『鳥かご』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鳥かご
いつもお気に入りの鳥さんを
眺められて安心するの…
ずっとずっと…
変わらず可愛いままで…
そう願って…
きょうも世話をするわ…
のどかだわ…
この時間が癒し…
お気に入りは一つ
に決めてるの…
安心するの…
堕天籠
咎めた愚者の
嗤い聲が
導く先に視た背景
逃れる術無く
閉ざした
重く歪めた黒黎地
暗闇に灯した
焔は揺らめき
幻影が微笑み
私に忍び寄る
快楽的悲壮の籠
優しく揺られ
狂乱的優越の鎖
軋み響き嗤う
其の謳聲は
愛しさの至上に
飼い殺され
囁く言葉は
恋しさの詩情の
独裁の誠意
「望ンダ貴女ト貴方・・・」
「選ンダ貴方ハ貴女・・・」
私ニハ権利等・・・
題名=鳥かご
私は鳥
自由に飛びたい
なのに自由には飛べない
閉じ込められた場所
ずっと囚われている
家族だとか友達だとか大きくみたら社会に世界にずっと囚われて生きてきた。
この世界は大きな鳥かごと小さな鳥かごに別れているけど、どっちも私を閉じ込めて孤独にさせて自由を奪っている。
たとえ小さな鳥かごを出れたとしてもとても大きな鳥かごが私の目の前に立ちはだかって結局は鳥かごの中で身動きがとれない。
でも、大きな鳥かごが壊れてしまったらその鳥かごの外で何をしていたらいいのか分からなくてまた囚われてしまう。
鳥かごではなく、今度は自分自身に、、、
一生懸命に歌ったって
ご主人様は僕の歌を聴いてくれない。
鳴いてるね
ただそれだけなんだ。
今日、僕は泣いた。
「鳥かご」
その日人類は思い出した。
奴らに支配されていた恐怖を…
鳥籠の中に囚われていた屈辱を((((((はいごめんなさい
鳥かご。
私は、その中の鳥。
私は、一生でられない。
「鳥かご」
宇宙からみた世界
地球規模でみた世界
誰も色んな鳥かごの中で
生活をしているような
気がする
鳥かごのなかいつも私は泣いている
鳥かごの外君は飛び回る
テスト勉強と部活で
自由な時間が少ない生活を送ってきた、
そして、夏休みに入った
ほぼ毎日部活はあるが前よりも
自由な時間が増えてしたいことが沢山あったが、
何故だろう毎日勉強しないと落ち着かないのは…?
まわりに合わせて生きるってほんと難しい。
なんで、校則にしたがって自分の個性を殺さないといけないの?
あーもうやだな、、。
鳥かご
狭い空間に閉じ込められた 私をここから出して
手を差し伸べてもその手を振り払う者がいる
寂しいな ここから出して欲しいのに
私の願い 今も届かず
鳥かご
外に憧れ飛び立つ頃
内の優しさを恋しく思うが
あの頃には戻れないと知る
(鳥かご)
いつまで 閉じ込められるの?
地獄
この鳥かごに__。
鳥かごの中で眠っていたのは
鳥ではなく、
お腹が膨れてすやすや寝てる
狼でした。
鳥かごに囚われたくない
狭くて不自由で
囚われて生きたままだけど
私はここが好きだ
鳥籠の中が好きだ
誰の目にも晒されず
誰にも合わなくていいから
誰に傷つけられることもないから
ずっと1人で自由だから
自分にはここが合っているから
でもやっぱり
やっぱり…
鳥かごに囚われないで自由に生きていこう
小さな世界
いつの日かかごを飛び出し
見た世界は
大きくて華やかで
そして
不安と恐怖でいっぱいで
やっぱり安心と平和の
あたたかな世界へと心を馳せる
わたしの鳥かご
私はずっと
常識の鳥かごに囚われたまま
閉じ込められた私が
1人飛び立つ瞬間
だけど独りではなくて
隣にみんながいる
もう私は閉じ込められない
閉じこもらない
私は私の空を飛んでいくんだ。