『閉ざされた日記』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
閉ざされた日記。
閉ざされた日記には
何を書こうか?
私の秘密?
バレたら
困る事があるから
閉ざされた日記には
書かない。
笑顔の裏の
素顔でも
書けないかも。
なんでしょー?
私のこころは自分にまで虚偽を行い、本来のこころの奥底の卑屈な自分、弱い自分、醜い自分を現れるのを閉ざしている。
こんな気持ちを日記に書いて記録に残そう。
いや、書いたらすぐにこの日記を閉ざすだろう
yoshi
【閉ざされた日記】
死んだらHDD壊してくれって言われたけど、あいつのシュミ大体知ってるしあいつもう親居ねーしなんで壊してくれって頼んだんだろう?
そういえば日記付けてるとか言ってたな。誰にも見せたくなかったんだっけ
ちょっとなら……いや よそう
俺はあいつの友達だ ならこれは誰にも見られない、閉ざされた日記としよう。今後誰にも見られることの無い日記に
決して、、、結ばれることのない関係
なのになぜか、、、貴女との出逢いは
奇跡のようで。。。
ただ貴女を見るだけで、、
目が合うだけで、、
たった一言の言葉を交わすだけで、、
今日も貴女に会える、そのことだけで、、
ボクの心は。。。
決して実らぬ出逢いの貴女を想い
小さな喜びを綴った日記も
今はもぅ閉ざされたまま。。。
【閉ざされた日記】
日記を書くと恥ずかしくなって、いつも途中でやめてしまう
ノートに赤裸々に書かれた自分と対面すると、
醜いものにみえて閉じてしまう
でも今思うと、あの頃の自分が見えていた世界も、人も、考えていたことも、あの時だけの大事なものだった
どんなに恥ずかしくても苦しくても、
今の自分にしか書けないものを残していきたい
私の家には,日記がある。
その日記は,絶対に開けてはいけない。
開けてしまうと,居なくなる。
ある日弟が学校から帰ってきて
「これなーに?」
と聞いた。
弟の手には絶対に開けてはいけない日記があった。
正直私も気になっていた。
開けていけないと言われると開けたくなってしまうのがヒトの心理だ。
今まで放っておいていた兄達も,一緒になって
「なになに?」
と言っている。
私も一応聞いておいた。
「それは…?」
すると,インターホンが鳴りました。
「誰だろう?
珍しい。」
「はーい」
「こんにちは」
「その日記!
私のなんです!」
と言いました。
あの人と私の黒歴史。
わざわざ開いてため息ついて
消しゴムかけて、ビリビリ破った。
「閉ざされた日記」
君と出会ったこと
君と行った場所
君と言ったこと
君と別れたこと
私には人に言えない真っ黒な腹のうちを書きなぐったノートがある。
それは2005年から始まり、鬱憤が貯まる度に開いて、我慢ならない感情を文字で表現してきた。
しかしそれも頻度が減っていき、今は年に一回開くか開かないかくらいに変わっていった。
あと数ページで終わる、その日記。
最後のページに鬱憤を書き終えたその時は燃えるゴミにだして、私が抱えてきたこれまでの暗いもやもやをゴミ焼却場で燃やし尽くしてほしい。
読み返すには毒が強すぎて、自分の醜さを実感してしまうから。
見た通りだよ。三日坊主だったろ? 四日目の日記なんてそんなもんだ。お題で慌てて戻ってきてるんだよ。
幼稚園から書いていた絵日記、いつからただの日記になったんだろう。小3ぐらいからかな。
何冊あるんだろう。
パラパラとページを捲る。
昔の楽しかった思い出、読んでもあまり思い出せない出来事。
でも当時の感情は確かに伝わってくる。
とっておいて良かったかも。
ふと、急に日記の文字が綺麗ななっていたことに気づく。
中学生になったのかな?
……だめだなぁ、ここら辺は読めない。
殴り書きの文字
鉛筆で真っ黒くなったページ
ぐしゃぐしゃになった紙の端
乱暴に破られた跡
薄目でそれらを確認して、閉じる。
この日記は当分開けないかな。
思い出したく無い過去だってあるんだから。
#閉ざされた日記
『閉ざされた日記』
一日二日書いて閉じた日記はどこへいったのだろうか。
元々長続きはしない性格だったけれど、2022年はつらいことが多かったので今までで1番長続きしなかった。
つらいことは書いたりすると楽になる、と聞くけれど、嫌な気持ちを文字として形に残したくなかった。
けれど、受験が終わったらそれもいいかな、なんて。
高校生になったら、向き合わないといけないことが増えてくると思うから。
三日坊主にならなければ、の話だけどね。
さて、閉ざされた日記は開かれることはあるのかな?
私的に、何も書かれてない日記が何よりも美しいものだとは思っているけれど、誰かの思いが詰まったものは、重く大切なものだと知っているから。
いつかそんな日記が書けたらな。
祖母との記憶はこの日記に閉まっていた
開けば、あんなことやこんなこと、
たくさん記されていた
更に写真もシールもたくさん貼ってある
今は亡き祖母
祖母の言葉は今の自分にヒントを与えてくれる
よし、進もう ここで挫折したくないから………
日記帳を閉じて、靴を履いた
お題 閉ざされた日記
もう離れて何年経つのだろう
思い出せないくらい時は流れて
悲しさも薄れていった
あなたとの思い出を振り返っていたら
あなたの閉ざされた日記が見つかった
読んでみて今更分かるの
私だけ愛してくれてた事を
閉ざされた日記には何が書かれてあるのか。
閉ざした理由は。
誰が閉したのか。
何もわからないまま日記はそこに置いてある
とりあえずなにか書く。謝罪しか出てこないけど、
日記って3日書いたらもう後白紙
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きみとの思い出が詰まった
あの日記は
きみと離れてから開けぬまま
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Theme:閉ざされた日記
ある国の宝庫に大切にしまわれている誰かの日記。
でもそれは、閉ざされた
開かずの日記。
届かない愛をそっと書いて心の奥にしまう。
そんなための、
心の国の宝庫に大切にしまわれている愛の日記。
今日もきっと、
誰かが届かぬ切ない思いを
綴っている。
自分と向き合う。いつからかみんなの好きな私でいるようになった。一人一人にあった性格になり本当の自分を隠して無理したこともあった。そんなことを続けているうちに素の自分からなくなった。好きなことは?今なにしたい?好きなものは?
自分が好きなことすらも分からなくなった。まだ自分が本当にしたいことが分からないけど、
今わかることは花を綺麗だと思うほどの心の余裕がほしい。