どこか遠くに行きたい。心地良いところが良いなぁ。どこか遠く、、兎に角遠くに行きたいの。
〜ここではないどこか〜
振り返るといつも後悔
「おはよう。」「おやすみ。」「ありがとう。」「ごめんね。」
「どうして、、。」
淡々と流れ行く日常に、感謝と後悔。
そう、いつだって。
〜日常〜
いつだって、素直で居たいのに。
「どうして、はいが言えないの‼︎」
「だって、また破っちゃうかも知れないから。守れない可能性があるのに、約束なんてできない。」
「それだけ?それだけで?、、え?」
私は要領が良くない。良い子にはなれない、ならない、なりたくない。悪い子が得をする、この世界が私は嫌い。良い子が損をする、この世界が私は嫌い。
どうして、こんなにも世界は残酷なんだろうか。正直者ほど、馬鹿を見るこんな世界、私はいらない。こんな世界、私は大嫌い。
〜正直〜
きらい、、。
「そうだよ‼︎6月なんてきらい‼︎」
「だって、、だって6月は祝日がないんだもん!!」
「また、そんなこと言って、。はぁ、学校に行きたくないだけだろ笑」
「ちっちがうよお父さん‼︎ただ、休みがほしーなぁーなんて??、」
「そうかそうか、、。なら、良いこと教えてあげよう。」
「確かに6月には祝日がない。でもな、それで良いんだ。それが、良いんだ。6月は幸運の月だから。」
「幸運の、、月?、。」
「そうだ。幸運の月だぞ6月は。だから、願え、自分の思考が現実となるから。引き寄せの法則が最も働くのは、梅雨である6月なんだ。」
〜梅雨〜
⚠︎フィクションです。
ありがとう。
私はいつもそう言うの。
ごめんね、、とは言わない。
だって、私は嫌だから。
だって、私は涙を見られたくないから。
いつも私は笑っていたい。
今日も明日もありがとう。
寄り添ってくれて感謝してるよ。
私の周りの暖かい人達、見捨てないでくれてありがとう。
今日も生きた私、明日を生きる私。ずっとずっと、ありがとう。
〜『ごめんね』〜