無色の世界を見続けていた
私には、色がない
色なんてなくていい
けど....君と出会って私に色がついた
私が知らない色を君は、たくさん知っている
無色の世界は、儚さを詰め込んで出来たみたいだ
色をもっと知りたい、教えて欲しいと初めて思った
“無色の世界“
愛するあなたへ
桜散る季節となりました。
私の愛するあなた、
私はいつ時もあなたのことを想っています。
あなたも私のことを思ってくれていると嬉しいです。
ねぇ....
私が見ているこの桜がまた散る所を見てしまいました。
あなたは、言いました。
「この桜が満開の頃また君に会いに来る」
来年は、桜が散らずに満開の頃会いに来てくれることを
待って居ます。
あなたを待っている私より
“桜散る“
「ごめんな」
そっか、俺って男だもんな....おかしいよな。
恋愛って難しい........初めて人を好きになれたのに、
俺の初めてが届かぬ思いとなって終わってしまった。
“届かぬ思い“
神様へ
わたしのおねがいごとわ
ままとお父さんをさがしてください。
ままは、きれいでおりょうりがうまくて、
お父さんは、かっこ良くてわたしとままを大事にしてくれます。
ままは、わたしがちいさいときにいなくなって、
お父さんは、最近家に帰って来ません。
神様どうか、ままとお父さんをさがしてください。
ちいさいわたしと大人の私より
“神様へ“
「明日は、晴れがいいなニコ」
あぁ、
「私死ぬ時は、綺麗な快晴がいい!」
君と最後に見たのがこんな曇天なんてな
君には、快晴が似合うニコ....
“快晴“