『鐘の音』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
天国に逝きたかったんじゃなくて、生きてるこの地獄から逃げたかっただけ。自分の人生何だし死んでも生きてもどっちでも良いのに。死んだら死んだで甘えとか言って。生きてる時には死ねって言われて理不尽だよ。別に世界が悪いんじゃない。こういう意味が分からないルールがあるから死にたくなる。綺麗事ばっか言って。対してこっちの気持ちも理解してない癖に言ってんじゃねぇよって思ってしまう。これは、全く悪い事じゃない。もしかしたら、私だって綺麗事って思われてるかもしれないし。でも、沢山読みたいって言ってもらえてとてもとても嬉しい。ちょっと話がズレたね。またね、
「鐘の音」
明日は8月6日…
世界で初めて
原子爆弾が落とされた日
そんな土地で生まれ育った私にとって
8月6日は小さい頃から特別な一日
あの日市内に居たおばあちゃん
毎年長い時間手を合わせ
一切、何も語らなかった…
私は、おばあちゃんの膝の上で
鐘が鳴るのをじーっと聴いていた
今年もひとり静かに祈りを捧げよう
平和の鐘の音を聴きながら
鐘の音が聞こえる。
それは、助けを呼ぶ音でもあり、
助ける為にも使われる音でもある。
仲間にはこう言われている。
"闇の霧から来る、悪魔"
良い意味でね。
仲間達は安堵し、敵達は絶望をする。
その音が鳴ると応援や不味い人が来る。
そう恐れられている。
"諦めて絶望してね…。"
悪魔と言われる男はそう言って
銃の引き金を引いた。
パァン。
ようこそ、地獄へ。
さぁ、遊ぼうか。
鐘の音
シンデレラの話を知っていますか?
あの話は0時の鐘が鳴ったら魔法が解けてしまうと言う話だ
あの話は実話なのかもしれない
よくそう思ってしまう
僕の彼氏も0時になったら甘え始める
だから僕は0時の鐘が鳴るのが待ち遠しい
早く鐘の音を聴きたい
そう思いながら毎日楽しみにしている
鐘の音
近くに鐘が無いから分からないけど
正月に聞くと「あ~年が明けたな」って感じる
カーン
最近も夕方からすの鐘が鳴くけどそれも聞くと帰らなきゃって感じる!
鐘の音
ゴーン… ゴーン…
どこからかわからない鐘の音
この音を知らない誰かも聞いているのかな?
そう思うとなんだか不思議な気持ちになってきた
私は今どこかの知らない誰かと同じ音を聞いている
どこかの知らない誰かも同じこと思っているかな
考えているかな?
それとも鐘の音を聞いているのは私だけ?
たった1人が聞いている
鳴り響く鐘の音
ゴーン…ゴーン…
鐘の音
六時になるとなる
あの鐘は遥か遠く
でもいつかあの場所に帰ろう
鐘の音。
終わりの音?始まりの音?
人生の鐘が鳴った時、
これまでの人生とは決別し、
新しい人生が始まる。
変化を受け入れた人々への祝福の音。
まだここにいたい、鳴らないでくれ、と願った鐘の音。
今では、はやく帰りたい、鳴るのを心待ちにしている。
【鐘の音】
(鐘の音。)🦜
僕は・・・ね。
お寺の
鐘の音が、
・とっても
大好きなんだよ。🦜
(それはね。)
「鐘の音は
鳴り始まりは
大きな音が、時の
流れる事で・・
次第に小さくなって
やがて、消える。
《諸行無常》
を
表しているんだね。」🦜
✣僕も、生まれて
だんだん、大きくなって
やがて
老いて
消えて行く。🦜
✣それが・・。
【諸行無常。】
・自然の定め。・なんだね。🦜
僕は、お寺で住んでる男子高校生。
僕の家系は、幽霊との会話と成仏させる事が仕事になっていて僕もその手伝いをすることがある
毎日12:00と00:00に、鐘の音を鳴らす
今日も僕は、父が仕事に出掛けている中
鐘の音を鳴らす
(ゴーン、ゴーン)
空に響き渡る落ち着くような音…
この音は、幽霊を引き付けることがあるらしいが
本当は、悪霊を追い返す役目を持つ
その日は、悪霊が少なく幽霊が相談しに来た
幽霊の相談は至って簡単だった
『私の生きてた時の話を聞いてほしい』や
『悪霊が最近増えてる気がするだが…』などの
相談事を解決させる
父も丁度帰ってきて
「また、幽霊達の相談を受けてたのかい?」
そう言っていた
「うん、一部の幽霊さんから悪霊が増えてるんだってさ」
僕はそう言った
「そうか…父さんはまた出かけないといけないから
今日は早めに寝るんだよ」
父は、僕を心配してるが大丈夫
「わかった」
僕はそう返事をした
父は出かけていった
僕は、また鐘の音を鳴らす
悪霊退治から父が帰って来ることを願って…
「鐘の音」と尋ねられたら
素直に答えるなら大晦日の除夜の鐘
けれど…私が最初に思い出したのは
中学時代のチャイム…
……と、言いたいところだが
私の通っていた中学校にはチャイムが
無かった…
学校のあちこちに沢山の時計があって
どこに居ても、何をしていても
時計を見ながら自分で確認して
次の行動をするように指導された…
一見厳しいようだが、社会に出てからも
このルールはすごく役に立っている
起きるのに目覚まし時計もいらないし
約束もキチンと守れる…
日本人らしいと言うか…
ホント、上手く洗脳されたもんだ(笑)
#鐘の音
ウィーン、ウィーン……
ニゲテクダサイ、ニゲテクダサイ……
誰もいなくなった世界でサイレンが鳴っていた
乾いた空気が人々の死臭を持ってくる
口に広がる砂の味
頬を伝う汗
その全てが虚無感を一層際立たせた
今までこれほど“死”を望んだことはなかった
なぜ自分だけが取り残されてしまったのだろう
こんな希望もクソもない世界に
涙になるほどの水はなかった
感情を抱くほどの余裕もなかった
ただ、この世界を眺めているだけだった
自分でも不思議なほどに、人ごとだと思ってしまう
数多の亡骸の上を歩きながら知り合いの顔は
ないだろうかと探した
しかし、皮膚が焼け焦げ判断は不可能だった
どうすることもできない
食料も、水も、家も、希望も
何もない
もう疲れた
たとえ自分がただ一人の、世界を救うヒーローだったとしてもそんな重荷は到底耐えられない
ふと、大型の破片が目についた
そして、その下に寝転ぶ
骨の感触が生々しく伝わってきた
刹那、また大きな地震が襲った
もう何も悔やむことはない
成り行きに任せよう
そう思い、静かに目を閉じた
その時、再びサイレンが鳴った
ウィーン、ウィーン……
ニゲテクダサイ、ニゲテクダサイ……
……チキュウガ オワリマシタ。
今日のお題。鐘の音。
ジングルベル♪ジングルベル♪鐘がー鳴るー♪てってってーててってってってててててて♪歌詞忘れた終わり!
あるYouTubeアニメ絵師さんがハンドベルで…ちょっと猫がやらかしてたの思い出した。
ベルは鈴じゃないから。鐘だから。間違ってはいない。合ってはいる。
鐘の音が鳴った。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン。
不意に目が覚めて音を聞いていると十二回。深夜零時なのだろうか? それにしても迷惑だ。こんな時間に鐘が鳴るなんて、と考えて頭が覚醒し始める。この街に来て早五年。深夜の鐘なんて初めて聞いた。
昨晩、私は酒も飲めない下戸なのに、無性にイライラして五万円のウイスキーに手を伸ばした。いつも通り分厚いカーテンを閉め、冷房は二十二度。快適な一人の空間を作り出し、酒を飲んだ。不味かった。正直大人はみんな美味しそうに酒を飲んでいたから期待していたが、成人式の日に飲んだ缶チューハイ一本で気持ち悪くなり、嘔吐した過去がある。それでもストレスが溜まると、若気の至りで買った高級なウイスキーを飲んでしまう。まるで、リストカットのように、自傷行為でストレスを発散している。酒を飲んで嘔吐する感覚。吐き出すときに私の中にある黒いモヤモヤも一緒に吐き出している気がする。
ゴーン。
十三回目の鐘? 十三時なんてあっただろうか?
そう思って目覚まし時計に手を伸ばした。そのデジタルな目覚まし時計には十三時一分と表示されている。
私の頭ははっきりと覚醒した。
どうやら仕事に遅刻したらしい。
【鐘の音】
遠くから聞こえる鐘の音
ここまで響いてくるのは
何かを伝えようとしてる?
もう一度伝えて欲しいな…
「カーンカーンカーン」
「ぁ〜うるせぇ〜」
「カーンカーンガーン」
「ぁあ〜もう寝れねーじゃん!」
「ガーンガーンガー、ン」
「音なんか変だし」
「グワァーン、グワァーン!」
「ぁーーー!もうなんだよ!」
......なんだ、あれ
ビュワーッ!
「うわっ!」
っ......
「...は?」
「ひ、一つだけ良いですか?」
「な、なななにお前」
「ぼ、僕星です!」
「はぁ?」
いやまぁ背中になんかずっと光って飛んでるもんあるし星っぽいかっこしてるけど...
「いや嘘つけ!」
「嘘じゃねぇよ!」
「うわっ」
「......まぁとにかく!あなたには1つお願いがあって来ました!」
「ほ、ほぉ」
「腕に貼ってるんで見てくださいっ!んじゃ!」
「は?お、おい待て!」
ビュワーッ!
「...はぁ」
ー腕に貼ってるんで見てくださいっ!ー
『ナギさまヘ。あなたハイツモ頑張て入るのでスキニなりましたツキアテ』
「なぎさまへあなたはいつもがんばているのですきになりましたつきあて」
...「はぁぁあああ!?」
『鐘の音』
「カエルの為に鐘は鳴る」
どんなに厳しい寒さの中でも
じっと耐え忍んでいれば
いつか春になって
雪解けのような鐘が鳴る (`・ω・´)GBソフト…
鐘の音
気持ち穏やか
に過ごせますように。
祈りを込めて…
鐘を鳴らす
鐘の音に耳を
傾け…ゆっくり深呼吸…
鐘の音
あるお寺にて。
私は神社やお寺は案外好きだ。
それも、人の少ない、
けれども寂れすぎてはいないくらいの場所。
あの不思議な静けさと雰囲気が
神様はいるのかもと信じさせる。
お賽銭を入れ、お参りする。
もう少し見て回ろうか。
そんなときだった。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、……。
音の方を見ると立派な鐘。
鐘の音は、近くで聞くと迫力があった。
身体の芯までビリビリと響く。
何回鳴っただろうか。
鳴り終わると、辺りに静けさが戻った。
不思議と鐘が鳴る前よりも静かだと感じた。