私はジャングルジムが怖い
小学生のころ、
上から何故か突き落とされて
全治5ヶ月の怪我を負ったのだ
ねぇねぇ!ジャングルジム登って見ようよ!
と大親友が言ったので、断ろうと思ったが、
なにか言われるかもしれないと思って一緒に登った
とある冬の夜
ジャングルジムの上から見る夜空は
とても、とても、綺麗だった
お題 ジャングルジム
優しい声が聞こえる
…この声が聞こえるようになったのは何時からだっけ
ふんわりとした優しい声、この学校の屋上に来たら必ず聞こえる優しい声
この優しい声が大好きだけど、もう聞こえなくなる
引越しちゃうから、ごめんね、ごめんね、
「うぐっ、ひぐっ…うぅ…」
『泣かないで大丈夫きっといつまでも聞こえるよ』
そう優しい声が聞こえた
……これが5年前の物語
私は今正社員になって働いている
時々息抜きに屋上へ行くと
『お疲れ様、』
「うん、ありがとう」
その会話をして、また話し始める
「時間だ」
『そっか…』
「大丈夫、私たち心は1つだよ!」
だって双子なのだから2人で1つ、
普通でしょ?
お題 声が聞こえる
秋、それは四季の中でも紅葉という木が美しく輝く季節
恋、それは見方によっては虚しく、美しい輝くモノ
………はぁまじで無理
…なんで恋しちゃったんだろう…
ごめんね
お題 秋恋
私には大切にしたい宝者がある
それは片思いしてる大切な人
その人は推しにリアコしてるけど、
大好きな人
まぁ、片思いって言っても同性だから
叶わないってことはわかってる
でも片思いだけど友達としての方が強い
あ〜…どうしよっかな
でも今日も可愛いなぁ
ハハッ…まぁ一生言わないけどね〜
お題大切にしたい
寝付けない
深夜1:30
明日は友達との約束がある
寝ないと行けない
寝なきゃ起きれない
その言葉達が頭の中を埋めつくす
元々私はプレッシャーに弱かった
たとえこれでも
『はぁっ…はぁっ』
少し呼吸が荒くなる
この気分ではダメだと思いベランダにでる
ドアを開け、冷たい風が吹いている
そして少し上を見上げる
空には一面の星があり綺麗に輝いている
こんな日も悪くないな
そんなことを思い、少しして眠りに着いた
お題 夜景