『1年前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『1年前』💙💚
1年前の僕は
まだ足手まといで
あなた達のこと
何も知らずに
引っ掻き回してた。
でも今は
少しでも役に立ちたくて
恩返しがしたくて
必死にもがいてる。
わがままかもだけど、
まだ僕のことを
見捨てないで。
今より、いい状況だったな
姉は生きていたし
母親はまだ健康だった
今はというと、
給料が上がったとしても
ストレス倍増して
他人も自分にも
無関心になった
1年前
君に出会って恋をした
君に会うたびドキドキした
自然と笑顔になる
すされていた自分を救い出すように
毎日が充実してる
こんな思いをしたのは久しぶりでこの先も続けばいいなと願ってしまう
今も未来も君と一緒にいたい
1年前
担任とケンカ
トラウマだ
人が嫌いに
なった理由
中学生
初めてのテスト
怖かった
なんやかんやで
乗り切った
1年前は担任の先生とトラブルがありました。
トラブルが終わって担任が学校に居なくなっても
心の傷はいえませんね。
「1年前」
時の流れが早すぎて
もう年が明けて半年たったよと笑った
しいたけさんの下半期占いを心待ちにしながら
こんな調子じゃあっという間に年越すねとまた笑った
デジャブ…
今年もまた同じこと言ってる
題【1年前】
1年前に私は、あなたに一目惚れした。
あなたも、私と同じ事をいっていたわね。
いままで、本当にありがとう。
これからは、悲しいことがあっても一人で頑張っていけるね。少し寂しいけど幸せだった。
私の人生。
一年前。一年前ここで、君が飛び降りた。君の髪がなびく。僕はあの時、ずっと君に告白したくても、勇気が出せず告白が出来ていなかった。僕が影で君を見ながらうじうじしている時、
君は靴を脱いだ。「?」 まさか、飛び降りるなんて、靴に手紙が入っていた。 「誰か一人にでも、愛されたかった」
今。今ここで、君を思い出し後悔する。涙はでない。一年たつ前に、これでもかと言うほど泣いた。これでもかと言うほど後悔もした。だけど、後悔は今も堂々巡りを続けている。
(…あの時、僕が告白して、愛を伝えていたら…)
どうして過去を思い出すのはこうも辛いのか。
大抵、楽しかった記憶より悲しい記憶の方が鮮明に残っているものだし、僅かな楽しかった記憶を辿ってもそれは美化されていて、結局今と比べて悲しくなるだけだ。
1年前に悩んでいたことは今も変わらない気がする。
1年前大好きだった人はもう会えなくなってしまった。
今日は重い曇天。来年の今日は晴れるといいね。
(1年前)
貴方は1年前
こんな日が来ると思ってましたか?
正直、私は
遅かれ早かれこんな日が来ると感じてた
1年前一緒に汗流した日が懐かしいよ……
貴方はきっと1年前と変わらずいい汗流してるんだろうなぁ
一年前は、あまりよく考えて行動していなかったな。人が言うからやろうと受け身だった気がする。でも、今は自分の立場も考えて、自分がするべきこと、やらないといけないことを見つけて自主的に行動出来てる気がする。
1年前はもっと優しかったよね。
一番優先してくれてたよね。
もう今じゃ二番目ですらないのかな。
あのとき、やめときゃ良かったのかな。
みんなに言われた通り。
1年前思い出すと、
またその優しさに触れれるって思っちゃう。
まだ変わってないって。
1年後、今でさえ良いと思ってるのかな。
#1年前
1年前
何も変わらない。
去年と何もかも。
一生このままなのだろうか。
変わりたいと思う自分がいる。
今からでも何か始めよう。
たとえ小さなことであろうと。
来年の今日、1年前と少しでも変わったと思えるように。
「1年前」
あの日から1年。
早かったのか長かったのか。
コロナって一体何なんだ?
コレからどうなるんだ?
いつか総括しようと思って丸三年
いろいろと困ったことには見舞われたが
何とか息してる。。。
人間が、生きていけるのは奇跡の中で成り立っているんだなあ。
一年前の自分は今の自分とかなりかけ離れた人間になっている様な気がするよ。
混沌とした時代のなか、生きて行く意味を見出したのかも知れない。
美味しいパン屋が最近できたと近所のマダムに聞いたので、ロードワーク後に行ってみることにした
行儀が悪いのは承知の上で歩きスマホをしながら店名を入力して場所を調べる
階段を踏み外さないように、スマホからの視覚情報をインプットするため脳のリソースを配分する
そう遠くないところにあるのが分かって隣の相棒に話しかけようとした時、左肩に強い衝撃が走る
どうやら後ろから早足で階段を降りた人とぶつかったらしい
幸い、スポーツ選手の自分はフィジカルがあり、向こうも少しぐらついた程度で落ちることはなかった
しかし、手元にあったスマホが宙を舞った
データはすべてクラウドに保存してあるからこの後買い換えるか、と思案していると白い影が物凄いスピードで階段から飛び降りていった
ああ、まさか2度も見ることができるなんて
隣にいた相棒は完璧に受け身を取りながら、スマホが地面につくより先に足先で吸い込むようなトラップをした
すぐさま立ち上がり、俺とぶつかってしまったと思われる男に殴りかかる勢いで詰め寄るので慌てて間に入る
1年前のあの光景は、もうずっと、忘れられそうにない
『お引越し』
空っ風がしゅらしゅらと ヤドカリの抜け殻は空き家のままだ 素敵なこともあったけど 多分もう来ないよ 潮の匂いも好きだけど 他人の波風は何より甚しい 大切なのは颯爽とお引越し
1年前
柱の前に立つ。下敷きを頭に乗せ、固定してその下から抜ける。油性マジックで下敷きの下に線を引く。
新しく書いた線は、その下の線と指2本分離れていた。
目線よりも少し下にも線がある。こちらは赤いマジックで刻まれている。そのうち追いつくんだから混ざってもわかるように、と言っていた。
「あーお兄ちゃん1人でやってる!」
「げ」
「どうせ背伸びてなかったら恥ずかしいからでしょ」
「ちげーし伸びたし」
「私もやって!」
~1年前~
春になると店先の睡蓮鉢に新芽が出てくる
去年のいまごろ新芽の時期には…
大丈夫お別れだなんて思ってませんから
56文字の黒の史書
1年前の今日。きみはまだ十八歳で、僕が十九歳だった頃。
駅前のナナ公前で誰かを待ち続けるきみを僕が見つけたね。
寒い中、何分待ってもこなくてきみは結局帰ったよね。
僕はずっと見ていたよ。
可哀想に。すっぽかされて可哀想に。
そんなに携帯ばかり気にしてさ。くるわけないのに気にしてさ。
僕はずっと見ていたよ。
温かい場所でずっとね。
いつまでそこにいるのかなって。きみからの連絡に気付かないふりしてにこにこと。
僕のことが大好きだったきみ。すっぽかされて可哀想に。
#33 1年前
嘘つき
私はみんながいるとずっと思ってた、でもそうではなくて
勉強も運動もそれなりにできた、自慢できるほどではないけど私なりにも嬉しいことだった。
いつしかそれは当たり前とされて評価されることは減って
今から頑張ったら変わるかななんて思わなかったことを考えてしまうのは変わったところなんだと思う