『1年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1年後
僕らは、どうなっているだろうか?
今と同じように、暮らせているだろうか...
願うならば、この先も平和であって欲しい。
1年後のわたしは
今と大して変わらないだろう
それでもきっと
ほんの少しの変化はあって
10年後には大きく変わっているかも
1年後
1年後はわからない。
何してるんだろう。
好きなことしていたらいいな。
人生幸せだよ。
「足枷を外して」
夏が来て、秋が訪れ、冬になり、春になる頃。
私は、ここから出ていく。
それは、もうだいぶ前から決めていたこと。
だけど、どこへ行くのか、何をするのかは、決めていない。
来年の今頃、私はどこで何をしているのだろう。
やりたいことはあるけど、それを仕事にしようとは思えない。自信も度胸もない。
それでもわかったことがある。
このままここに居てはいけないということ。
足枷には鍵がかけられていないということ。
夏が来て、秋が訪れ、冬になり、春になって──来年の今頃、どこで何をしているのかわからないけど、私は私だけのために生きていきたい。
──── 一年後
【1年後】
同じ大学の同じ学部、学科、学年で、ひとつ上の彼女は、とても聡明で人柄も良く、才色兼備な人だ。大人っぽくて悟っているような、でもどこか幼いところもあるような、そんな人だ。
前、ふと気になって、「どうしたらそんなに大人っぽくなれるの?」と尋ねてみたことがある。すると、ふ、と笑みをこぼしてから、浪人したからかなぁ、と冗談めかして言った。
「もうこの夢は叶わないんじゃないかって、本気で思ったことあるよ」
やわらかいアッシュの髪が揺れる。
「後悔ってした?」
「したよ、なんでもっと勉強しなかったんだろう、とか、なんでこんな夢持っちゃったんだろうって」
「今は?」
「してないかな」
周り道が私を強くしてくれたから。多分今の私があるのは、あの1年のおかげだよ。1年前の私には想像つかないだろうけど。
それに、周り道してこなかったら君にはきっと会えてないから。
そういうあなたの笑顔がずるい。
辿ってきた道は違うけれど、1年後にあなたみたいになれたらいいなと、思っているのは内緒。
1年後、私はどうなっているだろうか
未来は誰にも分からないけど
想像することはできる。
あんなことがあったらいいな…
こんなことになったら嫌だな…
たまには、現実から離れて
未来の自分に思いを馳せてみても
いいかもしれません。
あまり、頑張りすぎないように。
生きていますか?死んでいますか?
大事な人が死んで追いかけて、死にたいと思っていたと思うあの時1年後読み返し今と違う所にいて感情が少し晴れている事を願っているよ。
ひとつだけ貴方にひとつ
幸せになるなんて思わなくいい
ただ幸せになる事を止めないこと
進んでもがいて歩んで
その時出会うご縁を大事に
そのとき去るご縁にも感謝を
流石に一ヶ月ちょっと前に書いたお題と同じだと
正直、書く気は湧いてこないなぁ。
最近は似た様なお題が増えたかなとは思っていたが
前回の一年後と今回の1年後のお題に関しては
数字の表記違いだけなので
あまりにも、雑だと感じてしまう…。
ー 1年後 ー
「昔は幸せだった。」その言葉を何度口ずさみながら振り返ればいいのかな。
1年後だろうが5年後だろうが幾つもの時が過ぎても結局今が幸せだと思えてるんだよね。
幸せはどこにでもあるのに、
当たり前だと思って、気づいた頃には大切な何かが消えて、
その物足りなさ、悔しさ、懺悔がいっぱい出てくるからこそその幸せに気づくんだよね。
1年後の自分は、まだ「ありがとう」を躊躇しているのかな。
「ごめんなさい」だけじゃ足りないんだよ。
拝啓未来の自分へ
幸せを噛み締めて人生を謳歌してください。
そして、「ありがとう」を伝えてね。
- 1年後 -
暑い夏の日の放課後。
私とあなたは海に来ていた。
日差しも強く、太陽が海に反射して輝いていた。
制服だったので泳ぎはしなかったが、浜辺で水をかけあったり歩いてみたりしていた。
太陽に負けないぐらいにキラキラしていたあなたの顔は、この世の何よりも素敵に思えた。
気づくともう夕陽が沈みかけていた。
暗くなり誰もいなくなった海で私たちはキスをした。
あなたは海に歩いて行った。
そしてあなたは柄でもないことを言った。
その時の表情はどこか遠くを見ていて、儚さがあり、そのまま海に消えてしまうのではないかと思った。
行かないで。置いていかないで。そう願うばかりで私の足は水が腰あたりにきたところで止まってしまった。
そしてあなたは海の泡になった。
そっか、もう一年前なんだ。
ちょうど一年前もここにきたんだね。
私,頑張ったんだよ。あなたがいなくなってからずっと楽しくなかったよ。あなたがいないから生きてる意味もわからなくて。
毎日後悔した。
なんで止められなかったのか。どうして自分も死ななかったのか。
ずっと苦しくて、寂しかった。
ああ、やっとあえるんだね。
また,楽しく過ごせるんだ。
私は期待とワクワクを込めて海の泡になった。
1年後私は大学で制作について考えているのか、それともまた受験するのか、それは今年決まることだ。
やっと受験の時期になって、私は私を客観視できる。何ができるのか、何が足りないのか、周りを見れば明確になってくるからだ。この足りない部分をどうやってこの数ヶ月で満たしていくのか、私は必死にならないと来年もまた受験生だ。
最も足りないと感じたのは、言語化です。面接練習で先生と対面で話した時、頭にイメージはあったのに言葉に浮かんで来ず、黙り込んでしまいました。また、文章を書こうとした時も、箇条書きで書き出したあと、文にまとめることが難しいのです。
なぜこんなに言語化ができないのか、その原因ひとつに語彙力が低いことだと考えています。英語や国語でも単語や漢字など、根本的な語彙を覚えるのが苦手で、伝えたい表現に的確な言葉を使うことが難しいのです。
克服のためにできることは、意味がわからない、明確に言い表せない言葉を見つけたら、ネットなどで調べて、自分の認識と照らし合わせることです。語彙力がないのは、言葉が思いつかないのではなく、言葉をイメージでとらえたままで、本当の意味で理解していないからだと思うのです。
今年受験生なのに、こんなレベルのことをしていて大丈夫なのかと、思うこともあります。しかし、気づいた今して行かないと、次のステップへ進めません。受験には面接や小論文など、言葉を使う場面が多くあります。まずは第1ステップの語彙力を高めて、言語化をめざしていきたいです。
幼い頃は「1年後」の予定が立てやすい
1年生…2年生…3年生…
一日一日と時間が過ぎれば順調に次に
進んでいく…
その頃はまだまだ親の保護下に居るから
衣食住の心配もなく、ブツブツ文句を
言いながらでも幸せな時だ
けれど大人になるとそうはいかない…
今度は自分が周りを養い守る立場になる
毎日毎日大変なのだ…
今この時を必死に生きて、せいぜい予定は
1週間先を考えるのが関の山だ。
時々ふと考える…
仕事を辞めて毎日が日曜日だったらどんなに楽だろうか…なんて…
自分の好きな事だけをして暮らしていけたら幸せだろうなぁ…
「一年後」の予定が立てられるような
余裕のある人生を送りたいものだ…
私達もそろそろ卒業だね、
何言ってんの、あと1年もあるじゃん、
そうだけどさ、あと1年だよ!?少ないよ!?
1年生の時は余裕こいてた癖に〜
2年は長いけど1年は短いの!
題_12_1年後
1年後
1年後に自分がいるのかも分からない
ずっと笑っていたい
楽しいという心でいたい
誰も失いたくない
後悔をしない様に自分に正直に生きたい
何があるか分からない
だけどそれでも私は
変化を恐れながら
1年後が来るのを待つだけだけ。
1年後
今みたいにふたりで笑っては
いられないかもしれない
だけど離れないように
つらいときもそばに居たい
そしてできることなら
あなたの隣で微笑んでいたい
わたしは筋萎縮性側索硬化症(ALS)だ。
やたらと転倒するようになり、パーキンソン病かと思い受診したが、診断はALSだった。
手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気で、最期は意識が保たれたまま本当の意味で寝たきりとなってしまう。
恐怖でどうにかなりそうだった。
診断を受けてから一年後。
わたしは生きている。
訪問の医療チーム、ヘルパーさん、そして妻のおかげで生きていた。
気管切開による人工呼吸(TPPV)、声門閉鎖手術を施行し飲み込むことが出来るようになったため、ペースト状だが口から摂取している。
指先も動かなくなったが、かろうじて歯を動かす事が出来る為、口に咥えるスイッチを連動させた意思伝達装置を使用し他者との意思疎通を図る事が出来ており、拙い文章だが執筆活動も行っている。
わたしの周りには毎日たくさんの人が関わってくれている。
時に悲しげな視線を送ってくる支援者もいるが、あなたとわたしの「違い」は何ですか?と心の中で問う。
出来ないことが増える苦しみは勿論多大にある。
妻の気持ちは察するに余りあるし、逆の立場だったら…と毎日考える。
だけれど、わたしは。
この世界の誰よりも、妻の手の温もりを感じられている。
題:一年後
1年後
なんか難しいな。年をまぁ、とっているよね。
えっと。。マッチョになってて、若くて可愛い子と仲良くよろしくやってたいかな笑
なんてね。
あ、でも、みんなから便りにされる人材になっていたいな。パソコンもバリバリ出来てさ、そして、何か言われたことにたいしてぱぱっと言えるようなさ。
あ、金儲け模したいな、自分のちからでさ。
“1年後”
1年後か。そうだな
変わらない日々がそこにありますように。
願わくば、私が貴方に全てを捧げることが許されますように。
第一に、貴方が幸せでありますように。
“1年後”
1年後の君は、何をしてるのでしょう?
先輩に告白して、玉砕した頃でしょうか
それとも、そんな勇気のない意気地無しの君は
変わらない日常を過ごしているでしょうか
1年後の君にとってその1年間は、先輩と居られる最後の1年。先輩が卒業しても、傍にいられるように
玉砕覚悟で『特別になりたい』と懇願するかい?
ああ、もう。泣き出してしまいそうだよ
認めたくないんだ
迷惑にしかならない、叶わない、傷つくのは君一人。
馬鹿だよなぁ
傷だらけの君の心で、誰かを愛せるはずがないのに
愛されたい、正式に愛せるようになりたいだなんて
とんだ思い上がりだ
でも、最後の最後に打ち明ける位なら、許されるんじゃなかろうか
もちろん相手がいないことを確かめてから。
❴1年後❵
私の1年後は、中学2年生、、
きっと、慣れない先輩呼びに、戸惑うだろう、、、
もしかしたら、勉強に着いて行けなくなり、、
学校を辞めてしまって居るのだろうか、、?
1年後だとしても、、
未来なんて、分かりっこ無い、、、
だから皆運命に従うしか無いんだよ?
誰にも未来なんて分からないから、、、、
”1年後”、、私はどうなって居るのだろうか??