『麦わら帽子』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「麦わら帽子」
暖かい風がふわりと吹いた。もう夏か、そんなことを考えていたら
「ちょっと早くー!!置いていっちゃうよ!」
麦わら帽子を頭に抑えながら、そう言って健気に笑う君の姿が見えた。
時間は早いね、もう今年で君と過ごす夏は4回目。
あれ、おかしいな、僕たちの夏は2回目でもう終わってるはずなのにね。
麦わら帽子が風に煽られて飛んでいく。
それをキャッチする僕。
「すみませーん」と取りに来るあなたの笑顔を忘れない。
麦わら帽子をかぶって
可愛いあの子
素敵な笑顔に
夏が似合う 可愛い娘
あの子
太陽のように
キラキラ輝いている
可愛いあの子
太陽に照らされ黄金色に光る麦わら帽子を被る君は、この世の何より綺麗だった。また会いたいな。なんで、先に逝ってしまったんだ。来世もまた一緒になろうと約束をしたことまだ覚えているかな。僕は本気だから絶対に忘れないで。生まれ変わっても僕のこと忘れないで
珍しく清々しい暑さ、風がサラサラと髪を撫でて、ヒラヒラとスカートが風を追いかけた。
何の予定もなく、でも思いつきのおしゃれをして外に出た。
麦わら帽子とワンピース。帽子の独特な匂いが鼻を擽る。
ありきたりな夏、コンビニで棒アイスを買って。
パタパタと手で仰ぎながらアイスを齧った。
麦わら帽子
麦わら帽子と波の音、草原
白いワンピース、サンダル
蒼天に強い横風
憧れる風景……
んな、世界観本当にあるんかね
夏の青空と、麦わら帽子に、白いワンピースの少女。よくある夏の風景。
夏の陽炎。ただの幻想。
あの女、結局は、オレと同じ存在。
ただ、アイス片手に夏空の下を歩くオレたちが、一体どういう風に見えるのかなんて、くだらないことを考えている。
あの女が、おまえの隣にいたら、恋人同士に見えてたのかな?
麦わら帽子。
麦わら帽子は
ルフィのように
被ったら
大丈夫。
麦わら帽子を
被ったら
少しはシュッとなれそう?
[麦わら帽]
暑いひざしの中
そよ風に、吹かれながら 1人、ポツンと女の子が立っていた
その子は、 白いワンピース👗に、 麦わら帽を被っていた
そして、こっちを向いて笑っていた
つぎの瞬間
大きな風が吹いてきて
風が吹き終わると、もうそこには女の子はいなかった
私以外誰もいなかった
気が付くと女の子が立っていた場所には麦わら帽が落ちていた
Schie
麦わら帽子
お花畑で麦わら帽子をかぶってる女の子がいた。
可愛くて美しかった。
風が吹いたあと
またその子を見てみると
もうそこには女の子はいなかった。
まるで透明人間になって
消えたように思えた。
「麦わら帽子」
夏の日の昼過ぎ
強い日差しが照り付ける中
ひまわり畑に白いワンピースの麦わら帽子を被った
ロングヘアの子が水遊び
雨粒はまるで宝石のようにキラキラと輝いて
まるで自由自在に操っているように
はしゃぐ姿は踊りを踊っているように
どの瞬間も絵になる光景で
暑さも忘れてしまうほど見惚れて
いつしか寝てしまったのか
気がつくと草むらに横になって、夕刻になっていた
あの子はどこにも見当たらず、草むらに湿り気ひとつない乾いた麦わら帽だけがポツンと落ちていた。
麦わら帽子をかぶって、白いワンピースを着て、人の出入りが少ない海岸を歩く。
時々、強い海風が吹いて、帽子が風に飛ばされそうになる。
海岸線は深い青で、空は巻雲が流れている。
遠くに、大型船や小型船が海を走っている。
時間を忘れて、いつまでも見ていられる。
夕暮れ、太陽が沈むのを見て、家に帰ろう。
麦わら帽子
意外と有能
夏草にハサミを入れたら
ぴょんと飛び出す
ショウリョウバッタ
花から花へと舞い戯れる
シジミチョウにアカタテハ
この生命の妙なる宴に
こっそり潜りこみましょう
まだ陽は高く影は濃く
麦わら帽子の編み目から
透けて光の幾何学模様
生きるのは楽しい
いろんな命に囲まれるのは
とても楽しい
このひと夏のさまざまよ
麦わら帽子を脱ぐ前に
豊かな色へと変わりゆけ
めぐる季節をまたひとつ
見送る時が近いのを
みんなが気づくその前に
#麦わら帽子
麦わら帽子
今、ぱっと思いつくのはルフィかな?
マリーゴールド!!!!!
あいみょんまじ可愛い。
ていうか、あいみょんがたまに小松菜奈ちゃんに見えちゃう笑笑笑
小松菜奈ちゃん好きすぎ笑
今は夏とても暑い日が続きながら今日も麦わら帽子を被る被っているだけでそよ風が吹く木陰に居るような場面が見えてくる夏である限り私は今も未来も麦わら帽子を被り続けるだろう
陽射しはどこまでも追ってくる
憧れてた眩しい存在
手を伸ばしても届かない
だからもう
見えないように蓋をした
私に影をつけた麦わら帽子は
今でもずっと陽射しに照らされている
麦わら帽子を被った君が
まるで
向日葵のように見えた
今では夏のラブソングの定番となった曲を
流しながら夜、海沿いの道を車で走る
「麦わら帽子とか被ったことない」
「あぁ俺も。今どきまず売ってないよな」
短い会話が終わり、静かに2人曲に耳を傾ける
「アイラブユー」
「何、キスしてほしいの」
「言いたくなっただけだし。
別に、離さないでいてくれたら良い」
「そう?」
強がりのように視線を窓に向けたままポツリと言い放つ君
膝の上で固く握られた手に自分の手を重ねる
驚いて振り向く君にそっと唇を重ねる
「ばかっ、危ないからちゃんと運転してよ!」
「残念、赤信号でーす」
真っ赤になった頬をそっと撫でる
「離すつもりなんてないから覚悟しとけ」
名曲をBGMに2人もう一度口付けを交わした
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あいみょんさんのマリーゴールド
素敵な曲ですよね