あなたと私の間にある
曖昧なルール
　
お互いに寄り添うはずの
決め事が
お互いを縛り付ける

曖昧故のルール破り
いつの間にか
ルールはルールでなくなってる

何を思えば楽しくなるのか

何を探せば幸せになるのか

いつもいつも問うている

答えはいつかみつかるの？

今日の心模様はどうだろう

伝えてはならないこの想い

たとえ間違いだったとしても

あなたにだけには伝えたい

ポツポツと音を立てながら
落ちていく

一滴一滴の雫がやがて大海へ
向かって行く

そしてまた
ポツポツと音を立てながら
帰ってくる

あなたがいれば何もいらない

夢見る夢子だった私はおもっていた

それだけで生活しているわけもなく

一つ年を重ねていくたびに

気づいていく

何もいらないなんてないから

それが年をとるということかな