「手を繋いで」
今日家に帰る途中に、「夕暮れ」という言葉がついたドラマをふと思い出した。(未だにタイトル調べられていない)
そのドラマでは手を繋ぐシーンや抱きしめたりするシーンが多かった。このドラマを思い出した時、手を繋ぐっていいな、と思った。人の温もりを感じられるなんて
最高じゃないかと。隣に誰かいてくれるだけでもいいのに手を繋ぐなんて心も通じ合っている感じがして最高じゃないかと。
はあ、独り身なのがバレたか。
「ありがとう、ごめんね」
感謝や謝罪を伝えるのは大事だけど、私は人より言う機会が少ない。恥ずかしいと言うわけではない。言うのを忘れているだけだ。どういうことか。例えば、私が何かを尋ねたとする。私は質問内容の答えに気を取られすぎて、教えてもらうとすぐに、自分の答えが解説した安心でいっぱいになる。言葉を言い忘れたと気づいた時にはもう遅いなと思いながら、今更でも言った方がいいのかなという気持ちが葛藤する。私がお礼を言われる側なら後ででも言ってくれるのは嬉しいけどわざわざタイミングを見て言ってくれるのは面倒だっただろうな、と思う。
こういう性格をしているもんで、気持ちに葛藤ができると、何かを言い訳をしてお礼を言わないようにしている。きっと相手も気にしていないだろう、私も相手も忙しそうで、会う機会がなかったからお礼なんて言う機会なかった、などだ。
実際、感謝や謝罪を後で言わなくても相手は気にしていないだろう。しかし、これからの関係や良い関係性を保つには、きっと気持ちを伝えることが大切なんだろう。
「部屋の片隅で」
自室の部屋の四隅には行ったことがない。一つはベッド、一つは姿見のせいで行けない。一つは机やコンセントが入り混じっていて隅に行けない。最後の一つは扉の開閉部分だから行こうと思ったこともない。
(一体何の話をしているんだ)
「逆さま」
物理的に逆さまになれない。運動神経がないからだ。
逆上がりは小さい頃からずっとできない。いつも、手が滑ることを言い訳にしてなんとか免れてきた。倒立は補助なしではできない。補助ありにしても、何度か練習しないと怖くてできない。
今まで逆さまになったとき、世界が違うように見える。
みんなが天井を歩いているようで不思議だ。私もこんな風に天井を歩きたいなと思うが元に戻ると、床か…という残念感がある。
そういや、ブリッジをすれば逆さまになるか笑
でも頭に血が昇る感覚がな…耐えられないんだよな。
「眠れないほど」
楽しみなことが待っている日は心臓がドキドキしてなかなか寝られない。
明日が来るといい事が待っている、ここ最近で1番楽しみだ、という感情が睡眠欲に勝ってニヤけてしまう。
でも最近でそういうことがあったのは9月だ。もう3ヶ月も楽しみなことがない。次は…クリスマスかお正月だろうか。ケーキやお節料理くらいしか楽しみがない。
誰か、最近の楽しみを教えてください。