初めての友だちは
何才だったのだろうか
いくつもの友だちと
出会いと別れを
繰り返しながら
大人になっていく
そして大切な友だちは
いつも会えなくても
ずっと会えなくても
会えば一瞬で
私に戻れる存在
今でも一緒に思い出を
重ね続けている

自分に自信のないときは
星空を眺める
街の中でみつける星たちは
まばゆい光を放ちながら
長い道のりを歩んでくる
小さな存在の私でも
いつか光り輝けるように
星空見上げて前に進む

忘れられない人を
今でもずっと
思っていることを
神様だけが知っている

照りつける日差し
ジリジリと
そんな季節が
もうすぐやってくる
青空と一緒に

夏の真っ白な入道雲を
自転車で追いかけていた
子供の私

綿飴みたいな
ソフトクリームみたいな
形が大好きだった

夏がくるね