『飛べない翼』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日も死にたいと思った。
理由はいくつかある…かもしれない。
・軽いボディタッチ(ハグや、腕を絡める)を拒まれた
・睨まれた
・ひとりぼっち
・ドタキャン
・自分の声が気持ち悪い
・自分の顔が気持ち悪い
・孤独感
・ネットでしか生きていけないと思ってしまう(人間関係が上手くいっていない)
・将来への不安
…とかです。豆腐メンタルなだけです。笑
周りは楽しそうなのに私だけどこに行けばいいのかわからなかったり、いつも一緒にいる友達が離れていったり、悲しい気持ちが溢れ出て楽になりたいと思っただけ。今年で学校を卒業する。着る服とかいろいろ決めて、そのお金は両親が出してくれた。私がいなくなったらお金が無駄になってしまう。勿体ない。自分から死にに行くには勇気が足りなさ過ぎる。怖い。でも死にたい。
飛べない翼
人生は努力すれば成功へ導く
努力すれば結果が出る
飛べない翼。人間は空を飛ぶことは出来ないけど
未来へ羽ばたくことはできるだろう?
そして、努力すれば未来を(着地点を)
変えることもできるだろう?
私は飛べない翼を持っている
決して綺麗な柄がある訳じゃない
だけどこれは大切な翼
生きてきた証を刻んだ翼
「飛べない翼」
要らないよね。
こんな翼。
必要ないよね。
こんな翼。
私はキミより先にいったけれど。
私がキミの事を迎えにいきたかったから
一足先にいったけれど
飛べない翼は必要ない。
ごめんね。
私、すごく無駄な事をしたね。
もっとキミと居たかったな。
はぁ。
飛べねぇつばさはただのつばさだ(????)
2つの翼を失った。
1つは残酷に毟り取られてしまった。
家族に友人に、他人に。
人々は私を好奇の目で見る。
「あぁ、なんて醜いのだ」と。
だから私は、もう1つの翼も
毟り取ってやった。
死にそうな痛みに襲われて、
でもそれが嬉しくてたまらなかった。
「これでやっと、解放される。」
翼を失った私は何にもならない。
私は一人だけなのだと。
唯一無二 の存在であった。
自由を手に入れたはずなのに、
何かがおかしい。
好奇の目すら向けられない私は
誰にも看取られず、
ひとりであの広い青空へ飛んだ_
誰もが皆、翼を宿してる。
天高く舞い、どこまでも行ける翼を。
ただ、見えはしない。姿形もない。
なぜなら────。
あなたは、知っているはずだ。
翼は、生まれた時から、既に宿している事を。
人は皆、誰もが翼を胸に秘め、生きているのだから。
[飛べない翼]