『雫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
4/21/2022, 11:20:32 AM
ぽつり、ぽつり
透明な雫が、天より落ちる
ぽたり、ぽたり
透明な雫が、瞳より落ちる
泣きたいならば我慢せずに泣くが良い
天の涙は露となり、
美しく煌めき、若葉を飾る
君の涙は露となり、
美しく輝き、未来を飾る
叩きつける雨も、静かに降る雨も
いつしか生命の糧となる
ありがとうの涙も、ごめんねの涙も
いつしか君の糧となる
ぽつり、ぽつり
ぽたり、ぽたり
透明な雫が、美しく零れ
世界を煌めかせ、輝かせてゆく
4/21/2022, 11:11:53 AM
雫
新緑の先に
雨上がりの香り
逆さに映りこむ世界は
とても眩しく見える
4/21/2022, 10:18:42 AM
苦しみ流した たくさんの雫(ナミダ)は
1粒 また1粒 結晶としていつか大きなガラスの花を咲かせる
どんな花が咲くか その人次第、
4/21/2022, 10:10:35 AM
なみだはつつーっと流れた
あんなに泣くまいと思っていたのに
歌を聴いただけで
なみだは雫になり
雫は床にポタポタおちた
悲しい
悲しい
悔しい
悔しい
自分の悲しさや
自分の悔しさに
素直になればなる程
なみだは雫になっていった