「子猫」
公園に行くとダンボールがあってその中に子猫がいる…
そんなシチュエーションはドラマやアニメの中でしか見たことない。拾う人はきっと子猫を保護してあげたいという想いの人だと思う。私はいつも、経済的余裕があるのかな、と思ってしまう。生き物である以上、食事代、おもちゃ、掃除用品、生活必需品、などお金がかかるものが多い。拾い猫ならば病院で注射を打たなければならないこともしばしばあるだろう。保護センターや施設に電話して保護を求める手もあるが、拾った人は子猫を見た時に飼おうと思える決断力があることを考えると、尊敬できる。
今自分が、公園で子猫を見つけるという場面に遭遇したら飼うのかなと考えてみた。だが、私は子猫が嫌いだ。子猫どころか猫も犬も嫌いだ。どれくらい嫌いかと言われると、見るだけで後ずさりたいくらい。
私は速攻通報して、子猫を保護してもらうだろう。助けてあげたいけど触れるのは抵抗がある上、親も許してくれないだろうと。あなたはこの子猫を見たら何をしますか?
「秋風」
最近秋に関する話題があったはずなのにまた…笑
書くことが似るような気がする。
秋風。今年は感じられたのだろうか。気がつくともう冬風になっている。9月は暑かったし、11月は寒いし、、
10月あたりが1番秋風を感じたはずだったのだろうか。
暑くもなく寒くもない風。常温の風が、私の思う秋風である。思い出してみたがそんな日はなかった。ああ、今年も夏から冬へ直行だったか。
いつか秋風についてたくさん書ける季節が来て欲しい。前にも書いたが、私の1番好きな季節は秋。秋風が好きだから、秋が好きと言っているというのも過言ではない。
「また会いましょう」
仲良くない子といると、またね、と言うのを躊躇ってしまう。確かに、また今度顔を合わせる機会があるけど話をするかもわからないし話しかけるかも分からないし。
それに、またねと言い終わってから別の方向に向く時の謎の時間。ほんの0.数秒だけど一気に空気が変わる。
気まずい…という空気が流れる。そう思っているのはわたしだけなのかもしれないが。
つまり、またねと言わずに綺麗に去ってしまいたいのだ。例えば、別の人に呼び出されてその後顔を合わせずに直帰するだとか、相手の子が私とは別の仲良い子と話しているうちにさっと帰るとか。
こんな場面なかなかないが、とにかく「今度会う時はまたよろしく」という口約束もない状態がいい。この関係から解放されて、赤の他人に戻ってもっと自由に過ごしたい。
「スリル」
私はスリルが好きだ。でも、ほどよいスリル。
例えばジェットコースター、見慣れた場所を暗闇で歩いたり。高校の文化祭レベルのお化け屋敷も好きだ。(テーマパークにあるお化け屋敷は怖いかな)
毎日が同じようなことの繰り返しで飽きているからスリルを求めているのだろうか。スリルに限らず、何でも「やってみたい!」といつも言う。ちょっとドキドキする、楽しみで壊れそう、などそういう感情を持つと、生きてて楽しいなと思える。
でも、ひとつだけ。友達とスリルを味わうのは好きだけど1人になると途端に恐怖が襲ってくる。ジェットコースターでもギリギリだけど、お化け屋敷となると後ろから襲われるんじゃないか、ここで追いかけられたらどうしようなど圧倒的に怖さが勝ってしまう。友達といると怖さが軽減したり、今一緒に遊んでいるんだという青春気分(?)があったりするからスリルを味わえるんだと思う。
そういや、最近スリル体験ないな。
誰かスリルを味わえるもの、知りませんか?
「飛べない翼」
鳥なのに飛べない生き物。
祖先からの遺伝子が変換されまくったのだろうか、羽だけ残して。生き物に関しては知識が浅はかだから、なんで羽が残っているのか、何の意味があるのかなどは完全に無知だ。
いらないなら私にちょうだい、と言いたくなる。
私も飛んでみたい。
飛んでどこかに行ってしまいたい。