新たな年、抱負の始まり
心に誓い続ける旅路
困難を乗り越えて進む先に
輝かしい未来が待ち受ける
夢を追い求める情熱の炎
決して消えることなく燃え続けよう
挫けそうになる時も立ち上がり
自己を超える力を発揮せん
喜びと感謝を胸に抱きながら
今年も輝く日々を紡ぎましょう
新年、あけましておめでとうございます。
決まったセリフが玄関口から流れる。
いつも実家でゆっくりするのだが、親戚がかわるがわる挨拶に来るので、なんやかんやゆっくりできない。
せっかく溜まったゲームとかやろうとしたのに、めんどくさい。わたしはこのまま怠惰を謳歌するんだ。
そう決めていたのだが。
「◯◯ちゃん、お年玉あるよ」
まあ、しかたないな。
わたしは呆れる母を尻目にさらりとした身のこなしで炬燵から体を抜け出した。
年越しそばは、インスタントではなくお店で。
と、息巻いていたのだが、連日の歳末に向けての予定を組み過ぎたせいか何もやる気がなくなってしまった。
なので、今年は某インスタントそばで。
まあ、せめて実りある一年にしよう。
来年もよろしくお願いします。
年の瀬
あっという間に過ぎたように見える一年間を振り返ると、意外と色々あったような気がする。
今年の繁忙期にとりあえず書き続ける事だけを目標に始めたこの書く習慣も、無事300日越えのロングランを達成しました。ここまで見てくださってありがとうございます。勿論毎日とはいかなかったけれども、少しづつ増えていくハートは、私の心の確かなモチベになっていました。
そして、これからも続ける事を宣言させていただきます。あくまで気軽に、ですがまたお見かけしたら笑っていただけると幸いです。
何か心に響くものを見つけられたらいいな。
実家からよく送られてくる、みかん。
一体実家の庭のどこになっているのかわからないが、一人暮らしを始めてから、冬に送られるようになった。
もしくは近所の貰い物?出所は不明だが、腐らせては困る、早くいただこう。
みかんを手で握り、軽く弾ませる。これで皮と身を内側から外し、剥きやすくする。
筋は綺麗に取る派だ。苦くても味わいがあるが、あの筋がつるんと取れる感覚がたまらなくてすべてとってしまう。
そうして一粒ずつ外して、甘い汁を味わうのだ。
うん、今日のも当たりだ。