『過ぎ去った日々』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「過ぎ去った日々」
過ぎ去った日々。
過去を振り返っても、しょうがないと思いつつ、思い出してしまう。
辛い、苦しかった記憶。楽しい、嬉しかった記憶。
色々な記憶がある。
私は、少しずつ成長できているかなと思う。
過ぎ去った日々。
辛い苦しかった記憶も楽しい、嬉しかった記憶も胸に抱いて前を見て自分の道を歩いていく。
卒業した。
今までの日常を振り返る。
また戻りたい。 賑やかで、安心できる教室。
厳しい担任、尊敬する先輩。 大切なクラスメイトに、気になるあの人。
もう戻ることは出来ないとは理解できている。解っているんだ。
だけど、なぜ泣いているのかは分からない。
卒業アルバムを見返す。
あのときの私へ
あなたはこれからとても楽しい日々を過ごしますよ。
どうか楽しんで。
ご自愛モード、またお別れですか、
胃がキュッとなった、ああストレスで胃に来るタイプだったんだと理解した
2025/06/21㈯
過ぎ去った日々
過ぎ去った日々を考えることは私にとって難しい。ただ今は「悪くない」と「良くなかった」が葛藤している。しかし「今の自分がいるのは過去のおかげ」という思考だけは変わらない。悪くないと思う過去もそうでない過去も結局は経験となって変わっていく。今は全てでなくても、いつか今の段階の過ぎ去った日々が「あの時あの経験をしてよかった」と思えるようになりたい。そのために一つ一つ成長していきたい。
題 過ぎ去った日々
時はあっという間に過ぎ去っていく。
彼に告白されて付き合って
沢山楽しく過ごしてた
それでも別れの時がやってくる。
どうしてだろう。あんなに楽しかったはずなのに
今は側にいるのが居心地悪くて。
話すだけでお互いをお互いがトゲで刺す。
出会った頃のように時間を忘れるくらい
楽しい会話なんてどこにもない、
だから私達は別れを選択するしかなかった。
一緒にいても幸せじゃないと感じたから。
もしどこかの選択肢が違っていれば
私の彼への想いがもっと強ければ
私達はまだ笑顔で過ごせていただろうか。
こんな風に一緒にいることすら嫌な関係には
ならなかったんだろうか。
彼にそんな問いかけを出来ないくらい
険悪な空気にため息をつく。
さよなら、と別れの言葉を告げて
決してやり直しの出来ない関係は
簡単に壊れてしまったんだ
振り返る事もなくあの日の幸せな片鱗は崩れ落ちて
私達はそれぞれ、いつもの日常に戻っていくんだ
過ぎ去った日々
卒業を迎えて、
これまでの日々を振り返る
過ぎ去った日々達は、
良いものもそうでないものもあるけれど、
確かに私の心の中で、
輝いている
その輝きは
決して
とっっても華やかでも、大きくもないけれど
私にとって必要な量だけ
輝いている
楽しかった事や嬉しかった事
それらは喜びと共に思い出へ
悲しかった事悔しかった事
それらは虚しさと共に今も胸に
失ったモノは
心に大きな穴をあけ
埋めることなど出来はしない
私が息を引き取った時
全てが過ぎ去った日々となる
戻らない、戻れない、あの日。
過去と他人は変えられないが、
未来と自分は変えられる。
好きな言葉のひとつ。
自分を見失っていたあの頃に、
よく通っていたお店の方がくれたのを覚えてる。
過去に囚われ執着して、自分を未来さえも
閉ざそうとしていた。
「それって(自分を)生きてないぜ?」
好きだった人がくれた言葉だ。
一度きりの人生、
過ぎ去った日々より
これから来るであろう日々に
希望を抱いて生きていきたい。
過ぎ去った日々は、戻ってこない。だから、一日一日を大切にしないといけない。でも自分が言えたことじゃないかなぁ。何となくで生きてるから。
時間は、流れ続け、止まってはくれないから、
油断していると、どんどん過ぎていくんだよ。
そして、
過ぎた日々には決して戻れない。
過ぎた日々は、思い出に、
思い出の世界に変わってしまう。
思い出の中には、今も確かにあるのに、
この世界にも確かに“存在していた”のに。
過ぎたら、もう二度とこの世界に、
同じ時、同じ日は、存在できない。
どれだけ待っても、やってこないんだよ。
噛み締めなくちゃ。
今を、明日も、明後日も、、、
◌ 過ぎ去った日々 ︎︎◌
君との時間は
過ぎ去った日々は
もう二度と戻ることはないけれど
君を愛したことや
君と2人で見たあの景色は
私の永遠に語り継ぐ
大切な物語になると思うから
自分史の過去問解きムダじゃなかったと証明するため、この春をゆく
題-過ぎ去った日々
『過ぎ去った日々』 3月9日
もっとああすればよかった、こうしたかった。
そんな後悔は躰が沈んでしまいそうなほど浮かび上がるくせに、あの“当たり前”の日常がたまらなく特別で、“変わらない毎日”が信じられないほどたくさんの色を持っていたことに気付いた、今日。
もう3月。
私は来年も懲りずに次の3月の“過ぎ去った日々”を繰り返すだろう。
ふと憶う
河原で冷えた
あの頃を
揺らぐ太陽
反映す夢
大事な日々が過ぎ去っていく
どんなに懐かしんでも
どんなに思い出しても
どんなに忘れたくても
あの日々は帰ってこないし
あの日々を消すことはできない
過去は美化されるもの
粗悪な過去でも時間が経てば宝石になるんだ
お題『過ぎ去った日々』
名前もよくわからない木の実をボール代わりにサッカーしている子たちがいる。昼見た時にもいた。今もいる。
いいなあと思う。
行動の意義とか、将来とか、世間体とか、一度知ってしまったらもうあんなに楽しく遊ぶことはできない。
ゆるーく憂鬱な日。抜けきれないと日々は過ぎ去っていく。そんな人生。
過ぎ去った日々。
過ぎ去った日々かあ。過ぎ去った日々ねえ。
四半世紀は生きてきたからそりゃあ、今まで色々あったよ。
あったんだけど、あったはずなんだけど、、
結構過ぎると忘れてたりすんだよなあ。
近しいものみて、あ、こういうことあったな、そういやこの映画みたな、とかで思い出したり。
あ、もちろん昨日の晩御飯は覚え、、、あれ。
あーーーー!!!!キムチと納豆混ぜたやつを食べたわ、
あぶねー!!セーフセーフ。
ってまあ、そんな感じで私の海馬は割と終わってるわけでして。
これね、結構脳天気みたいに捉えられたりするのよ。実際そうかもしれないんだけどさ。
だけどよ、だけど、人にしてしまった事の後悔とか、人からされて悲しかったこと、怒りとかマイナスなことは覚えてんだよなあ。
覚えてるというか、心に深い傷を負ってしまって、それが全然治らないという。
だから、日々生きてて、進むのが怖かったりもするんです。(中途半端脳天気)
でも、過去にあったマイナスな事って、忘れなくてもいいのかと思ったりも。(出来れば楽しかった思い出も忘れたくはない)
それがあったからこそ、これからの日々は何事に対しても、ちゃんとしていきたいなと思えたりするから。まあ、傷はそろそろ瘡蓋くらいにはなってほしいけど。
うーん、なんの話?
あれよね、あれ。過ぎ去った日々、ありがとう。これからの日々、よろしく!中途半端脳天気さいこー!!みたいな感じよね、要するに。
「過ぎ去った日々」
今、生きていて苦しい理由は
過ぎ去った日々の何処かに
落ちているんだろう
どんなに考えても
その答えが分からない
だったら…
過去の事を考えるのも
答えを見つけようとするのも
全部やめた方がいいのかもしれない
これからやって来る日々の中に
一つずつ幸せを探す方が
絶対、楽しいはずだから
それは分かっているんだけど
でも、やっぱり
これからも過ぎ去った日々に
囚われてしまうんだろうな…
過ぎ去った日々
あいつと喧嘩した。意見が真正面からぶつかった。
エアバッグは機能していなかったが、清々しく思えた。
あの人と一緒に歩いた。赤いコーンと警告色の棒を蹴り飛ばして歩み寄ってくるあの人は、「Keep out」を包帯代わりに使っていた。
車と自転車の違いと、道徳を知らない3人は、車道を2車線使って蛇行運転をして笑っていた。
そんな道を─もうただのアスファルトで出来ているだけだ─これからは懐かしく思うことしか出来ない。