相合傘なんて。

しなくていいし、
できないし。

バカなカップルと
一緒にされたくない。

でも本当は。

……。

ちょっとうらやましい。

未来。

私に未来なんて

ない。ひたすら孤独で
寂しく終わるだけ。

だってあなたは、私を助けて
くれないし、絶対的に。

助けてくれたこともないし。

この暗闇は深い。

そこからてを伸ばしても

あなたがまず握ることは、
ない。

街

帰れなくなった街。
もう何年帰ってないんだろう。

私を知っていた人たちは
私を忘れただろうか。

今目の前にいる人と
記憶の中だけにいる人と
大事にしたいのは、どっちなんだろう。

朝日のぬくもり

目が覚めたら
朝がきていた

昨日の夢は、寝ているうちに
どこかに落としてきてしまって

私は そのかけらを
探しに外へ出る。

ベランダの花は
風に揺れて フフフと笑う
何か知っているのかな。

ぬくもりは君の声と
共に私の体に沈んでいた。

書きたくないテーマだったので
パスします。びゃす