『風邪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
風邪
12月。それは風邪という病が流行る時期らしい。人々の間で広まるそれは、自分には関係の無いことだと侮っていた。家から出ることも、他の人と会うこともないのに風邪など罹るわけが無いと。
「ヘックシ」
だらだらと垂れる鼻水を拭いては垂らし、拭いては垂らしを繰り返して横になる。ぼーっとする頭で、たまにはこんなのも悪くないと考えながら眠りにつく。
どうせ明日には、治っているだろう。
風邪
のどが痛い
咳が出る
鼻水が止まらない
高熱が出た
不平不満を叫び
怠けて時間をつぶす
病気になったら途端に
死ぬことが怖い
永遠なんてないけれど
命の終わりを忘れちゃう
風邪になるのはいましめか
僕らを焦らせあおぐのか
一生懸命、生きてやる
愛するあの子に、言ってやる!
うなされ耐え抜き、熱が下がれば
へなへな、
へなへな、
平熱なれば、弱気が戻る
愛ってやっぱり病気なんだね
発熱しないと駄目みたい
風邪
つらかったけど。
苦しかったけど。
お母さんが作ってくれたお粥が、あったかくて、おいしかった。
風邪をひいた
一人暮らしだと病院に行くまでも大変で
咳をしていたから咳止めを飲んで寝ようと思った
恋人や友人に
風邪をひかないようにあったかくしてね
と言うのは愛だろうか
行く宛のある愛だろうか
風邪
たかが風邪ぐらいで…
とか言われても…
私は凄く風邪をひきたくないのだ!
めちゃくちゃ苦しいではないか!
私は喘息持ちなので
悪化すると命取りになるのであるし
母の介護をしているので、私が介護できなくなったら母はどうしたらいいのだ!
母に移したら、それこそ命取りだし、同居している独身の
介護をしていないのに、私に理想の介護論を押し付けてくるモラハラ兄貴に
相続放棄させられた実家を無一文で追い出されてしまう
激務で体力も気力も使うバイトも休まねばならず、生活費も稼げなくなってしまうし
子供部屋おじさんとか、おばさんとか、今は本当に独身のおじさん、おばさんを蔑む言葉のスキルが高くなっていて
小さくなって生きて行かねばならなくなった。
悲しみの毎日だ…
あ、子供部屋も無かった、
小学1年生で買ってもらった勉強机は
備え付けたその日から母が洗濯物置き場にしてしまって、
実は1回も使えないままボロボロになってしまった。
私は重き荷を背負ってボロボロになった子供机おばさんである
悔しいばかりの人生であった
なので、咳やくしゃみをマスクしないでやっている人を見ると
表情一つ動かさないが、目立たないように距離を取り逃げ去るようしにていた
穏やかそうに見せ掛けてはいるが内心、イライラしている。
心の中の私は北斗の拳のケンシロウのような表情で
咳やくしゃみ飛沫をとばしまくる狼藉者を睨んでいたのだが
グッ!?
バイト帰りのクタクタな肉体から悲鳴が
急に…胸が痛い!!心筋梗塞⁈
咳が…鼻水が
翌朝、みるみるうちに9度8分
身体中が痛いぃー万力で押しつぶされるような頭痛がぁーああああ
インフルエンザA型であった
……死ぬのでは…今回こそ、私、最終回かも…
インフルエンザは風邪の一部だから
って言ってる友達がいるが
あいつはたぶん、人間に似た何かで
インフルエンザにかからないのは当たり前なのかもしれぬ
綺麗事ばかり言えるのは、幸せに育てた証拠
私の心は世紀末覇者
いかつい腕が
いかつい太もも位あって
デスメタルの服を着ている
ユーアーショック
凄い声でバイト先に休む電話をかけ
母はモラハラ兄貴に押し付け
寝込んで記憶を失った…
ウィルスの
指先一つでダウンしたのは私の方である
風邪
引くと 嫌な考えばかり
浮かんでくる
あの人たちとも 会えない
せめて 1日安静に
していたら
服薬 そして十分な睡眠で
自然治癒につながるといい
1にも2にも 睡眠 睡眠
ともこ
風邪の時だけ作ってくれた
焼きプリンが大好きだった
過ぎ去ってしまえば懐かしい
風邪薬を飲ませる攻防戦
風邪ひかないでと巻き付けられた
マフラーの温度が心地よい
風邪ひいた私を看病する
不器用なあなたの手が大好きなのよ
小説を思い出す。人間味が面白い。風邪が一番流行っている所が寒々としていていい。かわいいのよ。
熱出て死ぬかと思った。頭痛いし、脳炎だったらどうしよう。食欲ないし、林檎しか食べれないし、お腹腫れるし、喉乾くし、お薬のお陰でよく寝れました。お正月用の食材が減っていく。
予定はキャンセルした。暫くは、緊張感を持っていく。
風邪127
また来週月曜日
風邪
風邪気味くらいならある
風邪まではいかない
確認をしないから
確定されない
予感が目の前に現れてるまで
そんな気がするだけ
気持ちがあっても
言葉にしてみたら違うように
予感と現実には差がある
風邪に思えても
医者にみせたら別の病気かも
仮に医者でも
経過をしばらく様子を見ないと確定出来ない
万病の元
#風邪
体は正直
いつも風邪を引くとこの言葉を思い出す
体が怠くなり
喉の痛みや鼻水の症状に
呼吸することさえエネルギーが消耗することがある。
その時に
何気なくいつも優しく看病してくれた
母の作ってくれたアツアツのうどん
差し入れしてくれた果物
その時受けた母の愛情は
今も私の中を彩り、今の仕事の原動力になっている。
風邪を引いた時に
走りっぱなしだった日常をふと振り返る。
ショコラ
風邪
おい待て、私も風邪ひいてるぞ、奇跡かて
しばし休業中です
【風邪】R61216
金曜日、仕事繋がりの人との飲み会
すごく楽しみにしてたのに
何か朝から調子悪い...
これ熱出るかも...
先手必勝...お薬飲んだ
楽になった気がする
調子乗って飲み会行ってカラオケ行った
そりゃそうだよね
次の日寝込んだよ...
咳止まんない、熱下がんない、食欲ない
風邪だと思ってたけどね
あー、夜になると上がる熱
朝になるとなんとなく引いてる熱
仕事行けるようにってね...
はぁ、ボロボロだぁ
風邪
も引いてましたが、現在一番は鼻炎です。
鼻詰まりからの中耳炎中です。
耳聴こえないし鼻詰まりで集中できないし。
不便たらありゃしない。
インフルも流行る時期ですし、皆さんも風邪気をつけてくださいね。
そういえば、いまさらですがマルハラってあるんですよね?
私ハラスメントになる相手すらいないので、仕事のライン返してるだけで、嬉しがってしまうレベルのぼっちで関係ありません。
普段もXのポストとか句読点つけませんが、ここではなるべくつけて、少しでも読みやすくなればいいなと思っています。
どうでしょう?読みやすくなっていますか?
風邪と同じで引かれないように気をつけませんと。
『俺に風邪、うつして。』
風が身に染みて痛かった
恋風邪のよう、だと思った
免疫自慢が微熱にやられました、、
今日のお題はピッタリです。
風邪
風邪。
邪悪な風、風邪。
邪な風、風邪。
多くの人が患った事のある病だ。
邪悪で邪という気持ちは分かる。
だが風は何だ?
咳やくしゃみか。
それともただの当て字か。
邪悪なウイルスが風に乗ってやってくるという意味だろうか。
目に見えない驚異が恐ろしい
決して避けられない強敵
知らず知らずに襲ってくる存在
自分も知らずに戦闘中
悪寒も咳も止まらない
酷く鬱々した日々で
辛い時はいつも一緒
カプセル飲んで横になる
――サメの言うことにゃ、
風邪
風邪
この前風邪なった時急に
男友達から「大丈夫?」ってきたんだけど。
急に何?って思った。
それからしばらく経ってこう言われた。
好きです付き合ってください(振ってもいいから 本心聴かせてください)
()の中いらんわ。
なかったらワンチャンあったよ。
なかったけど。
恋は風邪を引くようなものだ
風邪を引いたと思えば楽だ
風邪は誰でもなるものだし
引いてしまうと
なかなか治らなかったり
人によってはすぐ治る
でもまた風邪を引くのだ
最近、風邪が五類感染症になったことが話題となっていた。……五類になったら、どうなるの?以前コロナも五類に移行したけれど、、、。
今、さらっと調べてみたところ、「風邪」という曖昧なものをしっかりと種類別に区別することで新しいウイルスなどに早く対応できるように、ということらしい。コロナの発見が遅れた中国の二の舞にならないように、とのこと(TBS NEWS DIGより)。でもちょっと調べただけだから、僕達の生活にどう影響するのかとか、細かい事は分かんないや。そもそも、僕が初めてウイルスが何類と区別することを知ったのはコロナの五類移行のとき。だから、それが一人歩きして、何を基準に区別されるのかとか、影響とか、そういうものを調べてこなかった。
そういうものは案外ある。言葉だけ知っていても意味がない。そこにどんな物語があるのか理解しなければ、その言葉を活用することはできないからね。