入道雲
もくもくと夏のお空に入道雲
入道雲見ると、何だか、嬉しくなるのはどうしてかな。
手を伸ばせば、取れそうなぐらい、近くにあるように感じる入道雲。かわいいし、何か美味しそう🍭綿菓子みたい、取って、食べれそう。
入道雲みると、「わぁ、入道雲だぁ」っと、子供も大人も思わず声に出して言ってしまう。
何だか、見ると、特別感を感じる入道雲ちゃんです。
夏
私は、夏がくると、夏風、空気から、夏休みの匂いを感じて、子供のころの夏休みを思い出し、嬉しくなることがあります。
近所の友だちと毎日、野山を駆けめぐって遊んでたこと、花火したこと、祖父母の家にお泊まりに行ったこと、海で、親戚たちと"チョロチョロ蟹"を必死でとったこと(^o^)盆踊りを恥ずかしがって踊れなかったこと(^_-)キャンプしたこと、絵日記が上手く書けて嬉しかったことなどなど、子供のころの夏休みは、思い出が沢山あります。
夏休みの匂いを感じて、嬉しくなるのは、そのような子供の頃の思い出が、私の心の糧になっているからだと思います。
ここではないどこか
現世では、家族にはならなかったけど、前世では、家族もしくは、近しい関係だったのではないだろうか、または来世で、近しくなるのではないか、と思う人にあったことはありませんか。
何となくそう思うだけなのですが、そういう人います。不思議ですが。何の根拠もありませんが。ただ、本当に何となく。
今が、満足してないから、そういう風なことを、思うわけではないです。今、充実してます。ただ、その人と前世、または、来世で会うとしたら、今とは違うタイプの充実感を味わうような気がするのです。人は、前世、現世、来世とずっと、繋がっているのでは、ないでしょうか。その世界の中で、一番大切なことは、感謝の気持ちを持つということに気付くことではないでしょうか。
君と最後にあった日
幼い頃の記憶 あなたは、洋裁が得意で、かわいい花柄のワンピースを作ってくれました。そのワンピースを着て、元気いっぱいに遊んでた夏休み。朝、ラジオ体操に行って、帰る途中、あなたのお家に寄って、あなたは、いつも朝御飯を作ってくれていて、夏の朝のひとときを一緒に笑って過ごしたね。
あれから、40年近く経ちました。遠い昔の記憶だけど、思い出すとあたたかく私を包み込んでくれる大切な思い出。
あなたと最後にあったあの日、あなたと最後にお話したあの日。忘れないよ。
あなたが、お星様になる少し前、我が家の玄関に、つばめが来ました。次の日もきました。その次の日も。
どうして、つばめが毎日、夜になると来るのかなぁと不思議に思っていましたが、あなたとのお別れが近いことを伝えに来てくれてたんだと分かりました。 つばめさん、ありがとう。
そして、本当にありがとう、私の大切なあなた。
繊細な花
苺の花、あんなに甘く赤いふっくら果実をつけるのに、そのお花は、白く小さくちょこっと咲いています。大丈夫かなぁ、栄養分をちゃんと吸収できてるかしら、お花の何倍も大きな実をつけるんだよー、がんばれーって思います。
苺の花、繊細で可憐でがんばり屋のお花です。