『遠い日の記憶』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
遠い日の記憶
遠い日の記憶に、とらわれている
思い返しては勝手に苦しんで
自分の行動を制限している
だけど物的証拠と照らし合わせると
学生時代の成績は記憶よりずっと良かったし
告白されたのは眠りながら見た夢の中のことだった
手紙の内容も記憶と全然違った
私の過去は妄想であふれていた
とんだキチガイだ
この世は幻だという話もあるけれど
自分の色眼鏡で好きなように見ていたんだ
私を傷つけたのは私だった
遠い日の記憶
失敗してしまったことを思い出して私は責めてしまう時がある。でもある日、そんなことを遠い日の思い出として笑えたのなら、
てか記憶違いもまあまあ有るよね〜
(IKKOさん風にお読み下さい…笑)
(遠い日の記憶)
遠い日の記憶
一人ぼっちで新聞紙で剣を作ってた記憶
おままごとで犬役をしていた記憶。
今も人の輪に入れない。
本質は変わっていない。
それでもいい。
自分らしく生きていこう。
遠い日の記憶=過去。
思い出したくないことばかりでいっそのこと全部忘れ去ればいいのにと思うけど、あの子との記憶は忘れたくない。
誰にだってひとつはあるはず。
この先何があっても私の中にずっと残って、思い出した時には必ず背中を押してくれる。そんな遠い日の記憶が。
水素になって宇宙を旅している
友達を訪ねるように惑星に行くのだ
城主を守る姫のように土を掘るのだ
一人であって一人ではない
背負う大きさは温かさだ
満面の笑顔で戦おう
不愉快さはこれぽっちもない
私を待っているあの頃のように
遠い日の記憶75
お題︰遠い日の記憶
ただ単純に学校生活を楽しいと思っていた
世の中への不満、疑問なんてなかった
そんな遠い日の記憶
遠い日の記憶
私の中の1番古い記憶。
両親が泣いている私をあやしている。
記憶違いでなければ私は両親に愛されていたのだろう。
しかし両親は変わってしまった。
今の私は愛されていない。
私が何かしたのだろうか。
愛されなくなったキッカケに覚えはない。
この先私が愛される事はないだろう。
私にとって両親と共にいる事は苦痛でしかない。
愛されていた記憶がなければ、もっと割り切れるのだろうか。
遠い日の記憶、私は昔、神様に溺愛されていた。
それからと言うと
色んな種族が暮らして平和な世界だった。
"貴方はどこですか?"
約束をしたのに
まだ貴女に会いたい気持ちが抑えられません。
貴方と居た世界に戻りたいです。
どうか私を救ってよ、神様。
「遠い日の記憶。あの深い森で道に迷った時、僕は初めて気付いた。道に迷うことは、己を見つけるための旅であり、迷いながら進むことで自らの可能性に気付いていくのだと。」
遠い日の記憶
小学1年生の頃、恐竜が自分の住んでいる町を襲い踏み荒らす夢を見た。しかも博物館で見た骨のティラノサウルス。
目が覚めた時怖くてこわくて正夢になったらどうしようと不安になって母を起こして夢の内容を聞いてもらった。夢を話すと正夢にならないと聞いていたから。
母は「あら〜大丈夫大丈夫」とちょっと適当に答えたけれど人に話せたことに大いに安堵しその後はちゃんと眠れたはず。
未だにふと思い出す。巨大な骨のティラノサウルスが町を襲っている様子を一枚絵で詳細にはっきりと。よほど衝撃的な夢だったのだ。
今同じ夢を見たら「おもろい夢だった」で済ましてすっかり忘れてしまうだろう。
自分にも純粋な頃がたしかにあったのだと思いを馳せることができる遠い日の小さな記憶。
お題「遠い日の記憶」(雑記)
このアプリで書いている話がどれも昔の記憶だからなぁ。
特別に記憶として思い出す内容がない。
とか書いていたんだけど、ちょうど今さっきネタが落ちてきたというか製造してしまったというべきか。
毎年五月末、父の実家のお寺で父方の曽祖父と親交があった、歴史の教科書に載る有名人の追悼法要を催している。
曽祖父の友人(一応こちらも同じ分野の有名人)と後に結婚したという縁もあり、小学館から刊行されている「まんが日本の歴史」シリーズ(多分)に数コマだけながら曽祖父が出てきた程度には有名な交流関係。(読んだ当時の同級生には信じてもらえなかった)
で、日付は忌日だから毎年固定で、平日でも土日でも無関係。
中学二年だったか、ちょうど土曜日だか日曜日だかにその忌日が当たったから、行ってみたいと頼んで、同じく参列する父とは別に行く事になった。
他県在住で当時ネットも携帯電話もなく、高額を子供に持たせるのはどうか、という事から片道の交通費+αぐらいだけ持って行った。
(今から思えばテレフォンカードぐらい持たせろよとは思う)
私鉄1→JR→私鉄2の乗り換えの最後の私鉄の、途中駅で降りるべきところを「○○行き」の○○だけを覚えていたため間違えて終点まで行ってしまった。
気づいたのは駅を降りてから。最後の百円玉で実家にその旨を伝える電話を掛けて、後はひたすら線路に沿って沿線を歩いた。
どれぐらい掛かったか記憶になかったが、今調べたところ一時間半の道のりらしい。
2000年頃の当時は、今みたいに地球温暖化とかそんなに騒がれていなくて、五月末でもそんなに暑くなかった、はず。
お金も連絡手段もないから歩くしかなかったんだけど、水分も買えなかった記憶が辛うじてある。
電話に出た母から父の実家宛ての伝言ゲームに失敗したのか、「終点まで行ったから折り返して間に合わない」と伝わったらしく、叔母からは「駅に行ったらちょうど電車が来たから、あれに乗っているのかと思って帰った」と言われた思い出がある。
二時からの追悼法要どころか、その後の記念行事が全て終わった四時頃にようやく父の実家に着いた。
なお、最寄り駅から徒歩五分ぐらいある上に土地勘もはく、ついでに私は方向音痴なのだけど、追悼法要のお陰で「○○忌会場 ○○寺はこちら」と案内看板が出ていて、駅からは迷わずに済んだ。
そんな思い出が今日蘇った。
初めて降りた駅に買い物に寄ったのだけど、帰りはGoogleマップで見る限り電車の線路沿いだったせいで、線路から時々大幅に離れた道になって方角がわからなくなるのが怖かったのが原因。
私鉄も割と線路が見えなくなるぐらいに離れる場所があった。(父はなぜかその事を知っていて、よく迷わなかったなと言われた思い出)
駅のホームは見えているのに改札が全く見当たらなかったせいで結局駅を一周してしまい、目的とは逆の改札を通る羽目になった……。
私が電車を降りた時に出たの、南出口だったんだけど!?(方向音痴な上に記憶力はない。Googleマップを見れば良かったと心底後悔した)
買い物は、明日使いたいなと思っていた目的のものは完売していたらしくて見当たらなかったけど、代わりに情報を得るのが遅くて他のお店で完売していたものが色々見つかった。わぁい衝動買い!
【遠い日の記憶】
思い出はゆきてかえらず
手を伸ばしても届かぬ幻
今はもういないやさしい人たち
若かった母と顔の無い父と
わたしだけの姉
願えばすべて叶うと信じていた
幼い夏の日がずっと続くと信じていた
砂時計はさらさらと
今はもう遠く
夢の中ですら霞む
遠い日の思い出
m( ─﹏─)m(この絵文字で覚えてもらおうとしてます)
ストーリー書くの楽しい!楽しい!
⚠️微百合注意⚠️私の好みです
ねぇ、覚えてる?覚えてるよね
私たちが出会った日
忘れたくても忘れられないよ
あなたの結婚式だったね。
私はあなたの夫の会社での後輩で、結婚式に呼ばれたの。
奥さんはすごく若いって話だったからわくわくして行ったらびっくり。
まだ24歳だったんだね。
私と1つ違いだけど、それでも1個下なのにはびっくりした。
それよりびっくりしたのはさ
そんなあなたに一目惚れしちゃったこと。
私が女の子とか関係ない。あなたに恋しちゃったの。
だからね、悪いけど先輩にはどこかに行ってもらうことにしたの。
私だけを、見て
当時はそんなこと思ってた
でも今はもう、ほら
ゼロ距離でいられる
だから
あんなこと思ってたのは
もう遠い日の記憶だね。
薔薇バージョンもかきたいな、、、
余命半年だと言われた。
両親も3年前に亡くし家庭もない。
正真正銘一人ぼっちだ。
今世にそこまでの未練もない。
悠々自適に暮らしていたし家で1人孤独死して腐敗して近隣の方に通報されてニュースになって──────
それよりは病室で静かに息絶えたい。
よし。これでいいのだ。
残りの半年ただぼーっと生きるのはつまらない。
本でもよもうか。そう思って開いた本を3ページほど読んで閉じる。ああ、実家の前に咲いていたたんぽぽの綿毛は誰かが飛ばしてしまったかな。毎年楽しみで、でも子供っぽくて恥ずかしくて隠れて飛ばしていたあのたんぽぽは。そういえば実家の近所の猫はどうしてるだろう。ああ、気になる。気になる。家を出たのはもうずっと前なのに。走馬灯というやつなのか。それにしては随分地味だなぁ。未練。未練かぁ。もう少し生きたいなぁ。
ジリジリ焼けるように暑いこんな日は
真っ赤で瑞々しいトマトが食べたくなる
幼き日の私はトマトが怖くて食べられなかった
そんな私に母は言った
「トマト、ガムみたいで美味しいよ」
ガム?意外な例えにクスッと笑ってしまった
目の前のトマトが可愛く見えた
真っ赤なトマト、可愛いトマト
あの日からずっとトマトと仲良し
ドンッ
男の子がぶつかってきた
私は無言でいた。そしたら先生が
「ぶつかったでしょ
謝りなさい」
ごめんね
私は「いいよ」と言った
そんな簡単に許しちゃダメだよ
(なんで私が怒られてるんだろう。何も悪いことしてないのに。)
その日1日その思いだけが残った。
大人になった今なら少しだけ分かる。あれは優しすぎたんだ。
許しちゃいけない訳ではなくて,そんな簡単に許していたら相手のためにもならないし自分の為にもならない。舐められるということだろうか。
そんな遠い日の記憶。
僕は2日前の夕飯を思い出せない程、忘れっぽい。したがって、遠い日の記憶など、思い出せる筈がない。……遠い日というと、幼稚園の記憶になるだろうか。
1人の少女がくじ引きを持って、大声で何か言っている。
「はずれなしのくじ引きだよー」
それを見て、(え?はずれなしって、面白くないじゃん)と思う少年――これが僕だ。どうやら、幼い頃からひねくれていたらしい。これが、唯一覚えている、遠い日の記憶。その映像まで、詳細に思い出せる。それだけ印象的なことがあったのだろうか。それは分からない。
もしかしたら、自分の今の性格を忠実に表しているからかもしれない。遠い日の記憶など、そんなものなのだ。
[遠い日の記憶]
今仲良い友達と,出会った時のことは覚えていますか。
喧嘩やすれ違い,これまでに起きた出来事全てが
一つ一つ大切なもの。もうあの日には戻れない。
後悔のないように生きてください。
遠い日の記憶
遠い日の、記憶……
そんなの、思い出そうとしたって、思い出せない
そもそも思い出さなくていいのかもしれない
今の状況を見るにいい思い出だったとは言えないだろうし、思い出したところで意味もないだろう
─────でも、ただ、一つだけ。
気になることがある
昔、本当に遠いあの日、誰かが……僕に優しくしてくれた……気がする。
それが誰だったのか、なんのために孤児であった自分に優しくしたのか、思い出したい。
あぁ、あれは……一体誰だったのだろう……
そんな終わりのない答えを問い続けながら、今日も救いのない一日が始まる。