7/8/2024, 11:31:10 AM
『街の明かり』
街に明かりがつく
暗くなるにつれ
何故か足どりは軽く
気の向くままに
夢がさめる
朝日とともに
街の明かりは消え
少し背伸びした時を
思い出す
7/7/2024, 12:23:01 PM
『七夕』
無数のけがれを
笹の葉で落とし
天の川に流して清め
光となり
降り注ぐ
豊かであれと
7/7/2024, 12:24:25 AM
『友だちの思い出』
友だちなのか
知り合いなのか
同級生なだけなのか
同僚なだけなのか
気を使い
空気を読んで
対等な立場で話せる人が存在しない
友だちの思い出
なくても幸せは感じれる
共感できるモノと今日も生きている
7/5/2024, 11:09:40 AM
『星空』
星を数えることが
果てなく
無謀なことならば
悩みや不安を数えるのも
果てなく
無謀なことだ
ただ星空があるだけ
ただ自分が感じただけなのだ
7/5/2024, 5:11:04 AM
『神様だけが知っている』
神様は存在するが
干渉できない
崇拝されるが
手は出せない
神様だけが知っている
あなたの行動が全てであることを
あなたが招いた現実であることを