目が覚めると、もう1日が始まっている

皆が活動を始めている中、僕はもう一度眠りにつく

目が覚めては寝てを繰り返して、どれくらいの月日が経ったんだろう

もう、長い期間こうやって過ごしているから

時間感覚もイカれてる

『私の当たり前』

僕の当たり前は、他の人の当たり前ではない

逆もそうだ

だから、僕は他人と一緒にはいられない

当たり前が違うから

馴染めない

違和感があるんだ

『街の明かり』

高台から見下ろすと

地面にも星空が広がっていた

空には少ししかないのに

少ししか見えないのに

地面の星は沢山あって

眩しくて

目が眩みそうだ

『七夕』

願い事をしよう

空の星に

叶わなくたっていいんだ

僕が勝手に願ってるだけだから

叶えなくてもいいんだよ

『友達の思い出』

人付き合いが苦手な僕には、友達と呼べる人が少ない

それでも、いないわけではない

自分から近づくのが苦手なだけ

楽しかった思い出もあるし、辛かった思い出もある

だけど、いつだって見捨てたことはないし、見捨てられたこともない

どんな時も寄り添い合っていた

それが僕の思い出