『通り雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#通り雨
サラサラと降ってシャーンと鮮やかな虹を残していく彼らです
迷惑ですが終わったあとはスッキリします
通り雨
「ちょっと降るなら
さっと降って」って言ったら
だいたい
大雨になるんだよね。
でも雨が降っても
いい感じ。
一緒に相合い傘に
入りたいなぁ。
寒くなる。
だけど、とても清々しくもなる。
たくさん降る雨は、とても冷たくて切ないけど
通り過ぎたあとの空気は、冷たさが清々しさを
連れてきてくれているかのように気持ちがいい。
雨上がりは大好きだ。
全てが洗われて、もう一段階鮮やかに見える。
この目を失いたくないと思う。
この景色を忘れないようにしたいと思う。
どんな雨でも止むのだから
苦しいのは、寒いのは一瞬だから
今を乗り越えて雨上がりの気持ちになろう。
清々しく生きていけるようになろう。
雨と心は近くて遠い存在なんだ。
きっと、きっと今だけだから。
また明日になれば
君がいなくても大丈夫になるから。
#通り雨
私の心に通り雨...
通り雨
私のリハ日記
昨日リハビリ行ったらいつもの時間
予約してたけどリハ担が勝手にかえてた
全部先に済ましてって言われた
運動とか済ませてってことね
自転車合わせてって言ったけど
私の声は届かない?スルーするし
ほかのリハスタッフが気にかけてくれて
わざわざあわせてくれた
私のリハ担は気にもしてないし!
なんだかなぁ!
自分の都合で勝手なことしてるのに
いつもお願いできない私がお願いした
だけど💦スルーするし!
リハ担の前で言ってしまった
お願いしたのに!って
リハ担が焦った顔した💦
え?💦自転車?わからんかったって
それから私を気にして見てくるし
私が拗ねた声で今日は遅いからって
言ってたらしい
覚えてないけど
勝手にかえたりするのは私だけ
私は入院2回したからか?
事情がわかるからか?
いいんだけどね
ただお願いスルーしたのはなんかね
一瞬心に通り雨がきたんだ
通り雨
俺を、汚す。
#通り雨
傘も持たず、雨宿りもせず、濡れて帰る。
そうすれば、涙も泣き顔も
誰にも見られずに済むでしょ。
私の躁鬱は通り雨かのように
前触れもなく来る。
通り雨
1つの傘に2人で並んで歩いてる でも ゛通り雨゛☔︎
あぁこの時間が長く続けばいいのに……
通り雨
私のモヤモヤも連れて行って
通り雨に時々、降られたくなる。
幼い時は雨が降って欲しいなんて思わなかったが、
大人に近づいている今、雨にうたれたい日がある。
雨が心の中にある、不安とかを流してくれる。
だから、雨の日を大事に思う。
でも、通り雨程度でいいんだ。
ずっと雨だったら、気分が下がって気持ちが落ちる。
でも、その時は晴れの光を浴びれば
気が上に向くんだ。
通り雨。
過ぎていく、雨
追いかけれる、雲
まるで、何かを物語っているようだね。
追いかけ、追いかけられる関係。
おいかれるというか、逃げているね。
もう泣いてもいい乱れてもいい
通り雨
さっと降ってきてさっと上がってく、短時間の雨