『距離』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
縮めたいとして…
目に見えるものは
近づけは良いが
目に見えないものは
近づいて良いものか迷うよね
【距離】
「距離」
あなたとの距離は少しでも縮まっているかな。
あなたの近くにいたくて努力したのに、
隣にいるあなたを見ると、
なぜか以前よりもずっと遠くに行ってしまったような気がするのです。
また離れたら、
今より近くに感じれるのでしょうか。
その手に触れることができる日はいつか来るのでしょうか。
あなたの存在すら幻だったらいいのに。
幸せな夢であったならよかったのに。
現実であるあなたは何も知らずに私を見ているのですね。
結局離れることはできずに。
この感情を呑み込んで。
私は今日もあの人の隣で。
何も抱いていない振りをして笑うのです。
距離
家族との距離
一・五メートル
友達との距離
三十センチ
恋人との距離
十?センチ
貴方との距離
?
どれくらいだっけ?
測ってしまえば
案外、遠いもので
あまり
価値のあるものには思えない
空いているだけ
心が離れているなんて
嘘だ
きっと
初めから離れている
縮まるものでもないし
くっつくものでもない
空いているってことは
どれに関しても一緒でしょ
私が取ったものなのか
貴方が取ったものなのかって話で
寒くなる季節
恋人同士はゼロ距離だ
いつか
その距離が苦しくなるまで
ずっとそうだと思うけど
距離を縮めるなんて
お別れを約束しているかの様だ
それが酷く滑稽に思える
こんな私も滑稽に思える
距離感なんて
感じない方がいいんだ
「距離」
貴方はすぐ傍にいるのに
ものすごく遠い
声も聞こえない
表情も見えない
ましてや
何を考えてるかなんて...
この″距離″は何だろう
一緒にいるのに遠いって
離れているより寂しいなぁ...
58m.
私の身体はまだ空中に投げ出されたばかり。
地面では人々が呑気に歩いている。
32m.
実際にはまだ2、3秒しか経っていないのだろうけど私の中ではもう30秒くらい落下している感じがする。
死ぬ前ってこんなに時間が長く感じるのかな。
14m.
もう半分以上落ちたんだ。
死ぬ前くらいもっと色々思い出す時間が欲しかったな。
6m.
みんなの悲鳴が五月蝿い。
人が一人死にそうなだけなのにそんなに騒ぐなよ。
距離0m.
距離を測る単位といえばメートル
メガメートルやギガメートルという
キロメートルを超える単位もあるが
使われるのはもっぱらキロメートルまで
使い勝手が悪いのか
使う必要がないのか
ともかく使われたところを見たことがない
存在はしているのに使うことがほぼない
我々はメガ、ギガメートルに対して
その単位と同じくらいの長さで
心の距離が空いているのかもしれない
【距離】〜Mrs. GREEN APPLE様『Just a Friend』〜
君は好きな人の話しをするんだ 今日も
近いけどまるで遠いこの距離
僕に見せる笑顔は
友達としてのものってことくらいはわかってる
こんな夢を見たんだ
今日だけは君のboy friend
今日だけは僕のgirl friend
今日だけは今日だけはって
ずっと続いたらいいのにな
遠すぎるものは
手が届かないものは
だれも知らないものは
とりあいにはならない。
手が届きそうなものには
たくさんの手が伸びてくる。
手に触れて
だれにでも手が届くと
とたんに興味を失ってしまう
#距離
「距離」
距離ってやつ、ほんと厄介じゃない?
近いと暑苦しい、遠いと寂しい。
ちょうどいいなんて、どこにあるんだよ。
体育館の隅っこで、
君はバスケ、私は見てるだけ。
3メートルの距離、なんか知らんけど広く感じる。
どうしてこんなに遠く感じるんだろう?
まさか、私が見てる方向が間違ってる?いや、それはないよね。
でもさ、
君がドリブルしながらこっちを見ると、
急にその距離が「まあ、これでもいいか」って思えてくる。
不思議だよね、目線ひとつで。
……って思ってたら、次の瞬間
「お疲れ」って君が声かけてくれる。
その距離、0メートルになったような気がしたけど、
なんだろう、やっぱりちょっと遠く感じるね。
私の大好きな人はすぐ隣に居るのに貴方の大好きな人はすぐ隣に居ないんだね。
あなたと私の距離
近くなりたい、でも怖くて近づけない臆病な私
神様勇気を下さい。
【距離】*174*
人との距離感は大事にしてるかな
特に敏感に気をつけている訳ではないけど
自分の中で何となくの感覚的なモノはあるみたい
でも、たまにそこを軽く飛び越えてきたり
勢いよくブチ破ってくる人もいて
その時に嫌悪感を持つのか、それとも魅力と感じるのか、
これもその場に直面して初めてわかること
気になっていると…
もう少しだけ踏み込んで来てくれないかなって
わがままな期待をしちゃったりね♪
距離
友だちとの距離
永遠の謎
近すぎてもいけない、
遠すぎてもいけない
私にその答えがわかる日は来るの?
みんなはどこで教えてもらったの?
悲しい、悲しい、苦しい
短距離走と長距離走なら、どちらが好きだろうか。この二つは使う筋肉が違うらしいが、詳しいことはよく分からない。陸上部に訊いてください。
僕は短距離走。いや、短距離走が好きというわけではない。長距離走が苦手。苦手すぎる。本当に苦手なのだ。3km走とシャトルランが体育の授業で一番嫌い。逆にあれを笑いながらやっている他生徒がちょっと、怖い。短距離走ではそれほどでもない、走るのが速い人にどんどん離されていく感覚が苦手なのだ。
陸上部、長距離走を専門にしている人たち。悪口を言っているわけではありません。ただただ、僕の気持ちを述べているだけでありますので、炎上させないで。お願いします。
kpopアイドルに
推しに
会いたぁ~いぃーー!!!!
お金足りひんし
そもそも受験生に自由なし
親は生LIVEの良さを分かってくれない
悲し、え、まじ泣く?号泣
もぉーこのもやもや、
どぉ⤵️したらいいんですかぁ~
_距離_
距離は遠くなるばかり。私はまだ、貴方と一緒にいたいと思ってる。距離が遠くなっていると思ってるのは私だけかもしれないが。貴方はどう思ってるのか知りたい。
距離
あなたは人との距離が近すぎる。
物理的にも、精神的にも。
あなたと距離を置きたい。
とりあえず、物理的に離れたい。
離れ続けていれば、次第に心も離れるだろう。
あなたを傷つけたいとは思わない。
いきなり縁を切らずに、少しずつ距離を取ろう。
まずは引越しだ。
そして時間をかけて連絡の頻度を落とそう。
普通の友人になれれば良いが。
とにかく今は、距離を取ることだけを考えよう。
「距離」とかけまして
「タンスにブチギレてる変態」と解きます。
その心はどちらも「ディスタンス/ディス箪笥」です。
『距離』#100
BLです。お気をつけください。
目線の下にある坊主頭に伸ばした手が、もう少しのところで止まった。
その肌に触れることを想像して、けれども現にはできないまま手を下ろす。
気配に気づいた月島が振り向いた。
「どうしたんですか」
少し伏せた瞳に見えた仄かな碧に心を揺さぶられて、それでも表には出さずに何でもない、なんて答える。
「疲れているように見えますが」
柔らかく私の髪をすいた手にどくりと心臓が跳ねた。
自分からは詰められない距離を、月島は詰められることになぜだか胸が痛む。
「いや、大丈夫だ」
「ならいいんですけど」
離れていった体温を、惜しいと思ってしまった。
自覚しないようにしていた気持ちを、無理矢理見つめさせられる。
ではお気をつけて、なんて背を向ける月島を、抱き締めたいと思った。
やけに鼓動が早まるその病の名を、私はきっと知っている。
だけど、抑える方法だって、お前が同じ気持ちを持ってくれる魔法だって、なにも知らない。
だから、どうか、この距離を詰める方法を教えてくれないか。
その肌に、その心に触れる方法を。
ゴールデンカムイより鯉月です。
個人的には月島さんは自分から触れられるくらいには鯉登さんに心許しててほしいですね。
今日で100作目でした。
三日坊主の私にしてはめちゃくちゃ続いてますね。
高校生活めちゃ忙しいですけど楽しく書いて、楽しくみなさんの作品を見たいです☺️
そういえばジェイセントの香水買いました!
全部のテスターを嗅いで、和肌にしました。
いい匂いすぎてやばいです。みなさんもよかったら嗅いでみてください。