『遠くの街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どこ行っても今は
安心するような
とこはないでしょ
早く終われや
コロナと戦争
遠くの街に住む君へ
春は来たかい?
サクラは咲いてるかい?
君は綺麗なまま?
遠くの街に住む君へ
髪は伸びた?
背も伸びた?
大人の仕草、出来るかい?
遠くの街に住む君へ
頼りをありがとう。
言葉をありがとう。
僕はもう、君の住む街には行けない。
許してほしい。
遠くの街に住む君へ
君の幸せ、祈ってる。
遥か遠く遠く離れているのに、想いは強くこの胸の中に近く近く感じる速くなる鼓動。
遠くの街へ
遠くの町に行くのかい?
桜のように舞い散ってしまうのならばやるせない。
(フジファブリック)
どこか遠くのまちへ行きたい、と言うあなたが
果てのない空を見上げるものだから
すこし心配になってしまう
柔らかな風が吹いて髪がゆれ、
陽の光があなたのまつげを照らす
遠くを見据えたその瞳に
わたしの姿はあるのだろうか
遠くの町へ
旅立つ瞬間
ぞわりとする。
もう、この町のひとでは
なくなったという実感が湧く。
喪失感と
期待と
思い出で
心の中はぐちゃぐちゃになる。
電車から降りた途端
吸ったことのない空気を吸って
不安になる。
「遠くの町へ」
君とはもう少ししたら僕が遠くの方へ行くんだね。
ずっと君のこと応援してるよ。
#遠くの街へ
たまには、何も考えず、ただただ「あの街」へ向かって歩き続けたい。それが非日常でもあり、日常なのだ。
約1700km先の遠い街に住んでいる貴方に会いに行きたい
まだ行ったことのない遠くの街。
そこには君がいるのかな?
少しの可能性を信じて旅立ってみようと思います。
「遠くの街」
昨日の朝方、旅行先の街から帰ってきたのだがそこはとても美しいところだった。
花は咲き誇り、鳥は歌い、川は潤い…
しかしとても寂しい街だった。
もう人は住んでいなかったからな。
愛実さんからLINEでギフトが届いた。
私が渡さなきゃいけないのに、
みんなに支えてもらってばかりで
涙があふれる。
このままでいいのか、
職場の皆さんに感謝です。
遠くの街へ
遠くの街へ飛んでいく風船。
どうやっても戻ってくるのは無理なはずだ。
だって、人が作って飛ばして風に乗って遠くの街へ行ったから。
嗚呼、そんな自由な、何もしないような人生を送りたかったな。
遠くの街へ行ければどれほど楽だろうか
いつも家の窓から見える遠くの景色。
夜中になっても明かりが灯って眠らない。
でも、そういう景色案外嫌いじゃない
そして、そこに住んでいる貴方
ごめんね、狡くて馬鹿で
貴方はどうか元気で居てください、
空を見上げて幸せだと思える日がきますように。
どんなに遠く離れても
あなたは、私の心の中に
ずっといる。
遠く、遠く
大人たちが誰も知らない、遠くの街へ
小さなカバンにひとつの夢を
ギュッと詰め込んで
遠く、遠く
旅に出る
遠くの街
逃げるしかなかった
「遠くの街」へ
自分を守るため
自分の心を守るため
逃げるために来た
「遠くの街」へ
守ってくれる人と
その人だけを信じて
「遠くの街」は、暖かかった
「遠くの街」は、優しかった
いつしか
「遠くの街」は
「私の街」に
なった
そして
「居場所」になった
今では
「育った街」が
「遠くの街」
誰も僕を知らない遠くの街へ
どうか健やかでありますように
あなたが元気でいてくれれば
それだけでいいと、
思うだけで口にすることのできない
僕の弱さや狡さを冷たいと
軽蔑してください