きらい、、。
「そうだよ‼︎6月なんてきらい‼︎」
「だって、、だって6月は祝日がないんだもん!!」
「また、そんなこと言って、。はぁ、学校に行きたくないだけだろ笑」
「ちっちがうよお父さん‼︎ただ、休みがほしーなぁーなんて??、」
「そうかそうか、、。なら、良いこと教えてあげよう。」
「確かに6月には祝日がない。でもな、それで良いんだ。それが、良いんだ。6月は幸運の月だから。」
「幸運の、、月?、。」
「そうだ。幸運の月だぞ6月は。だから、願え、自分の思考が現実となるから。引き寄せの法則が最も働くのは、梅雨である6月なんだ。」
〜梅雨〜
⚠︎フィクションです。
ありがとう。
私はいつもそう言うの。
ごめんね、、とは言わない。
だって、私は嫌だから。
だって、私は涙を見られたくないから。
いつも私は笑っていたい。
今日も明日もありがとう。
寄り添ってくれて感謝してるよ。
私の周りの暖かい人達、見捨てないでくれてありがとう。
今日も生きた私、明日を生きる私。ずっとずっと、ありがとう。
〜『ごめんね』〜
寒いよ、、。
過去の私達はいつもそう言っていた。真冬の空に親子で2人。寒いよお母さん、、。
ごめんね寒いね、、。
私達はいつもおんなじ服を着てたね。雪の滴る街で、半袖2着。お揃いだねお母さん、、。
そうだねお揃い、、。
大好きだよお母さん、、お母さんもだよ、、。
私達は2人で1つ。心は熱いよ、
ありがとお母さん。いつまでも。
〜半袖〜
あの日咲いた花は今、枯れちゃったね。
私が笑う時はいつも、貴方が隣に居たのにね。
今は違うの。私は1人。
貴方と2人ぼっちだった日々が懐かしい。
私の空はいつも雨。
〜降り止まない雨〜
『俺とは向き合ってくれよ』
あの日、先生が言ったこの言葉。ずっと、ずっと忘れない。
ありがと、先生。先生が居てくれたから、前を向けたよ。ちゃんと前進できた。背中押してくれて、ほんとにありがとう。
〜忘れられない言葉〜