「君に会いたい」
ねぇ、その腕でギューッて
今すぐ抱きしめて欲しいの
もう自分が解らなくなってさ
安心したくて
怖くて、悲しくて、苦しくて、悔しくて
泣きたいのに泣けないんだ
だから沢山甘えさせて、甘やかして
もう1人出頑張るのは疲れたよ
本当は今すぐすがりつきたい
泣き喚きたい
でもどうしても、涙が出なくて
気持ちのやり場がなくて
色んな気持ちが渦巻いて
もう私、頑張れないよ、強がれないよ
弱い私になりたい
ズルいって言われてもいい
今は、ただ、早く君のもとへいけたなら
もう大丈夫だよって、傍にいるよ
俺が守るよって抱き寄せて言って、お願い...
いつもの私に戻れるように
ねぇ、今、誰よりも早く君に会いたい
「たぶんずっとアナタに恋してた」
なんで、どうして急に素っ気なくなったの?
前はあんなにふざけあっていたのに
アレからアナタが変わってしまった
忙しいのかな、私をどう扱っていいのか
解らなくなったのかな?
それともわざと距離を置いてる?
でもちょっとだけ寂しいよ
近いって思っていたのは私だけだったんだろうな
私だけが特別じゃないって本当は知ってるよ
だから見えない所でちょっとだけ
ヤキモチ妬いてたの
だってアナタ誰にでも優しいから
そしてアナタが妬いてくれる事はない
ただ私が勝手にひっそり想っているだけ
解ってるコレでいいんだ
お互いの立場状コレが普通の事なんだから
だから求めすぎちゃいけない
近づき過ぎちゃいけない
だけどふと思い出す
遠い昔、仲良くふざけ合い楽しかったあの日々
1番辛い時、誰にも内緒で
優しく慰め、護るように見てくれていた事
そっと軽く抱きしめてくれた事
あの時はもっともっと距離が近くて
周りに誤解されたりイジられるくらいに
あの頃は今よりも楽しかったのにな
また…もう…抱きしめたり
よしよしはしてくれないんだろうなきっと
せめてまたふざけ合えたらいいのにね
それだけでいいから…求めちゃダメなのかな?
時々ふいによぎるんだ
お互いパートナーが居なかったら…って
あの時のままの2人でいられたらって
遠い記憶の中で甘い夢を見るんだ
ナンテネ
終わり…そしてまた始まり…また終わる
永遠に捕まえる事のできない鬼ごっこ
あの頃から私
たぶんずっとアナタに恋してた
今の自分を知りたくて
貴方とみたこの星空の力を借りて
勇気を少し踏み出してみたんだ
だけどやっぱりまだ怖くて
身体が強ばり、心が竦んで
誰かにしがみつきたて堪らなかった
この恐怖心は
きっとすぐに消えはしないのだろう
これから先も消える事は無いのかも知れない
人ゴミから離れ1人静かな部屋で
好きな歌を聴きながら
少しずつ気持ちを和らげてく
僅かに感じる友の気配だけが
この心を許し
少し守ってくれているような気がした
昨日、頑張って勇気を出してちゃんと
過激にならず、感情的になりすぎずに
なんとか落ち着いて、話ができて
ちゃんと伝わって、解って貰えたの
今度こそ。解決したよ
大丈夫もう、同じ事は起こらないと思う
そして私の中の嫌な感情も
全て昨日に置いていこう
だからもう持ち出さない、この感情を終わりにする
私…良く頑張った…よね
大丈夫だよ、もう大丈夫だよ
まだ少し元気は無いけれど、あの頃とは違う
何も誰も居場所も失ってないから
今度こそ大切な人、手放さなかったよ
本当に信じれるような人達に出会えたよ
大切な大切な仲間を見つけたよ
もしも願いが叶うなら
この関係がこれからも
ずっと続いて行きますように…
もう大切な人を場所をなくさないように
こわさないように…
行きたくない、本当は…
もう話す気力も尽きてるんだ
逃げ出したい、早く終わらせたい
不安が渦巻く、目が眩む
下を向き、ため息をついたら蜃気楼のような
景色に一瞬包み込まれ頭が真っ白になった
それでも行かなくちゃ…
息を吐いて、沢山吐いて、行かなくちゃ
コレで終わりにするんだ
全ての怒りも苦しみも悲しみも
…さぁ……行け…!