『1件のLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
突然来た君からのLINE
いざ開けてみると
『大好き』の一言
それだけで一気に心が宙に舞って、
ふわふわする
たったその一言だけで
僕は幸せになるんだ。
1件LINEが来て、
公式だろうなあ〜と開いてみると、
あなただった。
通知がきてすぐに開いちゃったから、
ちょっと恥ずかしいな、、、
「好きです」
その言葉を打ち
あとは送信だけ
だけどその1件のLINEを
あなたに送ることができない_。
1件だけでもいいから
君からLINEが送られてこないかなー、
なんてね。
そんなこと、、、あればいいのにな。
#1件のLINE
“1件のLINE”
この時間が待ち遠しい。
君の家は厳しいから、長い時間話せない。
通ってる学校も、普段の過ごし方も、
まるで天と地の差。
毎日の、たった1時間。
それだけが、僕と君が繋がれる唯一の時間。
そう思ってるのは僕だけだろうか。
今日も、僕からのLINE。
1件のLINE
ただそれだけを待っていた
いつになったら会えるんだろう
会う機会がない
応募しても当たらない
なんで
一番会いたいのに
なんで??
名義がクソなのか
事務所がくそなのか
なんで会わせてくれないの
このままだと本当に死ぬよ
生きてる意味ない
てか何のために生きてる
君からのLINEは
些細なことでも笑顔になれて…。
この1件が
あなたからだったなら
どれほど良かっただろう。
期待して 落胆して それでも尚、期待する
その1件のLINEが、
望んだ連絡じゃないとしても、
相手に期待したのは自分だから。
それを許したのは自分だから。
自分のわがままで、相手を、
傷つける訳にはいかないから。
言って傷つけるなら、
私は、言わない選択肢を選ぶ…。
1件のLINE
「それはども」
ただ一言の1件のLINE
それにドキドキする私は
相当イカレてる
1件のLINE
それは貴方からのがよかったー。
(1件のLINE)
通知音が鳴っただけで
ドキドキしてさ
あの子からかな… って少し期待してる
私が 馬鹿みたい。
「ごめんね」
君との会話は途絶えた
# 1件のLINE
「1件のLINE」
携帯にLINEの通知音がなる
親から?
仕事の連絡?
友だち?
前の職場の人?
気になるあの人から?
いずれにしても携帯の通知音に一々ビビる私
1件のLINE
たったそれだけで
私は生きようと思える
私が入院した時
娘がくれるLINEが嬉しい
我が家のうさぎとインコの
画像付きのLINEを
痛みとの闘いの中
この1件のLINEが
私の痛みを和らげてくれる
寂しさと心細さの中
この1件のLINEで
私の心が和み最高の特効薬となる
私はいつも娘のLINEを待ちわびる
1件のLINE
好きな人からの
1件のLINEを
待ち侘びて
久しぶりのLINE
何かと思って見てみると
「ちょっと距離取ろう」
何かした?と聞くと
「周りに色々言われるのが嫌だから」
周りに何か言われるからって
うちらの関係が悪くなる必要ないと思うけど
1件のLINE。君からのだと思って見たけれど、君じゃなくて、落ち込む私。
やっぱり好きなんだよ
例え「やり直そう」って
言っても許せない
あんた、婚約者居るよね?
しかも、高校時代に私をイジメてた奴だし
よくそんなんで
「結婚して下さい」なんて
言えたわね
結婚したいんなら
その女と結婚すれば良いじゃない
昭和じゃないんだし
あんたと一緒になって不幸になるくらいなら
あんたと結婚しない道を選ぶわ