ないものねだり
私はあるものの方が少ないけど
一つだけほしいものがある
それは幸せな生活
好きじゃないのに
人間関係って難しいよね
いっそ友達なんかいらないって思ってしまう
一人は楽
けど少し寂しい
だから嫌いでも好きでもない
一人なんて好きじゃないのに
一人を望んでしまう
それくらいに人間関係に悩んでいるということ
特別な存在
私にとっての大切な存在は推し だけど
特別な存在 それは世界中の皆
だってこの世にいる一人一人がオンリーワン
でも私にとってのナンバーワンは推し様かな
バカみたい
いつメンがいなくなって独りになるのは嫌だ
私は小学校生活が楽しくなかった
嫌われたくなくて思ってもないこと言って
その子の目ばかり気にしてた
独りになりたくなくて楽しくもないのに笑って
自分の意見は全て飲み込んでいた
気をつかう毎日で疲れていた
小6になっていつメンが変わった
やっぱりその子たちといても嫌なことはある
でもその子たちといるときが
一番素の自分をだせた
休み時間いつメンでバカみたいに笑っていた
本当にバカみたいだよね私
同じクラスにもっといい人はいたのに
友達関係で悩んで 視野が狭かったよ
私は今12歳 人生の半分小学校に通って
一年くらいしか仲良くなかったし
私含め3人いるいつメンのうち1人が
違う中学校に行っちゃうけど
それでも私達の絆の強さは変わらないと
私は思う
またバカみたいなことして
バカみたいに笑おうね
二人ぼっち
独りは寂しい
大人数は疲れる
でも貴方-推しと二人なら幸せ
あとは家族も友達も何もいらない
こんなのことを言う私は最低ですか
家族愛が強い子の方がいい子ですか
友達よりも優先なのは悪い子ですか
そんなのどうだっていい いい子 悪い子
私は悪い子だよ
なのに貴方と二人になることを望むのは
わがままですか
大丈夫 私がどんなに強く願っても
このわがままは一生実現しないのだから