風に身をまかせ』の作文集

Open App

風に身をまかせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/14/2024, 11:18:35 AM

昔からジェットコースターが大好きだ
決められたレールを爆走する爽快感
浮き上がる臓器に
振り回される身体から、魂も飛び出しちゃいそうで

乗るために長い時間並んだよ
前にいたカップルが
喧嘩して仲直りしてを2回くらい繰り返してたっけ

この二人は遅かれ早かれ分かれるかなぁ
なんてボンヤリみてた

でも
もうそんなことどうでもいいかな

だってもうこのジェットコースターは落ちるから

出発して半分くらいで変な音がして
黒い煙と火花が見える

何度も乗ってると
こういうことって想像したことあるけどさ
まさかホントになるとはね

あのカップルたちはどうしてるだろう
手でも握り合ってるのかな

ああ、最高 いつものスリルの何倍もある
ジェットコースター好きの自分に相応しい最期だ



と思ったのに、機体はゆっくりと停まった

残念、ようやく決められたレールから離脱できると思っていたのに

続々と人が降りていく
結構高い

あのカップルもいる
しっかり手をつないでさ
吊り橋効果かもね
もう少しは長持ちしそう

でも、自分はもうそうゆう気分なんだ

ほら、焼き肉食べたいと思ったら、なにがなんでも焼き肉の口になるアレだ

だから自分は

階段に踏み出す足を少しずらしてみた


『風に身をまかせ』

5/14/2024, 11:18:28 AM

風に身をまかせ


今日は晴天。
窓を開けると心地の良い風が入ってくる。
僕は畳の上で寝転がる。
外からは沢山の緑が揺れる音。
藤の甘い匂いが風に乗って僕の鼻をツンとさす。
なんだか風を独り占めしているみたい。

こんな日が続けば良いのに。

5/14/2024, 11:17:49 AM

(風に身をまかせ。)🦜

   ・僕達

    すずめ、の羽根は
      そんなに 大きく無いから

      (羽ばたいて 飛ぶ。)🦜

       《 だけど・・。》


   「偶には 大鷲の様に
        風に身をまかせて

     悠然と、飛んで
           みたいな。」🦜

5/14/2024, 11:17:47 AM

風に身をまかせ、飛んでみたいな、あの雲のように。
綿菓子みたいなあの雲めがけて
、春の終わりにふと思ふ、春の季節の儚さよ

5/14/2024, 11:15:47 AM

心地よい風が、前髪を揺らす。
おでこを出した自分の顔やまゆげに自信がなかったから、前髪をめくる風が苦手だった。でも今は違う。
彼に愛されて私は、きっと変わった。

5/14/2024, 11:14:11 AM

自分に自信が持てなくて、人の目をいつも気にして、
嫌われたくなくて、何か毎日疲れちゃって。
だけど、たまには自分の好きな事を、
人の目を気にせずに、
やってみても、いいかもしれない。
風に身を任せてみても、いいかもしれない。
…でも、やっぱり、
勇気が出ないや。

5/14/2024, 11:13:37 AM

お釈迦様はおっしゃいました。

執着を捨てなさい。
そうすれば怒りも苦しみも感じない、穏やかなこころで人生を歩む事ができますと。

怒られたなら怒ってはいけません。
騙されたなら助けなさい。

それを実践した人は、私たちが神と呼ぶ存在に、最も等しい場所に居るように見えました。

お釈迦様は、自己を捨てるなとおっしゃいました。
私たち人間は、世界にとってのガンであるとおっしゃいました。
ですから私たちは、世界に石を投げられても、常に清らかなこころでいる為の修行をしているのです。

私たちは、自然を壊します。
私たちは、生き物を壊します。
私たちは、争います。

私たちは、煩悩より生まれ、欲望のままに生きます。

その本能を捨てなさいと、おっしゃっているのかもしれません。

私たちは既に罪深い存在であるにも関わらず、仲間同士で罪を擦り付けあい、他人を攻撃し、騙します。

それを辞めるべきだと言うお釈迦様は、この世に生まれるための業を背負っておりません。ですから私たちにはその言葉が届きません。

私たちは己で考えてお釈迦様の願いにたどり着き、己の力で実行しなければなりません。

かの方は、我々の幸せを願ってくれています。
怒りや不安のような感情を、感じないようにと教えを授けて下さいます。

幸せは、苦しみの中でしか幸せを見つけることができません。
怒りや不安、悲しみは、そのための能力です。

その能力を使うことなく、私たちが幸せを見つけることが出来るまで。
私たちの世界は永遠の牢獄なのでしょう。

5/14/2024, 11:11:25 AM

真帆片帆 年波すらも意のままに


/お題「風に身をまかせ」より

5/14/2024, 11:11:13 AM

仕事、プライベートに関わらず考えが
煮詰まってしまった時は、一端その思考
から離れて気分転換。

時には『風に身をまかせ』るようにボー
っとする時間も大切かもしれない。


〜お題『風に身をまかせ』〜

5/14/2024, 11:11:02 AM

何処までも、自由に飛んで逝けたなら。

ト リ カ ゴ
...この普通と言う基準の中じゃ、私は少し息苦しいよ

---二作目---

次々と変わってく、流行の風、情報の風。

それが逆風になったり、追い風になったり。

身を任せた方が楽なのだろうけれど

任せ切りだと、身体が着いて行けず、疲れちゃうからさ

偶には、自分の決めた建物の中に、避難してもいいんじゃないかな。

#風に身をまかせ
299作目

5/14/2024, 11:08:49 AM

風に身をまかせで思い付いたのは、タンポポしか無かった。
そういえば最近タンポポ見てないな、外出てないからかな。

5/14/2024, 11:07:57 AM

「みて兄ちゃん!星が風にふかれてる!」

ところどころにある、夜空につまようじで穴を開けたみたいな、白い点々をゆびさして、弟がおれを揺らした。
あくびまじりに、弟がゆびさす星をみあげてみるが、別になんのへんてつもない、ただの星だ。

「星だな」

とりあえず言ってみたら、弟は深く頷いて「そうだね!キレイ!」と言った。
さっきの「星が風にふかれてる」とは?
弟の、最高にイケてる思考回路が覗き見れそうだ。

「……なんで起こしたの?」

キョーミホンイで聞いてみたら、弟はハッと思い出したみたいに仰々しくおれを振り返って「そうだ、星が風にふかれてとんでっちゃってるんだってば!たすけてあげなきゃいけないでしょ!」と、まくしたてた。
おれは、もう一回空を見上げてみて、星をじーっとみつめてみた。
そしたらやっと、ちょっとずつ、星が移動しているのがおれにもわかった。

なるほど。
これを、風のせいでとんでっちゃってる、たすけてあげなきゃ!って解釈したんだな。
やっぱり超イケている。

「……なんで起こしたの?」

からかうつもりで言ってやったら、プスーッて顔を赤くした。

「もうッ!やくたたず!」
「へへへ」

ポコられながら笑ってたら、弟はふっと動きをとめて、おれをじっと見つめ出してきた。
じーっと、なんか、怪しむみたいな目で。

「なんだ?なんかついてる?」

うーん、と一声うなって、目をつぶって、また目をあける。
顎にてをそえて、顔だけはこっちへ向けてるが、目は斜め上に向けながら弟がやっと話した。

「兄ちゃん、なんでいま笑ったの?」

と思ったら、クソマジメな顔でめちゃくちゃどうでもいいことを聞いてきた、たまらない。完全におれのツボだ。

「ブッ……へへ、へ、ハハハ!」
「ええ……?なににツボってるのだ、いったい」

……しばらく笑いころげてから、息をついたら、もう一回聞かれた。

しかし、改めてなんでって言われたらむずかしい。

悩むおれに、ぐぐっと近づいてくる弟の顔をちょっと押しのけた。

「フツーにおもしろかったから……?」
「から?って、兄ちゃんに聞いてるんだよ!」

弟は、つっぱねてる手ごと、ぐぐっと近づいてきた。
おれがヒョイっと手を離すと、勢いあまって、ガクッと顔から地面に突っ込んでってしまった。

でもすぐ、もーっと言いながら起き上がる。
おれはそれと同時くらいに、うしろへたおれて、足をくんだ。

「難しくてわかんないや」

弟は、一拍だまってから、おれのとなりへ大の字に寝転んだ。
そしたら、弟はガサゴソいいながら、おれのほうを向いてきたので、おれも頭だけ転がして、弟を見る。

「……ごめんね!
兄ちゃんを困らせるつもりはなかったんだよ」

ちょっと申し訳なさそうに言われて、おれは正直たじろいだ。
弟には、おれがふてくされたようにみえたらしい。

「いーよ、気にしてないし」

ヨユーにわらってやると、弟も安心したみたいで、ニコニコした。

もう一回、おれが頭を上へ向かわすと、パピルスも顔を夜空へむける。
真っ暗で、ところどころ穴があいてて、ところどころ濁った雲が流れてる夜空をふたりで見上げて、おれは笑った。
まあまあたのしいからだ。

今夜の夜空は……おれにとって、あんまり綺麗なものじゃないけど、弟にとっては、綺麗でずっと、いきいきしてるんだろうと思う。

「あんがい星も、風にながされるのがたのしいのかもしれないね」

となりから、意外にもマジメな声がきこえてきて、ちょっと驚いたが、その言い草がまるでさっき、弟にポコられながら笑ってたおれみたいに聞こえたので、すぐ返事はできた。

「おれみたいに?」
「……ボクみたいに!だし!」
「へへ。そうだよな」

やっぱり、弟にはあの星が、おれよりずーっと綺麗に見えてるらしい。

弟には、まただ!なんで笑ったの?って聞かれたけど、今度もわからないと言った。

5/14/2024, 11:04:57 AM

ふわ、ふわり。
たんぽぽの綿毛が飛んで行くのが見えた。
風に吹かれて、舞って、遠いところまで。
今咲いているたんぽぽたちも元はああして風に身を任せた先で芽吹いたのかな。
そんななんでもないようなことを考えて木漏れ日の下を歩くのは心地が良かった。



(風に身をまかせ)

5/14/2024, 11:04:34 AM

【風に身をまかせ】


完璧主義な私は
先を読み過ぎて失敗を恐れる
そのため
はじめの一歩が歩めない
誰かにおしてもらったら、もらったで
その誰かのせいにしがち

悪い癖だね…

でも今、多分、人生で初めて
【風に身をまかせ】て毎日を生きている

そう思えるようになったのは
私の周りの仲間がいい人すぎるからだろう
今までの人生で
そんな仲間が出来たことがなかった私にとって
それは凄く新鮮で奇跡だと思っている
初めて
自分で友達を作れた仲間である

この仲間たちに出逢えなければ
私は今も固定観念や、完璧主義を
やめられなかったと思う

【風に身をまかせ】生きることが
こんなにも素晴らしいことだと知った
海外の友だちが出来たのも
私の人生で初めてで、
色々な文化に触れることが出来たことも
衝撃だった

それで私は随分心が軽くなった

私と出逢ってくれた仲間たちに感謝しかない!
いつもありがとう❤︎

5/14/2024, 11:03:49 AM

「風に身をまかせ」
風に身を任せて飛んで行けたらいい。
どこか遠くに。
誰も私のことを知らない所へ。

5/14/2024, 11:03:33 AM

【もう一歩】

耳元にはびゅー、びゅーと風の音だけが聞こえている
今日は雲ひとつない快晴
なんていい日なのか

そういえば、最近はろくに休みもとっていなかったしちょうどいい。
田舎の実家に返って顔を見せるのもいいな
それともケーキでもかって1人パーティーでもしようか

楽しそうだなぁ。
なんてね。

そう反芻して歩みを進める
風が傷だらけの私を包み込んだ

5/14/2024, 11:03:08 AM

風に身を任せて

不思議な猫と出会ったの

空気読まないから
その場の空気を崩して
いく

何もないかのように
風に身を任せて…

散らかし放題散らかして
…姿を消した

不思議な猫…

でも…
戻ってきて

なんておもう

振り回されてるだけ
なのにね

笑っちゃう

風に身を任せて

5/14/2024, 11:02:14 AM

風に身をまかせ
午後6時、多くの人が帰る道を
あえてずらして
滅多に通らない細い道を
母とサイクリングしたことがある。 

当時の私は
私なりに一生懸命に頑張ってて
でも、それが結果に繋がらなくて  
そんな思いを抱えて
逃げれなくなってた
そんな時に
唐突に自転車で走り回ってみたくなった。

母にとって午後6時は
1番忙しい時間のはずなのに
私の後ろを静かについてきてくれた。

それがすごく嬉しかった。

5/14/2024, 11:01:06 AM

風に身をまかせ どこかへ飛んで行けたらいいのに。


月曜、仕事
火曜、仕事
水曜、休み
木曜、仕事
金曜、仕事
土曜、仕事
日曜、仕事


あぁ なんで仕事終わらないんだろう。
あぁ なんで頑張ってるんだろう。
あぁ なんで怒られるんだろう。

なんで怒られないように仕事してるんだろう。


人の顔色を伺って、選択をして
自分に余裕がなくなる。

イライラするし、涙出るし、


あぁ ゆっくり風に吹かれながら雲を眺めたい。






生きてるって感じたい。






ここは息が苦しいな






今日も













生きれたかな。

5/14/2024, 11:00:07 AM

いつからか景色を見るのをやめてしまった。
時間に追われ忙しく動いている。

人は時間に遊ばれている。
予定を詰め込み、スマホを片手に。
変化のないつまらない日常を過ごしている。

何を生き急ぐ必要があるのだろうか。

辺りを見渡せば、
新しい日々がすぐそこにあるのに。

虫の鳴き声、風の音、飛行機の通る音

普段は気にならない "言葉" に耳を傾けて。

"非日常" がすぐそばに。

#風に身をまかせ

5月14日(火) 20時00分

Next