1000年先も
1000年先なんて想像がつかない。
今から1000年前だと平安時代
その時代の人たちもきっと1000年後を
想像できただろうか?
きっとできなかっただろう。
色々なことが変わっている。
しかし愛は今も昔も形は変われど
本質は変わらないのではだいろうか。
大切な人に長生きしててほしい。
幸せになってほしい。
国歌である君が代は1000年近く前にできた
古今和歌集の和歌が元になっている。
わが君は千世にやちよに さゞれ石の巌(いわお)となりて苔(こけ)のむすまで
あなた様は千代も八千代も長生きしてください。小さな砂利が悠久の年月を経て巌となり、さらにそれに苔が生えるほどまでも。
という意味らしい
自分が敬愛する人への長寿のお祝いの歌と
されている。
自分の大切な人へ歌うものだ。
いつの時代も大切な人たちに長生きしてほしいと言う気持ちは変わらないのではないだろうか。
勿忘草
花言葉は真実の愛、誠の愛、私を忘れないでという意味がある。
真実と誠は同じのような意味である。
偽りでないこと…
だが
真実は仏教の言葉での意味は
永久にかわらない絶対究極のまことのもの。
誠は仏教の言葉での意味は
誠実、真心のことだ。
どこかが違う。
私は真実の愛はとても素敵だと思う。
永久にかわらない絶対究極のまことの愛…
そんなものは幻想かもしれないが
私はそんな風に思えたらと思う。
ブランコ
幼い頃ブランコを押してもらったことがある人は多いだろう。
背中を押してくれる人がいる。
何か悩んだりこのまま進んでいいのか悩んだ時背中を押してくれる人はいるだろうか。
迷いという名のブランコに乗っている人の背中を押してあげれるような人に
私はなりたい。
旅路の果てに
人生とは旅路だと思う。
旅には終わりがある。
人生も生まれたその瞬間から
死に向かっていて、いつかは終わる。
旅路でいろんな人に出会って
いろんなことを経験して
たくさん喜んで怒って哀しみ楽しんで
私達は人生という旅を終える。
旅路の果てに私達は思い出や経験という
お土産を得ることができるのでは
ないだろうか。
あなたに届けたい
あなたに届けたいこの想い。
ずっと抱いていたこの想い。
どんな反応されるのかこわいけど伝えたい
この想い。
私はあなたのことがずっと好きでした。
この一言を言うのにどんだけ勇気が必要か
告白する時声が震えた。
付き合ってくださいとはいえなかった。
進学先も離れていたから…
卒業式の日告白したのは
今でも忘れられない。
最後にツーショットをとった。
その時の写真は今でも大切にとってある。
高一の時はじめて一緒に歩いて帰ったその日から気になり始め何度か一緒に帰ることがあり彼をどんどん好きになった。
もっと早くに想いを伝えられればよかったが、伝えるのがこわかった。
この関係が崩れてしまうのではないかと不安だった。でも、後悔した。
もっと早くに告白していれば結果は変わっていたかもしれないし、そのままだったかもしれない。
もっと積極的に話せればよかったと、
後になって思う。
彼と歩いたその道を通ると
彼のことを思い出す。
彼と話したこと
その時の景色は一生忘れない
わたしの大切な思い出
彼の笑顔を忘れない