理想郷
理想的な世界
想像上の世界
天国のような場所?
天国なんて実際目にしたこともないし。
桃源郷?
よく分からないなぁ。
となると‥‥
いつものように、食事をする
たまには旅行に行く
些細な事で怒られる
たわいもない会話で、笑い合う
そんな普通の日々
私にとっての理想郷は
そんな日々がずっと続く所
そして、好きな人たちがずっといて
みんなで幸せに過ごせる所
子供じみた事を言ってるかもしれない
そんなの普段と変わらないじゃんって言われるかもしれない
でも、それが私の理想郷
懐かしく思う事
一つ歳が増えるごとに
懐かしく思う事が増えていく
音楽をランダムで聴いている
学生時代によく聞いていた音楽だ
あー、懐かしいなぁ。
その時の思い出がすぐによみがえってくる。
大好物をお店で注文
あっ、昔よく行ってたあの店の味と似てる!
あー、懐かしいなぁ。
思い出とともに、匂いや味もよみがえってくる。
出かけた先で見た風景
昔よく出かけてた場所に似てる‥‥
あー、懐かしい‥‥
色々な思いがよみがえってくる
過去が増えて
懐かしく思う事がどんどん増えていく
薄れていく記憶の中でも
懐かしさは薄れない
何故だろう
もう一つの物語
ドラマの最終回がなんだか納得いかなくて
もう一つの物語を想像してみる
人生の分岐点
あの時‥‥
もう一つの物語を想像してみる
もう一つの物語の結末はハッピーエンド
暗がりの中で
小さい頃はとても怖くて不安でいっぱい
それは、大人になっても変わらないかな
誰かが側にいないって分かると
凄く怖くて、不安で、泣いていた
夜は必ず側に家族がいて安心して眠りにつく
ぱっと、目が覚めて明かりがないだけで
不安で、眠れなくて
布団の中で丸くなって朝が来るのを待つ
1人部屋になると、夜は小さい灯りがないと
なんだか心細くて不安だった
それは、一人暮らしになっても変わらず
小さい頃はおばけが!って考えちゃって怖い
成長するにしたがって、色々経験して、
あることないこと考えてしまう。
怖いものが変わり、不安になる要素が変わる
暗がりの中で
少しの温もりと灯りがあれば‥‥
紅茶の香り
大人になって知る香り
学生の頃は、
甘いミルクティー、レンモンティー、アップルティー
味が好きで飲んでた
香り?そんなの全く気にしてなかった
少し大人になって
甘い紅茶が少し苦手に
カフェでティーポットで入れる紅茶を注文
初めて、紅茶の香りをしっかりと感じた。
紅茶の種類によって香りが違うのも知った。
もう少し大人になった
自分で紅茶を淹れたりする
香りを楽しむという事を知る。
余裕がないと、出来ないけど‥‥
紅茶の香り
それは、大人の余裕