手を繋いで

君に触れたくない
手をつなぎたくなるから
君を見たくない
見ないと気がすまなくなるから
君に会いたくない
会ってしまうと
次を期待しちゃうから
君が◯◯だ
でも言いたくない
もっと君を◯◯になるから
だから
嘘でいいから
きらいって
言わせて
落ち着かせて
心が爆発しそう

部屋の片隅で

部屋の片隅で
いつも
静かに考えてる
君のこと

逆さま

君と私
まるで
逆さま
世界が違う
でも
心は理解してくれない
脳は理解してる
心の話ばかり聞かないように
気をつける
でも
いっや
気をつけなくちゃ

眠れないほど

眠れないほど
君のことでいっぱいだった
でも
今は違う
8時に眠くなってしまう
冬が訪れたのに
君が訪れないから
寒くなった
心も
体も

さよならは言わないで

さよなら
もう君には会わない
そして
もう見ない
でも
君だけはさよならって
言わないで
私が去りたいの
君には言ってほしくない
さよなら
いつになったら
君が来ることか