9/22/2022, 10:27:46 PM
着飾って
瞳の色を変えて
髪の色を変えて
欺いて
色んなものを
ペタペタと貼り付けて
映える場所と
楽しむ姿を映像に流して
生活感のない
サイボーグみたいな
暮らし
最近聞こえてきた
自分の核からの声
「そのまんまの自分はここ」
社会の大海原に
質素な自分の つまらない核を
まんま浮かべる事にした
誰の評価も要らない
ただただ
生まれてきた事の
正当性を感じたいから
9/21/2022, 10:24:50 AM
これから先
人恋しくなる事は
おそらく、ないでしょう
ときめく瞬間も
ないでしょう
秋風と
失恋を重ねて
涙ぐむ事もなければ
秋風が寂しすぎて
誰かと思い出を作る事も
ないでしょう
だから
恋の歌は綴れないのです
9/20/2022, 10:24:30 AM
「光を受け取った」
そんな言葉が
嬉しくて
「ありがとう」
誰かの為になれた事が
嬉しくて
「憧れる」と言われ
謙遜して
プラスの波動を
投げれるように
日々風を起こして
気がつけば
偽善
あぁ、もういい
自分の核から
ガラクタを
ぶちまければいい
それが誰かの為になろうが
なかろうが
そんなものは
どうでもいい
魂から湧き上がる
そのままを。
それが 今
大事な事
9/19/2022, 10:18:30 AM
過去と現在と未来は
すでにもう総て
自分の中に在る
どこで止める?
頂点を極めたあの瞬間か?
永遠に連なる
その瞬間の連続に
身を浸らせていれば
幸せであるが
同時に それは
当たり前の日常である
𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩
この世界で 私は
魂の核をえぐり出し
それをテーブルに
無様に乗せる
見返りを求めた
本末転倒の営業活動の無い
シンプルな世界
やっとみつけた
まことの言葉
飾らない言葉
真の匿名性
弱くどうしようもない
自分との対話を
綴る
𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿𓁩𓄿
9/18/2022, 11:21:51 AM
車で乗り付けた
夜のベイブリッジ
皆ドラマの主人公気分でキラキラ
若く、軽く
ムードだけのフィルム
長い年月越え 夜の海に来れば
ただただ生ぬるく
塩臭い風と
後悔と眠気
脳内でたまに再生される思い出
別に夜に来なきゃいけない
理由なんか無い