『遠くの街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たまには、何も考えず、ただただ「あの街」へ向かって歩き続けたい。それが非日常でもあり、日常なのだ。
約1700km先の遠い街に住んでいる貴方に会いに行きたい
まだ行ったことのない遠くの街。
そこには君がいるのかな?
少しの可能性を信じて旅立ってみようと思います。
「遠くの街」
昨日の朝方、旅行先の街から帰ってきたのだがそこはとても美しいところだった。
花は咲き誇り、鳥は歌い、川は潤い…
しかしとても寂しい街だった。
もう人は住んでいなかったからな。
愛実さんからLINEでギフトが届いた。
私が渡さなきゃいけないのに、
みんなに支えてもらってばかりで
涙があふれる。
このままでいいのか、
職場の皆さんに感謝です。
遠くの街へ
遠くの街へ飛んでいく風船。
どうやっても戻ってくるのは無理なはずだ。
だって、人が作って飛ばして風に乗って遠くの街へ行ったから。
嗚呼、そんな自由な、何もしないような人生を送りたかったな。
遠くの街へ行ければどれほど楽だろうか
いつも家の窓から見える遠くの景色。
夜中になっても明かりが灯って眠らない。
でも、そういう景色案外嫌いじゃない
そして、そこに住んでいる貴方
ごめんね、狡くて馬鹿で
貴方はどうか元気で居てください、
空を見上げて幸せだと思える日がきますように。
どんなに遠く離れても
あなたは、私の心の中に
ずっといる。
遠く、遠く
大人たちが誰も知らない、遠くの街へ
小さなカバンにひとつの夢を
ギュッと詰め込んで
遠く、遠く
旅に出る
遠くの街
逃げるしかなかった
「遠くの街」へ
自分を守るため
自分の心を守るため
逃げるために来た
「遠くの街」へ
守ってくれる人と
その人だけを信じて
「遠くの街」は、暖かかった
「遠くの街」は、優しかった
いつしか
「遠くの街」は
「私の街」に
なった
そして
「居場所」になった
今では
「育った街」が
「遠くの街」
誰も僕を知らない遠くの街へ
どうか健やかでありますように
あなたが元気でいてくれれば
それだけでいいと、
思うだけで口にすることのできない
僕の弱さや狡さを冷たいと
軽蔑してください
遠くの街
どれくらい時間がかかるのか、電車を何本乗り換えるのか
歩いたら何日目に着くのか、どんな人が暮らしているのか
海はあるのか、山はあるのか、川はあるのか、空はあるのか
ここしか知らない私、地図を広げる
なんて読むの此処、こんなに離れているよ
だから、行かないで
遠い街、彼を隠さないで、奪わないで
遠くの街へ
遠くの街へ行く君の後ろ姿は
今まで見た君の後ろ姿のどれよりも
かっこよく私の目に映った
私は普通の道から外れた子、悪事する子と絡んだり、して充実していた!別にかっこいいとかは思ってないただ楽しかった、だけどママはそれを許さない、まだ子供だって言って
いいわけをする。だから旅に出てみた!ベランダから夜中に飛び出ていろんな経験をした!でもやっぱりママとお兄ちゃんからの鬼電やLINEが止まらなかった、その日は帰らなかった。家に帰ると昨日のことは聞かずいつも通りだった
本当に心配してくれていたのかなって思った
遠くの街へ行く君を
素直にバイバイと言える自信がない