(神様だけが知っている)
自分の期待した結果になるか不安な時に神様だけが知っていると
言ってしまう
ある意味~投げやりな気分
ある意味~そっと大きな期待をしている自分
未来の結果を神様に託したのでしょうか。
【この道のさきに】
この道のさきに待っていることは
想像ができない
世界は大きく変化する渦中にあるから
この道のさきにあるだろう平穏は、今闘っている方たちの勇気と希望
この道のさきに私のできることがあるだろうか
この今を大切に生きることが、この道のさきに続く近道と信じたい
【日差し】
眩しいくらいの日差しを浴びるのは避けてしまう。
日差しはその人の心の中を見透かしてしまいそう。
日差しを浴びて芝生の上を子供たちが遊ぶ。
私は日差しを避け、日傘をさしてその光景をみるだけ。
日差しは私を嫌っているのかな
と、ふと思った。
【窓越しに見えるのは】
窓越しに見えるのは、なんだろう
私の部屋から見えるのは、
春は庭の小さな桜の花、木蓮
夏の初めは額紫陽花
冬は雪に埋もれる木々
去年の冬は真夜中になるとカーテン越しに大きな光を何度も見た
自分が不思議に想っていることが具現化されたような真夜中の窓越し
毎年友人に会いに京都へ出かける
新幹線の車窓からの心弾む景色
飛行機の窓越しに見えたニースの
キラキラした夜景も心弾んだ
ザルツブルクの音楽祭で泊まったホテルの窓越しから見えた異国の素敵な街並み
窓越しに見えるものは、私の微かな期待かもしれない
落ち込む時の私は窓越しに何も見ようとしていないと気がついた
その時は、カーテンを引いた部屋にいるのだから
【赤い糸】
赤い糸って、きっとある。
赤い糸って、憧れる。
赤い糸って、見えない糸。
赤い糸って、心の糸。
赤い糸って、1人1人にある糸。
赤い糸って、一度切れた私の糸。
赤い糸って、切れたようで実は切れてない糸。
赤い糸って、ずっと繋がっている糸。
赤い糸って、大切な糸。
赤い糸って、手繰り寄せない糸。
赤い糸って、そろそろ、手繰り寄せたくなる糸。
みんなの赤い糸は、どんな糸なの?