寒さが身に染みて
私は寒さを知っている。
ほぼ毎日人格否定で2時間残業。
病院行っほうがいいよ?って言われて、
引き継ぎもさせてもらえなくなって。
その時は寒くなかったけども、辞めた時に
「あ、寒かったんだな。」と
寒さが身に染みていた事に気がつく。
寒さって慣れちゃいけないんだ。
辞めた今でも時々寒気がする。
今の職場では、こんな思いを
この子にはさせたくない。と思った。
それは私の心を温める。
20歳
時間が解決してくれるって本当だ。
でも今が辛いんだよって耐え切れず、
13歳の時に死のうとした。
寝る前に布団の中で、息を止めた。
翌朝布団の中で死んでる我が子を見て親はどう思うだろう。想像しただけで申し訳ない。わけはなく、むしろ悲しんで欲しいと思った。
結果苦しくて無理だった。
それから7年で色々と環境が変わって
色んな人と出会えて
考え方も変わってきて
出来る事も増えて
楽しいと思えるが増えて
死ななくてよかったと思った。
就活の季節が来てまた死のうとした。
お風呂場でボディタオルで首を絞めた。
社会に必要とされてない人間になってしまった事。親に申し訳ないと思った。
長風呂をしている我が子を心配して声かけても返答がなく、渋々開けてみたらボディタオルが首に巻かれて全裸で死んでいる我が子を見て親はどう思うだろう。
結果恥ずかしいが勝ってやめた。
そして今、自殺する理由ないから生きて
良かったとかおもってる。
三日月
子供の頃は三日月を見ても何も
思わなかったのに、
大人になって、なぜかこの頃
綺麗に見えるようになった。
車に乗って月を見上げた時
あれ!さっき右にあった月が左に!
あれ!後ろに!と不思議な物体だと思っていたそれは、今も変わらない。
私がきっと変わってしまったのだ。
雪
最後だとわかっていたなら
今まで大切にしてくれてありがとうと
伝えられていただろうか。
明日が来ない。
あの日私は青く光る信号を渡っていた。
右から来た車は私を照らした後、
止まらなかった。
ギギギギギギと音を鳴らして。
止まろうとはしていたけれど
止まらなかった。
私が最後に見たのは、雪。
今年の抱負
『過去と生きる』
2026年長かったなと思いたい。
忘れてしまう生き物だから。
一緒にどこに行って何を食べて
その時何を話して笑ったか。
あの時勇気をもらった言葉さえも
もう思い出せなくなっていたから。