『飛べない翼』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
飛べない翼
僕はいいんだ それで
自分で考えれるし、自分で行動できる。
自由でしょう?なんでも本当に自由に出来るの。
ではなぜこんなに孤独なのでしょう?
心も肉体も魂もいつでも
娘と一緒に飛んでいく準備は出来てる
飛べない翼
飛べないことを嘆いても、キリがない
肉体の「翼」が飛べなくても
こころの「翼」がある
こころの「翼」が「飛べない」のは、
あなたの問題…
あなたが「飛べない」と思っているから
肉体の「翼」がどうであれ、
こころの「翼」は自由自在…
自らの捕らわれを緩めて、飛び立とう
安住の地を求めて
飛べない翼
私には
飛べない翼がある。
飛べたら
目の前に止まって
びっくりさせるのに。
飛べない翼でも
今より高い所に
行きたいから
思い切りジャンプ!
『飛べない翼があってもムダだ』、と
君は辛そうに呟く
でもね
飛べなくても
翼は翼
君を形作る大切なひとかけらなんだ
だから
“ムダ”なんて言わないで欲しい
きっといつかその翼は羽ばたいて
再び飛べる日がくる
僕はそう信じる
信じているから…
#飛べない翼
夜の空を
このまま
飛んでゆきたい
あなたの元へ
だけど
私の翼は
飛べない翼なんだ
もがいても
抗ってみても
変わらなかった
いつの日かきっと
あなたに会いに行く
あなたは驚くかな
少し想像して
小さく微笑んだ
飛べない翼を持った勇者が、貴女を救うために世界に羽ばたいて行った。その姿が、ズタボロなのに、とても、とても輝いて映った。
飛べない翼なんていらない
自由に飛べる翼が欲しい
そろそろ私を解放して
地を離れた踵は飛ぶことが出来なかった。
つま先を影が繋ぎ止めて。
『飛べない翼』
あと、一歩。
あと、一言。
あと少しが、言えない。
彼女は羽ばたけない。彼女は自分の芽に気づかない。毎日、ひっそりと美術室の片隅で言葉では表せないほどの美しきものを生み出す。彼女の芽に気づいているのは僕だけ。馬鹿な教師も、阿呆なクラスメイトも、誰も気づかない。
羽ばたかせたくない。飛べない翼のままでいい。いっその事、きみの翼をもいでしまおうか。……なんてね、冗談だよ。
「飛べない翼」
今日も死にたいと思った。
理由はいくつかある…かもしれない。
・軽いボディタッチ(ハグや、腕を絡める)を拒まれた
・睨まれた
・ひとりぼっち
・ドタキャン
・自分の声が気持ち悪い
・自分の顔が気持ち悪い
・孤独感
・ネットでしか生きていけないと思ってしまう(人間関係が上手くいっていない)
・将来への不安
…とかです。豆腐メンタルなだけです。笑
周りは楽しそうなのに私だけどこに行けばいいのかわからなかったり、いつも一緒にいる友達が離れていったり、悲しい気持ちが溢れ出て楽になりたいと思っただけ。今年で学校を卒業する。着る服とかいろいろ決めて、そのお金は両親が出してくれた。私がいなくなったらお金が無駄になってしまう。勿体ない。自分から死にに行くには勇気が足りなさ過ぎる。怖い。でも死にたい。
飛べない翼
人生は努力すれば成功へ導く
努力すれば結果が出る
飛べない翼。人間は空を飛ぶことは出来ないけど
未来へ羽ばたくことはできるだろう?
そして、努力すれば未来を(着地点を)
変えることもできるだろう?
私は飛べない翼を持っている
決して綺麗な柄がある訳じゃない
だけどこれは大切な翼
生きてきた証を刻んだ翼
「飛べない翼」
要らないよね。
こんな翼。
必要ないよね。
こんな翼。
私はキミより先にいったけれど。
私がキミの事を迎えにいきたかったから
一足先にいったけれど
飛べない翼は必要ない。
ごめんね。
私、すごく無駄な事をしたね。
もっとキミと居たかったな。
はぁ。
飛べねぇつばさはただのつばさだ(????)
2つの翼を失った。
1つは残酷に毟り取られてしまった。
家族に友人に、他人に。
人々は私を好奇の目で見る。
「あぁ、なんて醜いのだ」と。
だから私は、もう1つの翼も
毟り取ってやった。
死にそうな痛みに襲われて、
でもそれが嬉しくてたまらなかった。
「これでやっと、解放される。」
翼を失った私は何にもならない。
私は一人だけなのだと。
唯一無二 の存在であった。
自由を手に入れたはずなのに、
何かがおかしい。
好奇の目すら向けられない私は
誰にも看取られず、
ひとりであの広い青空へ飛んだ_
誰もが皆、翼を宿してる。
天高く舞い、どこまでも行ける翼を。
ただ、見えはしない。姿形もない。
なぜなら────。
あなたは、知っているはずだ。
翼は、生まれた時から、既に宿している事を。
人は皆、誰もが翼を胸に秘め、生きているのだから。
[飛べない翼]