『いつまでも降り止まない、雨』

止まない雨なんてない
いつか必ず止む時がくる
明るい時には大きな虹をともなって
夜なら輝く星をともなって

『あの頃の不安だった私へ』

自分に自信がないうえにいい加減だから
口からでまかせを言ったりして
嘘が発覚するのを恐れる
そんなことの繰り返し

あの頃のどうしようもない私
もう少し自信を持とう！
そしてもっとよく考えるんだ！
その場さえ逃げ切れたら・・・なんて考えてたら
誰も私を信用してくれないよ

『逃れられない呪縛』

私がしてきた愚かな行為
忘れてしまいたいのに
思い出す時があり
誰にも会いたくなくなる
何故そんなにバカだったんだろう
今でも繰り返す自分自身への罵倒
これは一生続くのだろう

『昨日へのさよなら、明日との出会い』

どうしたって昨日には戻れない
明日は明日の風が吹く
寝る前に「にこっ」っと笑って眠りに就こう😴
笑顔の明日のために

『理想のあなた』

森瑤子さんの小説に出てくる
大人の女性やハンサムウーマンに10代の頃から憧れ
彼女達が私の理想の女性像となった

現在の私は
笑えるくらい彼女達とかけ離れているけれど
彼女達と同じように悩んだり傷ついたりしながら
歳を重ねてきた

若かったあの頃
理想のあなた達がいてくれて
ありがたかったと思ってる
久しぶりに彼女達に会いに
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