8/30/2023, 2:48:16 PM
香水
深夜
仕事の帰りに1人の女性とすれ違った
甘い花のような香水の香り
何処に行くのだろう
その香りを身に付けたのは誰のためだったのだろう
私にその香りを感じさせたのは偶然?
それとも
私は振り返らない
知っているから
貴女が
こちらの世界の人ではない事を
あの夜
確かに存在した
主張する香り
8/29/2023, 2:01:00 PM
言葉はいらない、ただ・・・
リアルに届く
魂のエネルギー
それを
観た時
聴いた時
私は感動する
私に対しての
言葉が無くても
そのエネルギーを感じた時
自然と涙が流れる
心の底から溢れ出る
魂の叫びを感じるから
魂で受け取るから
ただ
それだけで
感動するの
8/28/2023, 12:10:01 PM
突然の君の訪問。
いつも変わらず優しく接してくれた伯父が
大好きだった
89歳だけどお洒落でいかしてた
一緒に暮らして居た頃は
チワワのミルクといつも一緒にいたよね
でもあれから
なかなか来てくれなくて
日々逢いたいと願っていたら
突然家に来てくれた
「鍵なくしちゃってよ~」って言いながら
玄関の中に居るからね
伯父が暮らしていた部屋を見ながらミルクに逢っていけば?って声をかけた
亡くなった伯父が1度だけ逢いに来てくれた日
あちらでも
大好きなミルクを抱っこしているだろうか
あの頃のように
8/28/2023, 2:25:50 AM
雨に佇む
真夏の夜
家に帰らなかったから
大粒の雨と過ごす事になった
大きな雨の粒が容赦なく
自分に降りしきるこの感覚
子供の頃にもあったな
急な雨に
傘を届けてくれた祖母
そして
届く事は無くなり
周りとの違いを実感した
あの日は
私を少しだけ強くした日だった
暖かい雨の感触と
夏の匂いは 今も
あの頃のまま
8/26/2023, 4:31:41 PM
私の日記帳
スマホの中の未送信ボックス
誰も知らない場所に
誰も知らない私の想いを綴る
頭と心が締め付けられたら
すがる想いで書いて
心が救われたら削除してしまう
そんな ほぼ残らない日記 私
いつの間にか書くようになっている