『開けないLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
開けないLINE
傷つくのが怖い
前は返信して
掛け合いもできていたのに
今はもう一言の返信すら
難しくなっている自分がいる
文面の筈なのに
相手の声で脳内に響く
こんなにも開けないLINEが
増えると分かっていたら
LINE交換なんてしていなかったのに
長押しして未読のフリ
わざと返さない
君との会話が終わらないように
気づいても開けない2時間目
返さないけど何度も見直す
気づくわけもない
勝負にすらならない
僕なりの
僕だけの
君への小さな対抗心
今日も開けないLINE
インスタのDMで返したい
なるべく
しっぱい
しないように…
「めんどくさい」
そう思われるのが怖くて開けないLINE。
滑稽だな、強く在れないまま。
“開けないLINE”
「ねぇ、起きてる?」
その一言を送りたいだけなのに
迷惑かな、寝てるかな、ウザがられないかな
…なんて考えてしまって
結局、なにもしないまま
開けないLINE
LINE開けないのは
通知の部分を
妄想するのが楽しいかも。
LINE交換したら
本当に毎日
夢中になっちゃうだろうなぁ。
君の言葉の裏を読むのが怖くて
開けないままになっている
開かなくては
読まなければ
ここに立ち尽くすしかないと
僕の恋心が行き場をなくすと
わかっている…のに。
#開けないLINE
開けないLINE…
だってこんな事言われたら開けるわけないよ。
この2文字はずっと私が心から待っていた言葉。
でも、、
やっと同じ気持ちになれて嬉しいはずなのに、
すぐに返事をしたい、だけど…どこかで迷っている。
他人の目を気にして
他人の意見を気にして生きるのは
もうやめないか?
綺麗事に聞こえるかもしれない
けどよ
そんなお前が1番イケてるぜ
匠塾
辛すぎて
悲しすぎて
残酷すぎて
開けないLINE
もう
たぶんずっと
開かないLINE
開けないLINE
貴女から返ってきた返事
見なくてはいけないと分かってた
なのに、見れない
見たくない
結局、今日も開けないLINEと闘って終わりだった
『開けないLINE 』
あんなに楽しくて毎日LINEしてたのに
急に連絡が無くなった
どうしたんだろう?
募る不安感
すると突然のLINE
もう、連絡してこないで
このひと文だけ
既読にしたくないから
開かずにそのまま
でも、結局開かないと
キミにLINEが出来ない
分かってる
でも、辛いからこのまま
時が解決するのを待つだけ
きっとまた
楽しくLINEできるのを信じてる
#ポエム
あの子の思い出が蘇るから
簡単には開けそうにない
いつかあの子を見ても笑える日が来るまで
ー天使になったあの子へー
好きな人からのLINEってすぐ反応するのためらうよね
だって、すぐ反応して既読つけたら
もったいなく感じるもんね。
もうちょっと寝かせておいてって思うけど
でも、やっぱり反応した方が向こうも喜ぶかなぁ?
って思っちゃうよね。
好きな人からのLINEは開けられない。
というか、開けたくない自分がそこにいるんだ。
「開けないLINE」
開けないLINE
開いてはいけないLINE
もう…来るはずもないLINEを
本当は待っている私
開けずに、そのままにして
あの時のままの状態にしてある
きっと忘れた時に来るかもしれないと
忘れたフリして、忘れるはずもなく
結局、ずっと待ってる私
そんな事繰り返して…毎日
私、何してるんだろう…
こんな私を、あの人は知らないだろう
そんな私を周りから見たら、どう見えてるのかな?
壊れたの?
開かなかったら、
まずストレージを消したり
更新したり
運営に問い合わせしなきゃ
それでもダメなら
ケータイショップに
持って行って…
そういう事態になったら
困るよ〜
開けない。あけない。
君からのLINE。
違う、
ひらけないんだ。
天邪鬼で臆病なわたし。
#開けないLINE