もしも世界が終わるなら

そのシナリオを
静かに受け入れよう

眩しくて

自分なんて...
と口癖のように言う君
振り返ってみて
思い出してみて
見渡してみて
君が生き残るための時間
「記憶」が
必ず光っているから
それはキラキラと輝き
ここにあると教えてくれるから

タイミング

あの時はあった気持ち
あの時はすごく欲しかった
触れたかった気持ち
それさえあれば私は何もいらない
と思った大切な気持ち
でも
すごく欲しかったあの時の気持ちは
もうここにはないんだ

虹のはじまりを探して

愛しい
悔しい
嬉しい
悲しい
寂しい
恋しい....
色んな名前がついた色を並べ
他人と繋がる
色が混ざりあう時
誰かの色が
私の心の深淵を揺さぶる
そここそがはじまり

オアシス

オアシスが
この社会にあるのなら
ぜひ
教えて欲しい
私も
そこに踏み込みたい