雨に佇む
人生、焦り過ぎず、時には、立ち止まり、ゆっくり自分を見つめ直してみることも大切なのかなと思います。
雨に佇むように。
向かい合わせ
向かい合わせより、隣り合わせがいい。
向かい合わせで、人と話すると、面と向かうので、目のやり場を考えてしまったりと、何だかそわそわして、キンチョーする。
隣り合わせだと、距離は近いけど、顔を合わすのが、はずかしかったら、顔を反らしてもそんなに違和感ないからいい。
やるせない気持ち
言いたいことがあってもはっきりいえない。
相手の言うことに、メチャむかついてカチンときても言えない状況がある。我慢する。我慢しないと私を取り巻く環境が崩壊してしまう。
いろいろな状況の中で、きっと私と同じような人いるんだろうなぁ。
心に折りあいをつけて生きていくことが、スムーズに物事が進む方法なのだろう。
海へ
海へ引き寄せられるようにいった。
ちょうど、夕日が、水平線に沈もうと、最後の光を放っていた。
キレイだなぁ、キレイだね。
わぁ、もう少しで、沈んじゃう、沈まないでー。
あー、消えちゃうーー消えちゃった。
神秘的な瞬間なのだけど、何だか寂しい。
うーん、今から、夜の海に、たーくさん星が輝くよ。
美しい夕日、真っ暗やみに輝く星、神秘的な朝日
エネルギッシュな真昼の太陽。
地球は、いろんな輝きがいっぱい。希望あふれてる。
人間が、壊さない限りは。
いつまでも捨てられないもの
短大生の時、私は、短大寮で生活していた。
時々、実家から送られてくる荷物が、とても嬉しかった。食べ物や日用品や衣類、そして、母のやさしい手紙が、何より嬉しかった。家族と離れて生活する私にとって心の支えになった。
ある時、母が、私が、欲しいなと言っていた白いフード付きパーカーを買って送ってくれた。うれしくてうれしくて、大切にした。
あれから、時が経ち、30年ぐらいたった。
私は家庭を持ち、だいぶ歳もとった。
母もまだ、元気でいてくれる。
私は、あの時、母に買ってもらった白いフード付きパーカー、もう古くなって、着てはないのだけど、あの時の嬉しかった気持ちを思いだし、捨てることができない。
大切な思いこもった白いフード付きパーカー❤️