飛べない翼』の作文集

Open App

飛べない翼』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/11/2024, 10:20:34 AM

ジョキン… へぁっ…?
グヂャ…うぁ…ブチッ…がぁ…ギヂュ…ゔぁ… ギャリ…ぐっあぁ…ブギュ
ビチャビチャ…はぁっはっぁ…ボトッ…やだ、やめてよ…グサッ…あ"あ"あ"あ"…グサッ…ゔぁぁ…ブチッ…いぃぃだい゙い゙い゙い゙い゙い

あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁ
痛い…痛いよ…なんでぇ…なん…で…?
3日3晩、悲痛な叫びと泣き声が聞こえたらしい

痛い…背中が痛い…片方だけ残された翼。
僕の翼は白く透き通っていて輝いていた。
「ズキズキする…ズキズキどころじゃないけど…………あっ……」
僕の翼の羽が1枚パサリと落ちた。
「…え…?」
僕は羽を見た途端絶句した。
以前の様な白く透き通った翼に付いていた羽とは違い、どす黒く血みどろに染まっていた。
僕の自慢だった白く透き通った翼は無くなり、どす黒く血みどろに赤に近いような遠いいようなそんな色に染まっていた。
「……っ…」
痛い…この痛みは無くなるのだろうか?
僕は何故翼を切られてしまったのか…?
そんな事を考えながら包帯でぐるぐる巻きの動かしにくい左腕を伸ばしていた。
「3日3晩…叫んでたんだよな…あーあー…ん゙ん゙…普通に喉痛い…今は…朝の10時か…」
今頃はみんなで遊んでた時間帯。
切られた日以来、みんなと会っていない。
というか、会えない。
こんな見た目で会ったら…と思うと足が竦む。
綺麗さを失った僕の翼。もう飛べない僕の翼。
翼のおかげでみんなと友達になれた、と言っても過言じゃないほどに翼を手入れしていたのに

飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛
びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい飛びたい

こんな翼で見た目で受け入れてくれる人は居ない、そんなヤツばっか。
友達になろうとするヤツみんな第一声は
「お前(君)の翼綺麗だね!友達になろうよ!」
煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い煩い
どうせ、みんな僕の翼を他のヤツに自慢するために友達になりたがってるんだ。
純粋に綺麗っていうだけでなろうとするヤツなんていないんだ。

「……ん…朝か…」
いつの間にか眠ってたみたい、今日は見舞いに来てくれたヤツが居るらしい。
会ってきたらどうだって言われたけど、どうしようかな行ってみようか。
重い腰を上げてペタペタと足を鳴らしながら歩いて行った。

飛べる者A「あ、えっと、大丈夫?」
飛べる者B「辛かったよな…出てこいよ!」

扉の前で話しかけてくる、出たくない。

僕「………わかったよ」 ガチャ

飛べる者A、B「あ、ああ…ゔぁぁっ!!!」

バサッバサッ…

「………あ……あぁ…」
ほら…思った通りじゃないか…酷いよ。
そっちが出てきてって言ったじゃないか!
飛びたい…飛んでた…飛んでた…飛びたい…
勇気をだして僕は走った、いつも飛んでいたように。
でも、無理だった。どす黒く血みどろに染った羽が落ちてきただけ。膝から崩れ落ちた。
多分そこで寝たんだと思う。夢を見たんだ。
自由に空を飛べる夢、みんなは下で泣いてた。
片方の翼がないから。僕は笑ってやった。
ざまぁ、僕の苦しみがわかったか…!
そんな事思ってたら横に同じ様に笑ってる子が居た。誰だろう?知らない顔で髪が長い。
その子は何か言ってたけどわかんなかった。
ここで夢は終わって目が覚めた時には僕とは違う綺麗な赤色の羽が落ちてた、その羽の持ち主を探すことにした。きっとそのうち会える。
そう信じて。
結構早く会えたのはまた別のお話


竦む:すくむ 煩い:うるさい






読んでくれてありがとう!
これから書きたいものには( ᐛ👐)パァを付けるよ、楽しみにしていてくれたまえ!
別のお話かけるといいなー!!

11/11/2024, 10:20:02 AM

勇気だと思う。
色々考えて迷ってしまった。この辺でという諦め。特に願いがあっても、目標がなかった。水を含んで重くなってしまった。
結局、飛ばなかったのは、自分自身だ。
それが、薫風が吹いた。いい爽やかな匂いがする。幸せの時間を思い出した。この匂いの時だけ、友だちが出来る。それが、短時間だとしても、今いる人たちを大切にしたい。今していることを大切にしたい。お互いにいい刺激になる。何が出来るだろうか。今日は、そう思ってずっと喋っていた。レアと言われた。そういう性格です。

飛べない翼117

また来週月曜日

11/11/2024, 10:19:06 AM

飛べない翼

飛べない翼を持っているのではなく、飛べる翼を気付かない内に毟り取られたり、怪我を負わされたりして結果「飛べない」という状態に陥っているだけである。

11/11/2024, 10:18:35 AM

飛べない翼を持って、重い翼を持って。飛べない翼を持った人を助けて、自分の翼を重くして、何が楽しいのだろう。そんなに重い翼なら捨ててしまえばいいのに。

11/11/2024, 10:17:18 AM

風船は私たちを空に連れて行ってくれそうな顔をしているのに、持ち上げて背伸びをしても地面から足が離れることはない
風船を手にして羽が生えたように軽くなるのは気分だけだ
それはそれで良いのではないだろうか?


お題「飛べない翼」

11/11/2024, 10:17:11 AM

【ペンギン】
僕はペンギン!僕の翼はね?空ではパタパタしても、海鳥さんとかみたいには飛べないの…。でもね、空じゃ無くて、海の中だったら、すぅっと早く移動できるの!そこで、お魚さんとか取って、仲間のみんなと食べるんだ!みんなで食べると、すっごくおいしいんだ!だから、空は飛べなくても、海の中は飛べる!だから、翼は必要なんだぁ!

11/11/2024, 10:16:52 AM

飛べない翼

飛べない翼は、ただの飾りでしかない。
そして、それはやがて錘となる。
その錘は、自身を不自由の籠へと閉じ込める。
数日前に拾った、美しいけれど飛べない翼をもつ小鳥を見てそう考えた。
結局のところ、見える形や表す形が違うだけで人間も小鳥も、みな同じなのだ。

11/11/2024, 10:14:12 AM

#飛べない翼

空ばかり見てた

見上げることしかできないと

思ってた

本当は翼を持っていたのに

翼のあることすら

気づかずにいたんだ

その使い方も知らない

それでも憧れは消えない

広い世界を求める心は止められない

たとえ飛べない翼を持っていたとしても

大きく広げて風を受け止め

風をおこすことはできる

自分を包むこともできるはず

飛べない翼はそれでも

翼なのだから

そう気づいた時から自分の

世界は変わって行くんだ

11/11/2024, 10:14:10 AM

「飛べない豚はただの豚だ」
「……当たり前じゃん? 何でわざわざそんなこと言うの?」
 あーヤダヤダ、ジブリ見ない世代来た!
 名作よ? 宮崎駿作品の中でも秀逸だと思うんよねー。紅の豚。
 森山周一郎、めっちゃ渋いしさー。ジーナも大人の魅力満載で、アドリア海行きてーってなるじゃん!見た直後、飛空艇で空飛びたくなるじゃん、すぐに。カッケーじゃん、純粋に。
「あのさぁ、なんかさっきからごちゃごちゃ蘊蓄垂れててうざいんだけどー。それでもあたし、思うんよ。飛べない翼で、毎日仕事に出掛けてクレーム受けて、愚痴を飲み込んで、くそって足掻いて頑張る君も、相当カッコいいよ? ねえ?」

 ……君ってすごいね。
 たった一言で、僕をポルコ・ロッソにしちまうんだもの。
「誰それ? イタリア人?」
「だから見てよ! 紅の豚だってば!」

#飛べない翼

めちゃくちゃ好きです。「紅の豚」

11/11/2024, 10:13:49 AM

飛べない翼なら他の使い道があるかもしれない

泳ぐ為の翼か
走る為の翼か
風を起こす為の翼か

何でもいい
とにかく役に立つなら

11/11/2024, 10:12:59 AM

飛べない翼


世の中(宇宙)には必ずしも心が綺麗な人ばかりではない。知人に高収入の息子に寄生してその息子さんの人生を奪っている人がいる。
お互いに納得してるなら良いかもしれないが翼をハサミで切られた方はたまらないだろう。
若者の未来を奪ってはいけない。

11/11/2024, 10:12:53 AM

飛べない翼だとしても

翼があるというだけで

羽ばたくことはできるから


………飛べない翼

11/11/2024, 10:12:43 AM

飛べない翼

“飛べない翼なんてただのお飾りでしょ“
誰かが笑いながら言った
また始まったいじめっ子だ、いつもでしゃばってる
うるさいなそんなに大声出すなら外に行けばいいし、
もう少し頭を使って考えたらいいのに
馬鹿馬鹿しいあいつの言った事なんて聞き流せばいい
"そんな事無いもん"
お、今日は言い返した
“はぁ?何翼があったって飛べなきゃ意味ないし“
"でもっ…"
あーあそこで黙ったらもっとうるさくなるのに
”ちょっといい”
“はぁ?何あんた今私がこいつと喋ってるんだけど“
”あなたに翼がなくて飛べないからって翼がある子に怒りをぶつけても意味無いしそんな事しても翼は手に入らないよそんな事もわからないような馬鹿じゃないよね。あとそんなに大声出したいなら外に行けよじゃーね2度とバカな真似すんなよ”
“っ…!ふざけんなよ。もう行こ気分悪いわ“
”こっちの台詞だバーカ”
"あの、ありがとう"
”いいよ、気にしないであいつらにはムカついてたから
あいつらの言った事気にすんなよ”
"うん"
”私は思うよ飛べなくなっても翼を誇りに思うと良いよ
だってそれはあなたが飛べた証なんだから”

11/11/2024, 10:12:06 AM

飛べない翼

私は飛べない。
翼は持っている。
飛ぶ練習などした事がない。
自由に飛べる場所などない。
飛ぶよりも、翼が邪魔にならない方法を覚えるべきだ。

11/11/2024, 10:11:13 AM

僕にはつばさがあるのに上手に飛べない
なぜか飛べない
つばさにきずがある
もぉなおらない

「飛べないつばさ」

11/11/2024, 10:10:59 AM

〚飛べない翼〛

想うように飛べず、あなたのように僕は輝けない。
あなたの翼は、まるで黄金で僕とは大違い。
"それでも、僕は、どこかで、きっと飛べるよ"

11/11/2024, 10:10:38 AM

翼はあるクセにその機能を果たしていないということか。結局、飛べない翼は邪魔になるだけということ?
 まぁ、そうじゃないよね。例えば、人の腕だって、元を辿れば鳥の翼(これを相同器官という)。確かに人の腕では空を飛ぶことはできない。「翼」という役割を果たすことができなくても、「腕」という役割を全うしている。それで良いと思う。飛べない翼を持っているならそれを有効に使おう。たとえ翼として機能しないとしても、見方を変えればどんなモノにも変化する。腕として使っても良い。傘としても使えそう。体に巻けば暖かくなる。これからの季節、役に立つかも。
 いらないから捨てる?勿体ない。ほら、貴方が持っているそれも、あれも、これだっていつか宝物になる。

11/11/2024, 10:09:00 AM

飛べない翼
私天使!
でも飛べないの
いつもみんなに馬鹿にされるの
でも!飛べるように頑張るの!
だって頑張って練習すればこの飛べない翼が飛べる翼に成長するんだから!
今日も頑張って練習するの!
いつかこの空を自由に飛びたいの!

11/11/2024, 10:07:39 AM

『飛べない翼』

翼が無くても地を跳ね回る
腕が無くても咥え振り回す
脚が無くても胴で這いずる

そしていつか私は異形の烙印を押される

持ってうまれた者と私の違いはなんだろう

満ち足りた全てを憎む心か
はたまた空虚な全てを赦す心か

空を翔る者は私の自由を知らぬ
弓を射る者は私の傷痕を知らぬ
地を踏む者は私の歩みを知らぬ

ほんの一部分に過ぎない全てに
私はいつまでも縛られ続けている

11/11/2024, 10:05:15 AM

飛べない翼
空を見上げるとふと飛びたいと思うことがある。
あの空で翼を広げて飛べたなら……なんてくだらないことを考えることがあった。

けれど、自分に翼があっても飛べはしないだろうなとも思う。

既に折られた翼は空に羽ばたくことは出来ないことは自覚していたから。

END

Next