『香水』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
香水
普段はつけない香水
あなたと逢う時にだけつけていた
私の匂いが移るようにと
-香水-
君の匂いに慣れてきちゃったな。
一緒に暮らすのも当たり前だし、
喋るのも当たり前。
全ての日常が当たり前と感じられてらいいんだけどな
もうあの香水の匂いを感じたくないな。
知らない男の香水。
香水の香りで覚えさせて、プルースト効果で忘れさせない。そうやってあなたに一生もののトラウマを。ただ麗しいだけでは記憶に残れないというのなら、不快を身に纏い事あるごとに思い起こして欲しいのだ。薔薇が嫌いというあなたの鼻に強烈な香を届けましょう。薔薇のような人だと言われるようになりましょう。花びらを重ねたようなスカートと華やかなブラウスで、見事な香りを漂わせましょう。だから花屋の店先で、綺麗だと褒めそやされるそれをみたならば、嫌悪で吐いてくださいね。私を思い出して。今からあなたに消えない傷を残す私を。今この瞬間の美しい薔薇のような私を思い出してね。
香水をつけて着飾る君よりも
シャンプーの香りがする君の方が
君らしくて落ち着くんだ
君の脳に私を刻み込むのに
匂いを利用しない手はない。
君に私の足跡を、
君に私の爪跡を。
空に走る飛行機雲の様に、
雪山に残るシュプールの様に。
覚えていて。
自然と、思い出して。
#香水
#君のその香水のせいだよ
あなたの好きな香水の香り。
私はそんなあなたの香りに包まれる。
こうしていると心が落ち着く。ありがとう。
『香水』
少しでも貴方の記憶に残るように。
その香りがした時に私を思い出せるように。
生きる意味を考えたことはあるかい?
1日を充実させたかったら
生きる意味を見出そう
それでもダメなら俺と一緒に野生に帰ろう
人生はサバイバルだ
匠塾
「香水」
どんなに高い香水よりも
いい匂いの香水よりも
あなたの匂いに勝つ 香水(匂い)は
きっと存在しない
『香水 』
キミの香りが好きだから
香水の匂いでキミだって分かる
キミの匂いをたよりに
キミの姿を探してしまう
キミの香りに包まれて
腕の中で
心地よく寝られたら良いのにな
#ポエム
香水、変えてみたんだよね、気付いた?
君が言う。
――気付かなかった。
其れだけで関係が壊れてしまうなんて
薄っぺらい恋愛だよな。
この性格で本当の恋愛が出来るってのも
よく考えたらあり得ないけど。
その香水の匂いは
俺をぐちゃぐちゃにする。
もう会えないと分かった日から。
ソリノート オードパルファム フィグ
いい匂いだねって言われたかった。
一生懸命背伸びしたけどだめだったね。
今は香水とかあんまり興味無いけど
大人になったら香水とかつけだすのかな…
全然想像出来ないや(笑)
香水…
あの時あの人が付けていた香水の香り。
それは優しく暖かいあの人の香り。
あの日お互いが同じ気持ちで別れたのに、、
忘れられなくてその香水を今でも纏っている。
街を歩いてたら
貴方の香りがした。
思い出す
あなたの笑顔…
この香りにずっと包まれていたかった
頭を撫でていて欲しかった。
忘れられないよ…
あなたに似合うと思って贈った香水
ずっと、何年もつけ続けてくれた
あの香り。
気分あがる、おまじない。
『香水』
香水の匂いとタバコの匂いが混じった匂い
危険な男って感じがしていいよね。
でも私が好きなのは柔軟剤の香り。
香水
フレグランス
トワレ
コロン
パルファム
アトマイザー
綺麗なガラス瓶
手首に軽くひと吹き
そして
うなじにうつす
トップノート
GIVENCHY
オードリーヘップバーン
ランテルディ
気品溢れる「香り」
今の私には似合わない
憧れの
素敵な女性になれたら
いつの日か…
ほのかに「香り」漂わせて、
JIMMY CHOOのピンク色の香水。
鎖骨につけて、
女性らしさを付け足した。
でも今は、柔軟剤の匂い。
俺にとって、女性らしさなんて本当に欲しいものじゃなかったから。