『風邪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#68 そして、私は風邪をひいた。
薬のおかげでおさまっていた身体も、発作を起こし悪化させた。そのまま、症状は最低のくらいに経ってしてしまい、一日中寝ているというような生活になっていった。
とうとう彼と、この現実ではない世界で会えるかもしれない。
_____風邪
テーマ“風邪”
風邪を引くと
いつも、母が桃の缶詰を食べさせてくれた。
桃の缶詰を食べたいが為に
風邪を引こうと思った事もあったが
流石に、辛い思いをしたくないので
無理矢理風邪を引くような事は
しなかった。
風邪の時以外で食べる
桃の缶詰は、そんなに美味しくなくて
(不味くはないが)
やっぱり風邪の時に食べるから
特別なんだなと思う気がした。
#風邪
風邪なんかひいちゃったら
君に会えなくなるよね。
だから健康でいたい…!
人肌が恋しくなった
寂しくて涙微かにこぼした
ひとりぼっちは怖い。
ひとりぼっちは寂しい
無意識に口に出ていて気がついたら
君に電話をしていた
耳元に聞こえる声がとても気持ちよくて
気がつけば気を失ったかのように眠りに落ち着いた
目を覚ました時君は少し怒りながら
「風邪ひいたならLINEで連絡次からしてね?」
口を開こうとした時に君は追加する
「風邪移したくないからやだはダメだよ」と
優しい君の瞳と声、そして優しく撫でる手に甘えながら
今日だけ静かに眠りに落ちた。
眠りに落ちる前
「おやすみなさい。またあしたね」の言葉を最後に意識を手放した。
滅多に風邪のひかない貴方が
風邪ひいた。
心配に思う反面
助けて貰ってばかりの私が
貴方を助けられることが嬉しくて。
こんなこと言っちゃ怒られちゃうから
口には出さないけれど。
たまには風邪じゃなくても、私を頼ってね。
「風邪」
風邪引かないよう明日も頑張ろう
風邪など引かぬようにお身体大切になさってください。
『風邪』
こんな風邪をひいたら
君に会えないじゃないか...
風邪…
ひきたい。ちょっと1週間くらい寝込みたいかな。
疲れてるんで。
心も体も冷えきったみたいだ。
最近風邪気味かもしれんな……
鼻水が出る、言うても外とか寒い時だけども……
室内とかならそこまででもない(気のせいかも)
今日は鼻血が2回も出ましてびっくりですな
乾燥してたのもあるんだろうけど……
風邪さん、どうして私を風邪にしたの?
ゆっくりしてほしくて、休んでほしくて、
いぢわるしちゃったんだ。
どうして私に、いぢわるをしたの?
君がいっぱい頑張っていて、ココロもカラダも、
疲れているのに気づかなかったから。
だから、いぢわるしたんだよ。
寒いから、気をつけて、ってあれほど言ったのに、、!困った君だね、、はいはい、鼻かんで、、ほら、うどん食べて、、全く世話の焼ける!
本当、情けないけど、俺の彼女です。これだけ尽くしてんのに、浮気したら、許さんからな!
「ふん!あっ君なんて、知らないもん!」
キスはいいから、薬飲め〜!!
惚れた弱みかな、、。(苦笑)
七火
取り逃がした雪の粒が額に触れて
つま先から冷たさがしみてくるような感じがした
長い髪の毛を束ねるのを後ろから見ていた
つぶやくように雀のの声が聴こえる
『風邪』
看病にきた君を
不覚にも彼女に見えてしまった
風邪
なぜか分からないけど
あまりひいたことない
だからかな
たまに熱が出ると
急に弱気になって
私このまま死んじゃうのかなって思う
『風邪』
熱を測るのが楽しい日。
小さい頃は、イベント感あった
学校休むのも、一日中寝てるのも
牛乳で煮たお粥と、蜜柑の缶詰め
すりおろしリンゴ
プリンやヨーグルト
甘い風邪薬のシロップ
好きな物ばかり
楽しいことしか覚えていない
大人になってからは
とんと風邪引かず
具合い悪いときのご飯も
自分で用意するし
風邪って聞くと
ほのかにノスタルジーを
感じてしまうのです
好きな人がどうでもよくなる瞬間
「風邪」
風邪
まだ風邪ひいた事は
見たことないけど
あのいい声が枯れるなら
それでも嬉しい。
風邪ひいたら
しばらく会えなくてなるから
本当にそれだけはっ。
風邪ひいたら
心配してくれるのか
考えちゃう。