鏡の中の自分』の作文集

Open App

鏡の中の自分』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/4/2023, 4:19:08 AM

ふっと鏡の中の自分が息を吐き捨てた

そっと鏡の中の自分に顔を近付けた


あっという間に入れ替わった


どちらが鏡の中なのか

それとも

どちらも鏡の中なのか

11/4/2023, 4:05:22 AM

鏡の中からの自分


『朝』


「おはよう」

眠そうだね!
パジャマの袖で、目を擦り
歯ブラシに歯磨き粉を付けて、
シャコシャコ磨く君

制服に着替えて
髪の毛を整えて
ママに内緒で
化粧を少しして

「いってきます」





    



『昼』 
窓際の席で
真面目にノートを取る君
でも、苦手な数学の時は、 
少し、ボーッとしてるよね
知ってるよ 君の横顔が
ちゃんと見れるのは
私だけだもん!!
「勉強 お疲れ様!」







『夜』
お風呂上がりの君
体重計に恐る恐る乗って
この世の終わりみたいに
沈んでたね 
少し可笑しかったけど
寝る前のアイスを我慢すれば
挽回できるよ! 
頑張って!!
「おやすみなさい」





『休日』
洋服を あーでもない こーでもないと
ベッドの上に放り投げる様に並べて
焦ってたね 
もしかして デートかな?
君にもそうゆう人がいるんだね
なんだか こっちまでドキドキしちゃうよ!
「楽しんでおいで!」





『朝』
「遅刻しちゃう~」
階段をドタドタいわせながら
駆け下りる私
ママに怒られ 朝から散々
前髪を鏡の前で、整え
両手を頬にパーンと当て
今日も頑張るぞと 気合いを入れる。
最後に「いってきます」と鏡の中の自分に
一声掛けて、家を飛び出した。




「いってらっしゃい! 今日も頑張ってね」
 
     もう一人の私


     鏡の中の自分

11/4/2023, 3:59:26 AM

#1『鏡の中の自分』

 私は鏡を見るのが好きだ。毎日鏡を見て、その中の自分を見て、今日のコンディションと筋肉を見て、酔いしれる。
 私は自分自身が好きだ。だから、鏡の中の自分はたまに違う時がある。

「おい、上腕二頭筋……今日はどうしたんだ。なに? 調子が悪いだと? ふさげたことを言うな! 貴様など、私の真似に過ぎんのだ!」

 私自身と鏡は違う。同じに見えている者は、それは自分自身を信じていない証拠。
 そんな物捨ててしまえ。私こそが最高なのだから。

「どりゃああああっ!!」

 だから自分自身を信じて鏡を殴り割った。
 あぁ、この鏡は買ってからまだ三日だというのに。また買いに行かなくては。

 行きつけのホームセンター。
 店員は私を常連と知る。

「今回はこちらの鏡を用意致しました。破壊は購入後にお願いします」

「もちろんだ」

11/4/2023, 3:51:02 AM

笑ってやがる、なんで、笑ってるんだ。

 目の前には、大きな姿見が一つ。
同じ服装で同じ体勢のをしている自分がいる。
 しかし、一つだけ違うこと。
 鏡の中の自分は、皮肉そうに笑っている。
嘲笑っているかのように。

 そんな顔でみるんじゃねぇ。

 俺は、思い切り鏡を殴ったが、割れることもなく、同じように拳を突き出している、笑った自分がいるだけだった。

 いや、自分が笑っている自覚がないだけで、他の人には、俺が笑っているように見えているのか……?

 俺は、ゆっくりと拳を戻す。
 自分にはわからない自分。鏡の中の自分。
 これが他人に見られている俺なのか。
 俺は、鏡の中の自分のように、自分自身を嘲笑ってやった。

【鏡の中の自分】

11/4/2023, 3:48:46 AM

鏡の中の自分

鏡の中の自分は
昨日マック🍔 🍟食ってたら太っている
自分が写っていた
うわぁぁん😭😭

11/4/2023, 3:45:50 AM

くっきりとした二重瞼、ふっくらとした涙袋。通った鼻筋。ぽってりと官能的な唇。シャープな顎のライン。
 綺麗な綺麗な私の顔。そこに睫毛のエクステ、カラコンを着けて、メイクを施せば更に美しさは増す。
 誰もが私を見る。綺麗ですね、って言ってくれる。

 自分の顔が大嫌いだった。
 父親に似た輪郭も、母親に似た鼻も。

 知り合いのいない場所に引越して、全てをリセットした人生。私は幸せだった。初めは本当にそう思っていた。

 陰口というのは勝手に聞こえてくるもので。
「やり過ぎ……」
「あれ、いくらかかってんの?」

 気づけばひとりぼっちだった。
 以前は家族だって友達だっていたのに。

 自分の顔が大嫌いだった。
 父親に似たエラの張った輪郭も。母親に似た団子っ鼻も。
 そんな私を可愛いと言ってくれた恋人がいたこともあったけど。

 もう以前の顔は思いだせない。写真も全て処分してしまった。
 今は鏡に写る美しい自分を見ても他人にしか見えない。
 家族も友達も恋人もいない。

「……ねぇ、あなたは誰なの?」

 私自身でさえ、鏡を見ても自分を見つけることができない。




 #2 2023/11/4 『鏡の中の自分』

11/4/2023, 3:33:48 AM

鏡の中の自分は気持ち悪くて嫌いだ。でも、いつかこんな自分を心から愛したい。その日が来ることを信じて、今日も自分磨き。絶対、変わるんだから。キラキラした自分になるんだ。

11/4/2023, 3:29:13 AM

鏡の中の自分に同情された
これが幻覚なら僕は疲れすぎだし
ホラーの類なら尚のこと惨めだ
そいつは生気を失った僕の顔を見やって
「一度寝てからやった方が効率も上がるぜ」
なんでそんな正論を言われなければならないのだ
弱火の怒りが湧き上がるが反論する声が出ない
一人暮らしをすると
ため息以外のものが口から出ないものだ
無視して部屋に戻り机に向かっても
さっきのやる気が返ってこない
どうしようもないのでさっさと床に臥した
遺憾でも幽霊の口車にのってやるしかない
死人に口無しのはずだけど…

11/4/2023, 3:25:44 AM

昏い目をしている。
(変わらない)
人の感情を見て真似てうまくやっているが、鏡の自分を前にすればそのままを写す。
淀んだ沼。
(ぬま、ならまだいいか)
生き物が、生きていたものの死骸が、塵芥が、それらが浮かび沈み混ざり混沌を生み出しているならまだいいじゃないか。
生きている ように見えるじゃないか。
(ただ昏い)
澄んだ夜の帷のようにどこまでも見えるのに何もない。綺麗なものも汚いものもない。
生きていると言えるのか。
(どちらでもいい)
死んでても生きててもいいと平気で考えられるから感情がないと言えるのだろう。
(なすべきことをなせれば)
その衝動。
純粋なエネルギーと呼べるのか。
それとも、それこそどろどろにこごった汚泥なのか。

鏡に映る自分の目から、それは見えない。
見えるものしか見せてくれない自分の鏡。


2023/11/03 鏡の中の自分

11/4/2023, 3:10:06 AM

鏡の中の自分


鏡の中の自分は
七変化だ

意識的に 映った自分は
最高の顔を作り

無意識に 映った自分は
その時々の 感情の顔が写る

大抵が
無意識に写る顔が
本当の自分

鏡だけが知ってる秘密

11/4/2023, 3:08:01 AM

『鏡の中の自分』

鏡の中に逃げ込んで
耳をふさぎ
目をつむり
口を閉ざして
一生を終えてしまえば
これ以上
くだらない人生を
生きなくて済むの?

私の問に
あなたがそっと
手を伸ばす

「コッチニオイデ」

白紙の未来を見つめながら
私は
静かに首を降り
戦闘服に身を包み
部屋を出る

「ウソツキ ウラギリモノ…」

あなたが何か叫んでいる
もう 私の耳には
聞こえないけれど

11/4/2023, 2:56:51 AM

毎朝、鏡を見るのは身だしなみを整え、確かめるためだけでは無い。
 誰よりも優しい王子様が望んだ、優しい王子様の顔で笑えているのか……それを確認するために。
 長年のその行為は癖のように今でも続いている。
 本来の顔の鏡の中の自分の笑顔はまだぎこちないけれども、それが今の自分なのだ。

20231104 鏡の中の自分

11/4/2023, 2:47:10 AM

鏡の中の自分

いつも私を見ている鏡の中の私。
今日もかわいいね、
今日も頑張ろうね、
今日も1日お疲れ様
と、声を掛けている。

自分と語れるのは、鏡の中の自分しかないから。

11/4/2023, 2:39:22 AM

朝起きて1番にする事は
笑顔の練習
鏡の中の私、笑ってる私
凄く惨めで、醜い私。

11/4/2023, 2:28:41 AM

君が僕に感じる恐ろしさは
僕が君に感じる恐ろしさ。
他のひとにもそうやって怖がらせてるのを
もう少し自覚した方が良い。

僕が他のひとと違うのは
君の優しさ、思慮深さを知っているところ。
君の頭はよく回るし、気を遣うのも得意だ。

だからもう少し、無愛想な顔をやめたら、
ひとは近付いてきてくれると思うよ?


鏡の向こうの私が云った。



本物の俺は、私か、僕か。


お題「鏡の中の自分」

11/4/2023, 2:10:56 AM

鏡の中の自分は一応マシに見えるよう努めてるな。
出掛ける前に変じゃないかチェックする。
真面目に薄ら笑って、偉いもんだ。

スマホいじってて画面の暗転とともに唐突に現れる自分よ。
少しは見倣ってくれ。
油断しすぎで魂抜けてる。マジで恐いよ。

11/4/2023, 1:53:27 AM

鏡の中の自分
朝起きたらいつも鏡をみる
変わりもしない顔だけど
学校に着いた友達に「トイレ行こう」と言われた
トイレに着いたら鏡の前で私今日も可愛いって
言ってる人がいた
正直引いた…なんだコイツと思った
だけど毎日そうゆう風に思ってたら
人生楽しいのかなって感じた
まぁ人それぞれだもんね…

11/4/2023, 1:36:02 AM

鏡の中の自分。女性はどうか知らないけど男は鏡を見ると自分を結構イケメンだと思うってのはあるあるネタらしいな。バス江で見た。

 実際俺も鏡を見ると俺ってイケメンだなって思うことが多い。そしてたまにスマホのカメラで見るとブッサってなる。これもあるあるだろうな。

 鏡ってのはなんらかの補正が入るのかね。それでカメラは実物を正確にうつすからその補正が消えてブサイクが現れる。

 なんにせよ補正が入ろうと鏡は身だしなみを整えるのに便利だし現代では必須アイテムだ。全身鏡とか毎日見るといいと思う。

 でも俺の今住んでる場所狭くて全身鏡を置く場所がないんだよな。

 一応全身鏡は持っているけど置く場所がないからすみっこにしまわれている。でその全身鏡の前に荷物があるから使えない。

 今の場所狭いしぼろいしエアコン買い換えたけど引っ越したいな。というかエアコン買う金で引っ越しできたな。

 でも引っ越ししたら働く場所探さないといけないからな。それがめんどい。

 というか引っ越しそのものがめんどい。でも引っ越したい。二律背反のジレンマ。

11/4/2023, 1:27:15 AM

「つまり顔面失敗作の僕だから一生救われないのです」
醜形恐怖症という歌の歌詞だ。
共感出来なかった人は幸せ者だ。


自分のことを醜い、と感じたことはあるだろうか。誰もが1度は、テレビの中の女優、男優、はたまた身近な友人等でも良い。美しい外見と比べてしまい自分を醜いと感じたことはあるのではないだろうか。

私は醜形恐怖症だ。醜形恐怖症とは、実際には存在しない外見上の欠点やささいな外見上の欠点にとらわれることで、多大な苦痛が生じたり、日常生活に支障をきたしたりする病気だ。(Google検索から拾っただけの文だけど)

今回初めて書く文で、初めてのテーマが「鏡の中の自分」というテーマだった。このテーマを見た時に思い浮かぶのが醜形恐怖の事だった。

今、世間では「醜形恐怖」という言葉が知れ渡っている気がする。某動画投稿アプリで、有名ユーザーがその言葉を使い承認欲求を満たしている、という話も聞いた事がある。

私の醜形恐怖は、実際に医師に判断された訳では無い。だが、自分の顔にとてつもないコンプレックスを抱えている。
思えば、幼少期からずっと顔に執着していたと思う。 母は、客観的に見ても容姿が整い、美しかった。なのに、私だけ醜い。母の子なのに。どうして私だけとい気持ちが強くあった。多分、父の遺伝だ。父は、一重で目が細く鼻も低かった。可愛らしい母の顔とはとても対照的だった。
母に、「私の方が可愛い」と言われた事もある。そんな事を言われた日には「そんなこと言われてもこの顔で生まれてきたんだ。」「どうしてもっと顔がいい人と結婚しなかったんだ」といろいろな気持ちが混ざっていた。そしてよく1人で泣いていた。
酷い時期には自分の顔を一日中鏡で見ていたり、外に出れなかったり、全ての人が自分の顔を見て醜いと笑っていると思っていた。人と話していても自分の顔が気になり、どこに居ても何をしていてもずっと顔のことを考え、なにか上手くいかなかったら顔のせいと決めつけていた。暗い部屋で1人、永遠に整形手術の症例を見ていたりしていた。思えばあの頃は客観的に見てもおかしかったと思う。
社会人になった 今、そんな事をしていないのかと言われると、そうでも無いしむしろ悪化している部分もある。
友人と旅行に行くと、毎回憂鬱な最悪な気分で帰宅することになる。それは友人が可愛すぎるからだ。友人に対しての嫉妬、劣等感。どうしても友人と比べてしまいとても悲しくなるのだ。そのため心から楽しめていない。帰りの夜行バスで1人、醜形恐怖の曲を聴きながら泣いて帰るのだ。友人にも失礼な事ということは分かっているけど本当に辛い。

男性は特に、女性の容姿に対しての差別が酷く分かりやすい。単純だ。容姿が整っている友達と歩くと私の方には見向きもしない。わっかりやすい。
街のアンケートで、女2人連れに対して1人可愛い子が居たらそっちの方ばかり露骨に見ているし、ブスは見向きもされない。歩いているだけで酷い言葉を投げかけられるという話も聞くほどだ。本当に、ブスに生まれたと言うだけで、人生9割生きづらいのだ。


でも実際自分が人からブス、と言われたことは無い。本人に直接言えないくらいのブスなのか、自分が思っているよりも他人から見たら自分の顔はマシなのか分からないが(そう思いたいが多分前者だろう)、とにかく私は私の顔が嫌いだ。遺伝子を全て1から変えたい、という強い思いがずっとある。

だけど、不思議と、鏡の中の自分というのは少しマシに見えたりする。あれ、今日可愛いかもと思ったりもする。そんな勘違い状態で街に出たらもう悲惨だ。ふと、建物に反射した時分の顔をチラッと見た時の顔、
……絶望だ。ブスすぎる。急に帰りたくなるのだ。楽しかった買い物気分も一気にどん底気分。もう、どん底を通り越してズンドコくらいの気分。とにかくもう最悪だ。

しかし、生きている限り自分の顔は嫌でも付き纏ってくる。一生付き合わなければならない。こんな醜い自分の顔と。コンプレックスだらけで好きなところがひとつもない自分の顔と。ならば、少しでも好きになれるように努力しよう、と決め、最近はメイク勉強に励んでいる。片っ端から動画を見漁り、見様見真似でメイクする。
結果、面白いくらいブサイクになる。
どう頑張っても土台がダメならダメなのだな、と実感した。本当に自分のどこをとってもブサイクで笑えないのだ。デカ目メイク。地雷メイク。見れたもんじゃなかった。
だが、これから先もずっと一生、鏡と共に生きていくことになるのだろう。暇さえあれば鏡を見る。そして病む。
そんな生活の繰り返しだ。

この世界で醜形恐怖で悩んでいる人口がどのくらいかは分からない。たくさんの人が苦しんでいるかもしれない。これを読んでくれた人の中にもいるかもしれない。
自分の顔、嫌いだよね。醜いよね。比べてしまうよね。この顔が○○なら…って何回も思ったよね。わかるよ凄くわかる。
この世は顔じゃない、性格だなんて綺麗事。そんな言葉全部ブスは考えないからね。顔のせいで人生とびきりハードモードだよ。でも戦うしかない。

私は、無理に勇気づけたり、同情したり慰めの言葉を掛けようとは思わない。ただ、共感はする。物凄くする。逆に、誰か、1人でも共感してくれればいい。救われる。
私もわかる!俺もわかる!自分もこう!って思ってもらえたら、それで救われる。

これから先、自己肯定感も上がる訳でもないだろうし、どれだけ整形手術を繰り返そうが心は満たされないままだろうけど、私はきっと整形手術を繰り返す。
それがもう多分、私の生き方なんだろう。

でも、出来ることならクラスで可愛かったあの子に。可愛いとチヤホヤされてたあの友人に。
あの顔になれたらなと何度も思い描いたあの女優に。
なりたかったな。と、ずっと思いながら生きていく。

11/4/2023, 1:26:16 AM

ある日、彼女は鏡の中の自分に向かって話しかけた。「私は今、幸せですか?」と。彼女は自分自身に問いかけながら、過去の出来事を思い出した。彼女は以前、失恋や挫折に直面していた。しかし、彼女はそれらの出来事を克服し、自分自身を肯定するようになっていた。
そんなある日、彼女は出会い系アプリで男性と知り合い、徐々に彼との関係を深めていく。しかし、彼女は自分に自信がなく、彼が本当に自分を愛しているのか疑問を抱いていた。そんな時、彼女は鏡の中の自分に向かって、「彼は私を愛しているの?」と問いかけた。
鏡の中の自分は微笑みながら、「あなたは自分を愛しているの?」と答えた。彼女は自分自身を見つめ直し、自信を持って彼との関係を進めることができるようになった。
そして、ある日、彼女は彼に向かって、「私は今、幸せです」と微笑んだ。彼は彼女の笑顔に幸せを感じ、彼女を抱きしめた。
鏡の中の自分が、彼女に自分自身を見つめ直すきっかけを与えた彼女の物語である。

Next