『踊るように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「踊るように」
蒼い空に雲が流れる
自由に形を変えて
変えるのは 風
風もまた自由に泳ぐ
風も雲も踊るように
遠い空を舞い踊る世界の救い
遠い空から舞い降りた救いの子
踊りの中で生きし弱い命
光の中で踊り狂う強い命
誰に捧げる踊りか
誰のための踊りか
笑うように泣くように
いつまでだって踊り続ける
踊るように生きて
踊るように死んで
踊るように命を世界に刻み込む
カタカタッ。パソコンのキーボードを無心に叩く。
ふと、頭の中にメロディが流れる。
それに合わせるように叩くリズムを変えてみる。
キーボードの上を指が踊るように。
気分転換になったけど、入力ミスが。
ふう。深呼吸して、定時までもう少し。
【踊るように】
毎日 踊るように
楽しく暮らしたい
踊ると楽しくなる
そうか!
辛い時は踊ってみたらいいのか♬
1日に3度出会うと幸福が訪れる。
それは、ひらひらと。
美しく、踊るように飛んでいく。
あぁ、また見えなくなってしまった。
これが2度目だ。あともう1度、会いたい。
目が覚めるような、輝く瑠璃色。
花から花へ、ひらひらと。
踊るように
ようやく涼しくなりましたので、ワンピースの袖を通しました。
薄く透けるシフォンの長袖に華奢な小花をあしらい、小さなボタンを足元まで留めるタイプのクラシカルなワンピースです。
私は普段はこのようなお洋服を着ることはありません。
だから、このワンピースを着たときは特別な一日にするのです。
行ったことのないカフェに入り3段プレートのアフタヌーンティーセットを頼み、お気に入りの文庫本などを読んでゆっくりとした休日を過ごすというのはなんて素敵なことなんでしょう!
次の特別な一日はどんなことをしようと計画を立てていると心が踊るようでした。
#踊るように
[踊るように]
声に合わせて
くるくる回る
「こうした方がいいよ」「これをやっておいて」
聞こえない声に合わせて
あっちへこっちへくるくる回る
上手に踊れてる?
声の主は満足してる?
必死に回るその人は
踊りとは程遠い、醜い動きを繰り返す
鏡から目を逸らしていることにすら気付かないまま
揺れるスカートの裾。
二度と見ることのない風景。
彼女の瞳が僕を見ていないことに気づいた時、僕はカメラのシャッターを切った。
踊るように
宅配の配達員さん、
暑いのにお疲れ様です!
うちは、配達お願いするのが多いし、感謝です!
この辺担当の、青いマークの若い方、元気にお仕事されてます!
急足、軽く体を怯ませて、踊るように。
体調に気をつけて、お仕事がんばってくださいね!
これからもよろしくお願いします!
其れはまるで
キラキラと輝くダンスのような
これはスポーツなのか
なんて錯覚してしまいそうなほど
貴方は綺麗に動きを連ねる
足元も、ボールも、何もかも
貴方を引き立てる小物の様な
嗚呼、此の儘見ていたい
たまには
心が踊るよーな
どっきどっきの
甘っま甘っまの
こってこっての←?
恋でもしてみたいわ~。
漫画で脳内処理が
出来る時代だけどさぁ。
やっぱリアルで…。
…………………………。
(↑脳内処理中、
横で椅子に座って居眠りして居る方を見る)
…………。色々、面倒だ。
やっぱり漫画にしよか(笑)
#踊るように
いま
キミの胸が踊るように
わくわくした感情を
始まりは何の変哲もない
一式の筆記用具
そこにキミは途方もない
『世界』を描くという
白いノートとシャープペン
真白な紙に世界が生まれる
キミの中にしか存在しない『世界』が
いま
心がドキッと踊るような
目が醒めるような感情を
たくさんの設定が生まれる
白いノートの真白い頁(ページ)に
たくさんの命が集う
キミの『世界』が生まれゆく
白いノートとシャープペン
真白な紙に命が生まれる
キミの中にしか存在しない『世界』に
たくさんの命の設定が
キミの世界を華やかに彩る
白いノートとシャープペン
真白な紙に世界が、命が生まれる
そして何故か僕とキミも
白いノートとシャープペン
真白な紙から生まれた
キミの『世界』のキミと僕
いつまでも一緒にいられたらいいね、と
キミは笑って物語を紡いでいた
title►白いノートとシャープペン
#踊るように
五月雨より☛最近、人格変わって居ります、多分w
たまに踊りたくなる時がある!!
そうだ!踊ればいいのかもしれない!でも、人前で踊ることはいたしませんが・・・・。
例えば、【ダンシングヒーロー】!これは、わたしが、小学二年生の時に流行った曲だ!
そのときに、制作ダンスをした先生がいる。男の先生だ。
それから、12年して、再び【ダンシングヒーロー】で踊る機会があった!
そしてまた、20年たって、またその曲で踊る人が増えたり・・・・。
やはり、音楽の力はすごい!
踊るように出来ているのかな(笑)
ゴリゴリの文系の私は、身体を動かすことが苦手だ。
球技は勿論のことだが、走れば転ぶし、誰よりも遅かった。
創作ダンスなるものが体育の時間にあったが、リズム感が悪く、何の役にも立たない私は同じグループの子達にため息をつかせていた。
申し訳なかった。
今でもスポーツをしたいという欲求はわいてこない。ダンスも、見ることにすら興味が無い。
多分これからもだ。
先日、占いをしてもらった。
「あなた、小説とか書いたら良いですよ」と言われた。
…占い師さん、私がゴリゴリの文系だとわかりましたか。
夜になったら音楽が流れる
そしたら静かに皆踊り出す。
でも僕は、踊るように眠る
お題「踊るように」
何もないけどわかっているのさ
暇なら足を動かそうよ
踊るように足を進めてみようよ
止まってるのなんて勿体無い
帰宅すると、家族が騒いでいた。
妻、長男、長女、父、母
一つのメモを、真ん中にあ~でもないこーでもないと激論を、かわしている。
「ホームズの踊る人形だな」
父の言葉に家族が唸った。
「だけど、一つだと法則が見いだせない」
長女の指摘に、また家族が唸った。
ゴメン、それは踊る人形じゃないし、ましてや暗号文ではない。
酔っぱらって書いた、家族への感謝だよ。
ただ、字が汚いだけ。
ホントゴメン、それとありがとう
『踊るように』
窓を開けて《ピアソラ》を聞いていたら蝶が入ってきた
部屋をひと通り見て回った後
蝶は本棚でやすみ始めた
丁度《リベルタンゴ》が流れ始めている時だった
曲が終わると蝶は私の近くで舞い始めた
踊るように舞う蝶を見ていたら
情熱的にタンゴを踊る男女が垣間見えた
踊るように
君は踊るように生きている
一挙手一投足全てが綺麗で
舞う汗も美しく
見る人の心を魅了する
美しく、悲しく、儚く、楽しそうに
踊る君の姿は絶対に忘れない
叶うことなら
もう一度君の踊りを見せて欲しい
踊るように、歌うように、眠るように。ずっと君に釘付けだった。
踊るように動き、歌うように話し、眠るように死んでいく。短い一生だったのに多くの人に影響を与え、記憶に残る君のような才能は自分にはない。君のようには、なれない。
[踊るように]