『静寂に包まれた部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「静寂に包まれた部屋」
なんじゃろー?この
中二病ぽいお題は(笑)
強いて言うならば
ホントの静寂は
「防音室」かもしれない
あそこは
居れたものではないな
生命のわずかな音まで
吸い込まれそう
人といるのは
楽しい
でもその分
自分を作ることもあって
疲れる
かと言って
静寂に包まれた部屋に
1人でいると
どうしようもなく寂しくなる
自分の居場所は
どこにあるんだろう
『静寂に包まれた部屋』
───────一体、何時間経っただろう。
大切なものを失って。
一人寂しく泣いて。
ただ哀しくて。
そして今日も、君の夢を見る。
静寂に包まれた部屋
辛い
寂しい
怖い
あなたが隣にいればいいのに
あなたじゃないとダメなのに
色々なことを考えすぎて
勝手にへこんで勝手にモヤモヤして
こんな気持ちなりたくないのに。
ダメだな。こんな自分
静まりかえるこの日々を、
いつ解放されるのか、誰も分からない。
ワクチンが効果があるのか、若い人も死ぬのか、
不安がたくさん心の中を駆け巡る。
時間が経てば解決するなんて、誰が言った。
こいつは時間が解決してくれない。
静寂に包まれた部屋
眠るときは静かなのが好き
静寂に包まれた部屋。
部屋ってわけじゃないけど。電車。
前に色々な所に出張する教室のサポートに入ってて、その内行く範囲がエスカレートして。片道電車2時間とかになった。家出てからじゃなくて、電車に乗ってる時間が2時間超える。先輩は二日続けて同じ所なら泊りがけとかね。割とザラにあった。
始業前のミーティングに顔出さなきゃいけないから、九時とかにそっち着いてなきゃいけない。仕事始めて頭の方はそうでもなかったけど、そうやってだんだん行く先が遠くなって。始発は流石に数えるくらいでも、朝5時の電車とかは余裕に。玄関開けると冬だと真っ暗。
朝の電車はいくら早かろうと普通に人がいる。まあ住んでるの都市部だったからかな。1両に10人とか、行きは人が多い。
これが帰りになると、ひとりもいなくなる時があった。夜の10時過ぎとかね。ボタン押さないと扉が開かない区間辺りは割と顕著。30分くらい車両にひとりとか。そういう時って、次の駅までも遠いからアナウンスも無くて電車が動く音以外静かで少し怖い。
勿論本当にたまたまで、大体隣の車両には何人かいたりするんだけども。みんな階段側とかに寄るんだと思う。何にも考えないで座るとそうなる。
トンネルを抜けるとなんて話じゃないし、どちらかというと冬場はひとりより人が沢山いてくれた方が車両は暖かくていいよね。
静寂に包まれた部屋が苦手って最近気づいた
ほんまに何の音もせんのは逆に集中力が削がれるなって
扇風機がかかっとったり、
何でも良いけんある程度の雑音があるほうが集中できる
シンとした部屋が苦手な私は
帰るなり、テレビをつけ、
音楽をかけ
そして、威勢の良い料理を始める
まるで実家を再現するかのように
静寂に包まれた部屋で私は今日もあなたを思い出す
君との通話中の
静寂に包まれた部屋
それは私にとっては安心だった
でも通話が終わると違う誰かとまた繋がりたくなる
#静寂に包まれた部屋
心を撮したかのような部屋
静寂に包まれた部屋でヒトリ曲を聴く
静寂に包まれた部屋で、
貴女と私の、2人だけの音が響く。
静寂に包まれた部屋で静かに体育座り。
あの時のとまった部屋を忘れる事はない
静粛に包まれた部屋
「静寝に包まれた部屋」
真っ暗な部屋で1人
何もなくても泣いている。
静寂に包まれた部屋
2人でいる時は
静かな時間って
なかったなぁ。
静寂に包まれると
逆に緊張しちゃうから。
本当に
もったいない。
#静寂に包まれた部屋
真っ暗な、静かな部屋で聞こえるのは
あの子の泣き声とカッターの音。